天気の子のレビュー・感想・評価
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3回目見に行って来ました!
やっぱり「天気の子」はすごい!
見れば見るほどいろんな発見があります。
新海誠作品でいつも涙がでてくるのは…
ヒロインを強く思う男性人のシーンです。
自分がどうなるかもわからないのにヒロインを思う強い気持ちは本当にカッコいい!
この間、新海誠監督がインタビューで「二つに分かれる作品」と言われてましたが、自分は「君の名は」の公開前に「言の葉の庭」をレンタルして絵と話しが感動して「君の名は」を劇場に観に行きました!一回だけじゃ物足りなく3日見に行って、DVD発売日には予約して買いました!
それから新海誠監督ファンになり新海誠ファン作品のDVD
を購入しました!
全作見ても感動しなかった作品はありません。新海誠監督はアニメ映画監督なのに周りの人が「現実では絶対ありえない」と言われ、そんな目線で新海誠監督作品を評価するひとがいますが、これはアニメなので細かいところはアニメとして見ると楽しめると思います!
「天気の子」DVD発売まであと何回劇場に足を運ぶか分かりませんが、目線を変えるともっと面白く感動出来る作品だと思います!
RADWINPS?のPV かな?
君の名は。私の受けた印象としてハリウッドの映像表現をアニメでここまで描ける。だった
今作ははっきり言ってradwinpsのPVである。君の名は。は確かにバンドの曲がBGMだったが今作はバンドのPVに成り下がった
絵や表現は確かに素晴らしい。写真というか現実をアニメにしたらこうなるというのを余すことなく見せつけてくれた。
君の名は。で見た節々で主題歌?が流れる表現も連続で見せられたら正直飽きる
またこれか。。。としかならない。登場人物それぞれに想いは色々あったんだろうがまるで伝わらない
同じような作風しか作れないなら原作つけてもらったほうがいいのでは?
宮崎駿大嫌いだがなるほど映像美だけでは語れない深さがあったのかと認識しました
リピはなくて初動だけだと思う。ガルパン2話のがよほど作り込まれてる
なんだか
なんだかわかんないんですけど、
なんか好きなんです。
理屈ではなく。
ファンタジー要素を除いた、その世界が、
なんか現実の日常にありそうな、
そのありそうな世界にファンタジーがあるから、心引き込まれる。
犯罪者育成、少年法があるから暴行、傷害あり
子供に見せるものじゃない。
ラブホに泊まる
裸を見せる
拳銃を持ち歩く
人に撃つ
警察を殴る
警察に拳銃を向ける
世界を壊す
だが、保護観察処分で助かった。
俺は愛のためにやった。
気持ち悪いです。
RADWIPSが先日ツイッターで日本は防衛の軍用機持つ必要ないとか言ったのと合わさって、日本壊したいだけの作品になったのがとにかく気持ち悪い
平和も何もないくせに、愛のためならなやってもいいとか気が狂ってる
これを賞賛する人は、愛があるから不倫OKとか言うよいなもの
子供に見せたらいけない作品
余韻がエグい
今で言う「エモい」作品でした。
今のみんなに見て欲しいです。言葉に
表せないほど繊細な情景でした。絵のタッチも
綺麗で、声優も豪華です。すごく感動
しました。映画館でこんなに心が苦しく、
そして感動になったことは初めてです。
ぜひ見て欲しいです、
突っ込みどころはあるが良き
「君の名は」が大ヒットしたという事でこの作品は期待と不安があるなかの視聴
ストーリーはだいたい予想通りの展開になったが
これはこれでよき
映像の綺麗さ、音楽、登場キャラなども素晴らしい
