記憶屋 あなたを忘れないのレビュー・感想・評価
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とても泣きました
私的にはとても好きな映画でしたが、一緒に見た友人には結末が引っかかっていた様子だったので私の評価を目にした方でこれから見る方にはあまり過大評価をしすぎずに見て欲しいな、と思いながら書きます!
後半いろいろ明らかになってきてから涙が止まりませんでした😢
どの役の気持ちもわかるので複雑な気持ちになってしまい辛かったです。それだけ映画に入り込めました!
見る際は是非全ての登場人物の視点になってみてください😢そうだよね…と全員に共感して困ってしまい最終的に山田涼介演じる主人公が優しさで全てを包む様子を見て泣いてしまいます。
余韻がすごいのでもう一度見に行きたいと思います!
パンフレットも購入したのですが映画を見た方にはぜひ手に取っていただきたいです…!映画の余韻に浸れます…!
話は変わり…低評価をしている方の中に記憶屋の存在が中盤でわかる演出につまらないと言っている方がいますが、映画の記憶屋は記憶屋を探すことに軸を置いた話ではなくヒューマンラブストーリーとして描かれているものであって、原作とは別に映画には映画の脚本があって原作はあくまで原作です。私は中盤に匂わせがあったおかげで監督の思惑通り記憶屋の辛さや想いに寄り添うことができました。他にもひねりやサプライズを求めてそれがなかったからと低評価している方もいたので筋違いだなと感じました。
人間の温かみを感じるいい映画だったので日本アカデミー賞取れますように!!
もう少し貯めて欲しかった
消したい記憶は山ほどあるのに自分には溜まるばかりの記憶屋
物語的には良かったと思うけど、
私には、前半に記憶屋が分かってしまったのが残念だった。
とりあえず物語的には面白かったから最後まで見た。
泣けるって書いてあったから期待してたけど、それほどでもなかった。
タイトルなし
予告で泣ける事を期待したけど、泣ける場面なし。
誰が記憶屋かすぐわかったし、
想像を超えるようなことはなかった。
役者さんはすごく良いので、普通に最後まで観れた。
なにか惜しい感じ。
どうやって記憶を消すのか、知りたかったな。
低評価レビュー書き込み隊?
最初から多く観られるその手の書き込みのモチベーションは何でしょうか。単なる妨害のように思えますがいかがでしょうか。今公開している他作品も若干興味がありましたが、これらの書き込みやタイトル、評価を観ていて完全に見る気がなくなりました。わざわざ酷いタイトルで低評価。もし関係者であれば一種の業務妨害な気がします。サイバーポリスもよく調べてもらいたいですね
展開は良くも悪くもない。
ホラーではないと聞いてたので気軽な気持ちで観賞。
私が現実的なのかも知れないが、記憶屋さんが依頼人の所に行き、結果消したい記憶が消される、という映画の設定ですが、本当に忘れてるのか、それとも事実を押し殺して前に進んで生きてるのか曖昧。本当に消せるはずないと思ってるので。
私の「ワースト5」入賞
面白くなかったの一言。
ひねりも何もなく終わった・・・・。
「ツナグ」が大好きだったので、期待していた分、がっかりでした。
芳根京子さん、好きな女優さんなんですが、あの甘ったるいしゃべり方に
ややうんざり。笑顔が消えた瞬間の表情を見て、この方、意外とサイコパス役がぴったりなのかも、見てみたいと思いました。
#05 どうせならホラーにして欲しかった
ちょっと主題がズレてしまって、結局うったえたいことがハッキリしないまま終わってしまった。
嫌な記憶だけ消し去るのが記憶屋なら良かったのに。
たとえ記憶を消されても、惹かれる同士ならまた出会えばいいだけじゃん。
あと、全然関係ないけど芳根京子ちゃんのX脚が妙に気になった。事務所の方、矯正してあげてください🙏
現代ファンタジー
忘れたい記憶を消せるとしたら、あなたはどうしますか?
