記憶屋　あなたを忘れないのレビュー・感想・評価

その思い出は消さないで。
消されたとしても、きっと周りの人達が１つづつ呼び戻してほしい。

悲しいかな、忘れたい記憶ほど忘れられない。
そんなとき記憶屋が居てくれたら。

大学生の主人公（山田涼介）は恋人が突然、主人公のことを全く覚えていないことになり、戸惑うとともに原因を探す。
都市伝説で人の記憶を食べてしまう人物がいるらしい、とのことで、幼なじみ（芳根京子）と講師をしている弁護士（佐々木蔵之介）とともに、調べ始めるが・・・。
覚えることと忘れること、人間の基本では。

依頼に応じて人の記憶を消す記憶屋。
恋人が突然自分に関する記憶を失ったという青年が記憶屋を探す。
芳根京子が記憶屋であることは前半でほぼ分かる。
蓮佛美沙子が記憶を消すしかなかったつらい事件もやがて判明する。
泉里香まで記憶を消した理由はよく分からないが。
芳根京子が人の記憶を取り込んで精神が混乱に陥るつらさ、頼まれてもいない記憶まで消してしまった乙女心などせつなさもよかった。
芳根がもう少しハッピーになれる結末ならもっとよかったのだが。

原作未読
脚本だけじゃなく原作も酷そう

キャストはなかなかのメンバーなのだが
佐々木蔵之介さんとか今回も熱演しているんだけどな

記憶屋に記憶を消された？

記憶屋という都市伝説を聞いたことがない
ピンとこない
とっつきにくい
入っていけない
紀伊國屋なら知っているが

「嘘」「大袈裟」「紛らわしい」じゃないが初めのうちは語尾の「じゃろ」が気になったが広島県人という設定か

ホラーでは無いようだが
情に訴えたいならばそれもうまく機能していない
感動ポルノだとか御涙頂戴とか詰るつもりは全く無いがどうせやるならしっかりと感動させてほしい

本人には申し訳無いが記憶屋の正体の小物感が半端ない
がっかりだ
いま1番消したい記憶があるとすればそれだ

それでなんでエンディングが中島みゆきの『時代』なの？

こんな映画を絶賛できるのはジャニオタだけでしょ

映画館でお金を払って観なくて良かった

『僕だけがいない街』は良かったけどこれはちょっと高評価は難しい
全体的に頓珍漢な気がした

突っ込み処がちょいちょいありました
女の子に「お父さんのこと覚えてる？」って聞くシーンは直接的すぎて何で？って思ってしまいました😅

この映画は、記憶屋はどこにいるのか、記憶屋は誰なのか、といったサスペンス映画の側面もありますが、それがメインではないでしょう‼️

もし記憶屋がいたとしたら…、という仮定で、記憶屋によって記憶を消してもらうことで救われる人もたくさんいるということや、また逆に記憶を消してしまうことで生じる様々な問題を考えるとともに、その中で生まれるヒューマンドラマを描いた感動作だと思います🈵

映画館で１回、DVDで１回、２回鑑賞しましたが、どちらも感動の涙が溢れました😢

１回目の鑑賞は、記憶屋は誰なんだろうというサスペンス要素もあってそれも楽しめましたが、それよりも、記憶屋の葛藤と記憶屋に記憶を消してもらった人の思い、記憶を消されたために味わった人の辛い思いを通して記憶を消すことで生じる人間ドラマに感動しました😊

２回目の鑑賞は、サスペンス要素はないですが、記憶を消すべきか消さざるべきか悩む記憶屋の葛藤にとても共感するとともに感動しました😂

特に、１回目も２回目も、最後の芳根京子ちゃんには、止めどなく涙が溢れましたし、映画の終わりかたも意味深でとてもいい感じでした🙆

ストーリー展開がわかりやすくて、気軽に観ることができた。

予想通りな感じも強く、何より泣けなかった。

山田涼介の彼女蓮佛美沙子、記憶を無くす事ができる記憶屋に消してもらった記憶。
ちゃんと話してそれで別れることになるなら仕方ないのに、って思った。
でも、彼氏がショックを受けるからっての行動だろうけど。

【賛否両論チェック】
賛：「記憶」というものが、良くも悪くもその人の人生を大きく変えていくということを、実感させられるよう。「記憶屋」にまつわるあまりにも切ない真相にも、胸が熱くなる。
否：内容がかなり重いので、軽い気持ちでは観られない。展開もかなり都合よく進んでいく感が否めない。