主人公の行動はやや自分勝手だが、中学生ならこんなもんかなと思う(笑)子供らしくて良い
しかし誰かの為に自分の人生を棒にふるなんてことは俺にはできない。
ヒロインもね、髪おろした時なんてめちゃかわですよ【語彙力】
ラストパートは賛否分かれそうだけど【世界なんて初めから狂ってるんですよ】
それらをひっくるめ出した主人公の答えは【大人】になってんだなって個人的に感じた
突っ込みどころ?は雨が降り続いてる?説明あったかな?後警察が流石に無能すぎるw小学生先輩ハンパない、東京ってこえーw
わかってください
人それぞれ考え方は違います
ただこの映画は自分で考えないといけない映画かと思います
ただの受動だけのアクション映画や恋愛映画ではありません
考えれば考えるだけ楽しめますし、
つまらないと決めつけてしまえばつまらないでしょう。
他の方のレビューを見ると自分に無かった考え方を知ることができるので
難しくて★1だったわ!って人は1回他の方のレビューを見てみてください。
そしてまた映画を鑑賞してみてください。
なにが人生にとって大切なことか思い出させてくれる映画かと思います
また愛にできることはまだあるかいの歌詞はまさにこの映画のネタバレなるものかと思います
歌詞を1つ1つ感じながら聞いてみてください
きっとこの映画のこともわかります
絶賛も批判も人の主観。だからこそ観てほしい。
先日、普通の劇場で一度観て、本日二度目をIMAXで観ました。
結局は人それぞれの主観ですが、僕自身は素晴らしい映画だと思います。
メッセージ性も、映像美も、音楽も、全て素晴らしいものになっています。
ただ正直、一度目を観た後は、新海監督の過去作の方が好きでした。心にもやっとしたものがあったんです。新海監督らしいけども、これでいいのか、と。
でも、今は違います。二度目を観た今では、天気の子が一番好きです。心のもやがなくなって、澄み切った感情が残っています。
一度目は出てこなかった涙も、二度目では溢れてきました。新海監督が、天気の子を通じて伝えたかったことが本当に分かった気がするんです。
この作品に対して抱く感情は人それぞれです。さっきも言いましたが、その人の主観です。だからこそ、観てほしいんです。
神作か良作か駄作かなんて決めるのはあなたです。他人じゃない。だから一度、観てください。その後絶賛するも批判するもあなたの自由です。そしてできれば、二度目を観てほしい。きっと心が晴れ渡るから。
後に地上波で放送され、映画館で見れば良かったと後悔することがないことを願ってます。
過去の名作へのオマージュ満載、玄人向け作品
あえて、今回ののレビューでは、内容ではなく、新海監督が盛り込みたかった事について考察したいと思います。
まずは、映像美。
これは、新海誠名物とも言えるでしょう。素晴らしい再現度、そして聖地巡礼をしたくなるクオリティの高い背景。新宿が普段の活動拠点なので、自分が日頃通っている場所がそのままロケーションとして使われている事で、没入感を得られました。
JR大ガード脇の側道の落書きまで再現…すごい。
続いて、キャスティング。
これは本当に唸る配役だったと思います。
普段は声優ではない俳優さん、純粋に今をときめく声優さん、そして、ジブリに関わった重要な方々を起用した事!
とにかく、各方面の方を満遍なく散らしているので、思わずニヤリとさせられる声が出てくる。本田翼ちゃんだけがやはりちょっと浮いてましたが、予告ほどではないですw
次に、過去の名作へのオマージュ。
何よりも、ラピュタでしょう!
二人が手を繋いで落下するシーンのカット、巨大な雲の中には他の何かがいる…などなど。
良い意味で真似ている!