私としてはもともと忘れっぽいのと、嫌なことあっても一晩寝ればスッキリ…というタイプなので、どちらかと言えば忘れないように記憶を刻んで欲しいです。
さて、この物語の主人公 遼一くんは、ある日恋人の杏子さんに自分のことだけ全てを忘れられてしまった悲劇の大学生。たまたま大学に講演に来た弁護士高原と、噂になっている記憶屋を追うことに。故郷広島から同じ大学に進学してきた居候で、幼なじみの真希は遼一につきまとうが、遼一には真希に関することである秘密を抱えていた。
プロットはなかなか興味深く、楽しませてもらったものの、途中でほとんど展開が読めてしまう。意表をつくことが本作のテーマではないので、この辺がいい塩梅でしょう。あとは味付けなのだけど、そのあたり少し薄味だったかな。
山田涼介はなかなかの主役ぶり。ジャニーズだからか、劇中よく走ってた。これから期待できそうですね。恋人の杏子役に蓮佛美沙子。それほど目立たずかな。真希役の芳根京子が奮闘。可愛さと元気さで見ていて楽しい。重要な役どころの弁護士高原に佐々木蔵之介。山田と並べるとおじさん度が目立つところ可愛そうかも。そのアシスタント役に泉里香。素敵女子でもう少し出番ほしかったかな。それとなんと言っても田中泯。普通のおじいさん役だけど、何故か深かった。
皆さん好きな役者さんで、良い配役なのだけど今一歩ノリが悪かったかも。間というか、テンポかなぁ。
ふと思ったけど、(失礼ながら)爬虫類系の雰囲気まとう方々という印象ですね。あくまで個人の意見です。
不完全燃焼で中途半端
山田涼介の演技がいただけない。主人公の吉森遼一は突然大声を出すようなキャラクターではないし、そんなシーンでもないのに、どうしてこんな演出をしてしまったのか。スタートから中盤までは悪くなかったが、大声を出すシーンで興ざめしてしまい、以降は惰性で鑑賞することになった。
そもそも設定に無理があるのは多分みんな解っている。しかし記憶屋の存在を想定することは、人間にとって記憶とは何なのかという問いかけを投げかけるものであり、様々なドラマツルギーが考えられる。実は面白いアイデアなのである。しかし映画はそのアイデアを活かしきれなかった。
河合真希役の芳根京子の演技も明るすぎて、全く感情移入できない。この演出もどうかと思われる。全体に暗めのトーンで演出したほうがリアリティもあり、ちょっとは面白さを感じることができたかもしれない。広島弁も大げさすぎて違和感がある。少なくとも個人的に知っている広島の友人や親戚はこんな広島弁は使わない。佐々木蔵之介や蓮佛美沙子の演技が自然でよかっただけに、主役ふたりが浮いてしまい、悪目立ちになってしまった。ちなみに蓮佛美沙子の杏子が働いている喫茶店は、世田谷区の三宿にあるアンティーク家具と喫茶の店GLOBEだと思う。この店の右脇の階段を降りていったところにあるサンデーというカフェ・レストランでは2015年に何度かランチをいただいたことがある。
記憶が人格に占める割合は非常に大きいものである。記憶は意識にも無意識にも刻まれている。人間の脳における意識と無意識の割合は1対99とも1対数万とも言われていて、人格を形成するのはほぼ無意識と言っていい。人間の感情は意識からではなく、無意識から生まれる。例えば、さあ怒ろうと意識してから怒る人はいないわけで、怒りの感情は無意識に湧き上がるものである。他の感情も同様だ。
一定の記憶がなくなれば、情緒も変わるし性格も変わるはずだ。顕在意識で憶えていることだけが記憶ではないのである。本作品では顕在意識だけを表現してしまっているから、無意識(潜在意識)が生み出す人間の複雑さを表現できていない。物語に深みがないのだ。
記憶屋という面白いアイデアを活かしきれず、不完全燃焼で中途半端に終わってしまった作品という印象である。残念だ。
記憶屋は善か悪か
「誰かこの記憶を消して欲しい。」誰もが一度は考えたことのあるこの願いを叶えてくれる記憶屋さん。でもその記憶の出来事は誰かにとっては無くしたいことでも、他の人にとっては大事なことかもしれない。
例えるならこの映画を観る前にエレベーターのドアに挟まれた瞬間をJK2人組に見られ、笑われたこと。自分にとっては顔から火がでる程の出来事も、誰かが微笑んでくれるならば自分は白塗りのピエロになりきる。
大事なことは過去をなかったことにすることではなく、どうその過去と向き合っていくのかであるということを記憶屋が教えてくれました。思わぬところで伏線を回収でき、スッキリです。
蔵之介さんがいたから成り立った感じ^^;
山田くんが上手い下手って事でなく・・・
予告でやってた嘘八百みたいに、Wキャスト的バディームビー風に告知してたらもう少し幅広い客層が、劇場に足を運ぶと思いました。
内容的に、誰しも忘れ消しさりたい記憶があるだけに・・・・
消すべきか・・・消さないべきかで悩む主人公の姿には共感できる。
ただ根本的に『記憶屋』の存在が、最後まで曖昧。。。。
どうやって消すのかも!?!?!?!