　本当に重たいテーマで、「記憶」という存在が、いかにその人のその後の人生に影響を与えていくのか、改めて痛感させられました。ましてやそれが死ぬほど辛い記憶だったとしたら、そんな記憶は消せるなら消してしまった方が、実は幸せなのかも知れません。田中泯さん演じる祖父が語る、
「何があっても・・・人はいつか忘れていくし、消えていく。」
っていう言葉が、胸に響きました。
　でも同時に、大切な人との温かい記憶があるからこそ、辛い人生でも歩んでいくことが出来るということも、遼一を始めとする登場人物達が教えてくれているようです。
　そんな登場人物達の心の葛藤に寄り添うかのように、物語の端々で姿を垣間見せる「記憶屋」という不思議な存在。そのあまりに切なすぎる真実にも、思わずウルっとさせられてしまいます。
　ただ内容的にはすごく重いお話なので、あまり軽い気持ちでは観られないと思います。ストーリーもよくよく考えれば都合良すぎる展開だったりもしますが、沢山泣ける感動の人間ドラマを、是非ご覧になってみて下さい。

なんであんなラストしたんかなー？

原作とは違うことも十分承知しているし、
映像作品は監督のものだと十分承知している。
けれども言わせてくれ!！！

この作品で一番の見せ場はラストじゃないのか？！
なんでー？
なんでそこを、ふわっとしちゃったのー？！_(´ω`_)⌒)_　））

キャスティング全く文句ないよ。
山田くんも芳根ちゃんもよく頑張った。

なのになのに、
待て待て待てえええぃ！なラストに、
口が開いてしまった。

それと芳根ちゃんのX脚のひどさが気になって、
足ばっかり見ていた。

泣いてください作品なんだろうけど、
ちょっと勿体ない気がした。

山田涼介さんのファンです
どこがホラーなんだろなと思って疑いながら観てました。でもほんとに怖い。なんで記憶を失うの？どうやって？って。(結果は分かったけど言わないです)忘れたい記憶を忘れた方が幸せだと思うんだよなあ。けど一つ消されたから一緒にいてはいけないよね。そこも泣きそうだった。記憶屋さんの正体本当に驚いた。ヒントには入ってなかったから意外でした、、、

また、山田涼介さんと芳根京子ちゃんの泣く演技が涙ポロポロたくさん流れてて私も目から水が出てしまいました😢
『記憶屋』という映画を観れてよかったです。
山田涼介さん撮影お疲れ様でした。次の映画『燃えよ剣』も楽しみにしてます。

大層なことが起きてる割には規模が小さいし映画全体的にもこじんまりとしてるなぁ😢
記憶屋側の目線も、もっと欲しかった
そこの描写があって色々と葛藤やら思いが伝わり考えさせられると思ったのに・・・

悪くはなかったけど、ところどころ違和感を感じました。あんなに人通りの多いところで激しく泣くシーン、先生の病室で怒りをぶつけるシーン、ラスト…。役者さん達の演技はよかっただけに、脚本？演出？が残念です。特に蔵之介さんはさすがでした。

原作とどの程度異なるか疑問だがどの様な手段で都合の良い部分だけ消したのか省略
むしろ正体不明であやふやなままやもしやあの人だったのではのような結末の方が良かった様な！弁護士が部外者に事件や被害者の氏名を公開して良いの？でも当時者とあったら相手の記憶は消しても目撃者がいていずれ身元がバレてしまうと思うが!？

感動物語を想像していたが、途中からホラーかなって思ったほど、、、
嫌な記憶は何回も見せられて、見てるこっちが不快でした
最後の中島みゆきの歌がよかった

ファンタジーが好きな人だったら感動するのかな？分かりやすさと見せすぎって恐らく紙一重。薄い。小説で読む方がワクワクしそう。芳根京子は素敵だった。佐々木蔵之介さんも久しぶりにセクシーだった。(セクシーな役ではない)

すごい感動するような映画かと思ったらそーでもなかったかなといった印象。たしかに泣けるところはいくらかあるが大きな泣ける山はない。

終わり方は自分的には微妙だった。モヤモヤする終わりではないけれど、「あー結局そーなのね、でその後は？」と先を気になってしまった。
（（最後の方少しイラッとしてしまったのは自分がただ短気なだけなのか？））

主題歌:中島みゆきさんの『時代』はとてもいい歌であった。

かなりいろんなところが微妙。。。
芳根京子勿体ない。。

この映画を見て、キャストと芳根京子さんの切ないラブストーリー。とにかく切なくて泣ける映画でした。
原作を見てないのでどのような感じだったのかわかりませんが、凄い泣けました。