最高ですよ。
新海監督自身の前作とも時間軸を合わせてあって、ちょくちょく関わってくる。これもいい。
そして、主人公が歩む道筋とは別のIF設定として大人になってしまった男、須賀。
彼には物凄く思い入れを込めて作ってますね。
物語最終盤で発するセリフ「世界は元々…〇〇〇」
これは、生きる事に疲れた現代人(大人)に突き刺さります。それでも生きなあかんな、と思わされました。
キャラ達のセリフもよく練られていて、聞いてて心地いい。あんまりこんなセリフあったとか言っちゃうとネタバレなるのでやめときます。個人個人で伝わる思いも変わると思いますし。
追記。物語には関わってこないが、主人公が上京してきてからずっと持ち歩いて読んでいる本「ライ麦畑でつかまえて」。これ、読んでるって事は島で生活していて、鬱屈してたんだろうな、と想起させる。結構この部分だけでも空想で帆高のサイドストーリーを膨らませられると思います。
とにかく、おれの中では「君の名は」よりもはるかに身近で起き、そして現実に起きてもおかしくないこの映画の事件、お天道様のいたずら。
すごい入り込めたし、いちいち刺さりました。
面白い、深い。
最後にマイナス点。
多分、もっと詰め込みたかったと思います。やむなく切り捨てた設定や展開の早さで気になる所がありました。
映画って、仕方ないってのもわかるんですがね…
そして、新宿がメインロケーションなので、風俗や拳銃など、ちょっとアングラな設定です。子供に、見せたいか、と言われると、見せないかなー。大好きな街ですけどね、大人になった自分としてはw
総評。
「君の名は」で取り込んだ若い層への訴求力のみならず、大人達へのメッセージ性、コアなアニメファンまで取り込もうとする貪欲さ、そして舞台をまさに生きている現在の大都会にしておきつつも、ファンタジー色を壊さない。素直に拍手。
内容を完全に理解させるために全てのピースを提示するという方法ではなく、断片的に欠片を散りばめることで、観ている側が想像し、補完して欲しいというメッセージもある気がします。
これは、賛否あると思いますが、非常にうまい。
鑑賞後に観た人と語れる要素が多くなるので、チャレンジとは思いますが、自分は賛成派です。
好きな映画です。
感情移入できるか否か
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頑張って事前情報を入れないよう努力したのだが...難しかった...。SNS時代...。
ともあれ、事前評判どおりの紛うことなき「セカイ系」を押し出してきたのが「天気の子」。ありとあらゆる要素を詰め込みつつも「僕たちは世界を変えてしまった」に全て集約されるという。そのためには細かい整合性は気にしない。気にしてはいけない。
私は歳を重ねた上にかなり冷めているため、家出少年があのように割とさっくり疑似家族を形成し、「晴れ女」たる運命の女の子に没頭していく様がよくわからない。なぜにあそこまで圧倒的に彼女を求めるのか。それは彼が「異界」東京で「運命の少女」に出会ってしまうからであり、すべてはシチュエーションの魔力だ。そして若さだ。若くないとあの感情についていけない...。
そもそもなぜ彼は家出したのだろうか?あんなにも帰りたくない家出...?分からない。その時点で既に主人公にビタ一文共感できず、展開もラストまではほぼ予想どおりに進んだため、ひたすらに苦悶であった...。
しかしラストは白眉というか、私だったら最後の最後は入れないなと思ったが、終わり方自体は腑に落ちた。変えてしまったものは元には戻せないのである...。
それにしてもどれだけのスポンサーを得たのかと思うほどの東京の描写であり、ある種豪華なCMを見ているのに近い感じを覚えた。歌舞伎町...家出少年が最初に行くのは歌舞伎町なのは全力で止めたいが...歌舞伎町だった。
描写はアニメを存分に活かした精緻さと美しさであり、これは大きなスクリーンで存分に堪能していただきたいところである。
あと前述のように、細かい描写がすっ飛ばし過ぎとは思う。詳細は省くが、いい大人が観るとあんなにうまくいくわけないだろみたいな場面が頻出でいちいち突っ込んでしまいたくなる。だが大きな物語の前ではそれを論うのも野暮というものだろう...。
感情移入の難しさを感じる映画体験であった。そういえば「君の名は。」もずっと突っ込んでばかりいたから私はそういう嫌なやつなのだろう。
「君の名は。」を劇場で観れなかったのを悔やみ、朝イチで観に行きまし...
「君の名は。」を劇場で観れなかったのを悔やみ、朝イチで観に行きました!さすが夏休みでいつもになく座席が埋まってました。
劇中の音楽への期待も持ちつつ、どんなストーリーの展開かと…。
気象をテーマに現在や将来の環境にも関心を持ちました。こんなことがあるなら、自分も雨でもいいかと思ってしまいました。
ロールアップを見て涙が出たのは初めてでした。多くの人が作り上げて来たことがよくわかります。今だからこそ、アニメーションに救われ、勇気づきられ心に響くものがあると思います。
みんな、アニメを映画を観に行こう!
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