一子相伝の能力なのか!?
何故ピンポイントで消せるのか!?
人の記憶を消す事で、自分の寿命が縮まるとか、老けるって設定の方が、作品としては、成立する気はする。
それと皆さんも書いてましたが、エンドロールに流れる名曲が、この作品とは合ってないってのには同感です。
良く出来た面白い映画だと思います。
あり得ないかもしれないがあり得るかもしれない事情、単なる都市伝説を人間ドラマに仕立てた面白い映画だと思います。主演を始め脇役の皆さんまでが、きちんと役割を果たし、最後は自然と涙が出てしまいました。
泣けた。
小難しくなくわかりやすく
そして演技もよく泣けました。
記憶屋さんがいるいないではなく
消し足りたいツライ過去をこの先もどう向き合うか考える事が大切だなと改めて考えさせてくれる内容でした。
老若男女問わずの作品だと思います。
深みがない。設定がチープ
原作未読だが、タイトルに惹かれて観賞。
重厚でミステリアスな展開を期待したが、それぞれの消したい記憶が全くのありがちな理由に、そんなの世の中に溢れていて、映画にするまでもないと興醒め。確かに本人にしかわからない辛さや忘れたい記憶であるのは理解できるが、全体的に安っぽいつくり。
山田涼介主演だからというわけではないが、テイストがナミヤ雑貨店の奇蹟に似ていて、見終わった後のスッキリしない感じも同じ。
芳根京子が溌剌として可愛げがあることが救いだが、山田涼介のO脚との対比で芳根京子のX脚が目立つのが気になってしまった。
最後が、、、
なかなか興味深いストーリーで楽しめます。ただ終わり方が綺麗すぎるのです。わかるんですよ、綺麗に終わりたい気持ち!でももっと荒々しくてもいいのでは?記憶は一人一人残るんですよね!?それであの終わり方はないのでは?
記憶屋に興味をもつ前くらいでいいと思いました。そこがとても惜しいと思いました。
つまらなかった。 途中で展開読めちゃったし、全体的に話がよくある流...
つまらなかった。
途中で展開読めちゃったし、全体的に話がよくある流れだったので飽きてしまった。
主人公と幼馴染の恋愛要素がまず要らんなー。
原作は読んだことないからわからないけど、文字で読んだらもっと面白く感じたのかな?
芳根京子の演技力が素晴らしい
特にファンという訳ではないのだが、どの出演作を見ても彼女の演技には心揺さぶられる。
主演より二番手、三番手の役をやると尚更、物語を引き立たせる。
個人的には現在、若手の女優さんではNo.1だと思う。
観る者に何を感じさせたいのか、それがわからないのです
展開や結末については、前半でわかってしまったのですが、誰が記憶屋か、なぜ愛する人を忘れさせたのか。
だから、それでどうなのか。
あれほど二十年近く一緒にいて、好きですの意思表示をしていて、好きにならない人が、その人の好きな人の記憶を消して、自分になびくと考えること自体が、どうなのかな、そう、思います。
多分、原作はホラーだから、しつこいんだと思うけど。
芳根京子の演技が素晴らしいだけに、単なるかまってちゃんの不器用純情純愛物語で終わってしまって残念でした。
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