天気の子のレビュー・感想・評価
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SF(少し不思議)なラブストーリー
安定の新海誠作品だった。…良くも悪くも。
映像は綺麗だし、音楽もキャッチャーで物語とも しっかりとシンクロしていた。
本田翼 良かったな。小栗旬は…実写版ならば あのキャラは小栗旬でバッチリだっただろうな。
まぁテレビ放送まで待っても良かったかな。
IMAX鑑賞
追記:タイアップが多過ぎ。CM等でバンバン映像が流れていたので 観る前から少し飽き気味だった。
天気の子、と言うより…
太陽の子、だな。天照大御神的な🙂
神道信仰を主軸にしたストーリーは、前作同様、非現実的だけど、何故かすんなり受け入れられる。日本人だからかな?
絵、声、音楽、どれも素晴しく、また、細かな仕掛けもあり、とても楽しめました。
もうちょっとなんとかならんかったか
昨年は豪雨で、全国に大変な被害が出た後の、雨に関する映画
被害にあっても元気に前を向いて!ってふうでもなく、、、
大変な雨の被害を無くすか?彼女をとるかの恋愛映画?
誰よりも君が好きだ!って感じだと、ただの恋愛映画だし、、、
実はあの人の奥さんは天気の子で、あの人は 奥さんより、晴れより娘を取った。と見るのか?
だと説明とか描写が足りなすぎる。
なので、もうちょっとどうにかならなかったかなぁ、、、
しかし、雨の描写のこだわりや、音楽のマッチングは良かったです。
取り返しのつかないことから、もう逃げない物語。
新海さんが『君の名は。』に、自分に返した"答え"だった。それも避けれぬ賛否両論、大いに上等作品だった!
それは"開き直り"じゃない。
ラドクリフ="ハリー・ポッター"とどこか似ている"受け入れ"だった。
そもそも世界は自分の預かり知らないところで動いている。"運命"とか"必然"とか"偶然"なんかは後付けだ。
主人公は"間違い続ける"。映画.comの評論からだ。確かに彼は間違い続ける。批判されても仕方は無い。でも一人を救うために、間違うことから彼は逃げない。世間でいう間違いで、女の子を助けるために。
彼の周りもそれに答える。
"共犯"に馳せ参じる。
自己の無い"正しさ"だったり、"今"に一矢報いるために。そして招いたランドスケープにボクらはどう思ったか?
それこそが『天気の子』から手渡される贈り物で、思案せずにはいられない、一種の"ブラックボックス"だ。
ボクは、出会えてとても良かった。この映画に出会えて良かった。すべての演者も"生きていた"。
今年、最高峰かもしれない!
雨と光と音と
この調和が素晴らしい。前作の『君の名は。』は実はあまり感情移入できなくてわからない部分も多かったけれど、この作品は素直に良かった。
個人的には、東京に住んでいた頃の閉塞感の表現がピタリとハマっていてとても共感できた。
何より音楽が素晴らしかった!!
それから、前作を見ている人には、おっ♪というシーンもあり。
がっかり
今日、二子玉川109シネマで「天気の子」を見てきました。「君の名は」に続く新海誠監督の作品であり、期待していました。しかし、映画自体全く面白くなく、お金の無駄であると感じました。ストーリー以外の点で気に入らなかったのは、主人公の声と夏美役を演じていた本田翼の声です。あくまでも個人的な感想ですが、主人公の声優は変えたほうがいいです。また、本田翼の鼻にかかったような声を聞いていて腹が立ちました。正直ストーリーにもがっかりしました。雨と太陽を主題に扱っている映画であり、晴れを追求する人間模様を描いたストーリーです。とにかく雨が降りすぎていて、現実離れしすぎていました。主人公もなにかはっきりせず、正直東京になんのために来たのか、明確さに欠けイライラしました。主人公とヒロインの家族との結束も、よくある安っぽいヒューマンドラマを見ているようで、正直見飽きたという感想でした。始まって数十分、主人公がヒロインを“晴れ女”としてでなく、ひとりの女性として捉えていく心の変化には正直感動でした。まだまだ高校も卒業していないひとりの少年が「青年」へと階段を上る物語。そこには様々な紆余曲折があり、多少のもどかしさを感じるものの、最後にはまさに晴れた空のようなスッキリした気持ちの自分がいました。ここ数日で梅雨が終わりましたが、この映画を観ると、あれほど嫌だった雨が終わったことに、悔しさや寂しさを感じるあなたたちがいると思います。雨よりも晴れを好む人間が多くいるのは当たり前のような気がしますが、そんな当たり前を覆すような、そんな物語です。ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
天気の見方や生き方を深く考える
この映画を観て、とても天気というものに考えさせられるし、心が動くようになった。今まではたまに空を見上げていたが、この映画を観たらとりあえず、空を一回見上げてみたくなる。そして映画に登場する人物全ての生き様が心にくる。自分はこんなに誰かを愛せるのか?自分はこんな決断を出来るのか?こんなにも守りたいと思えるもの一途になれる人がいるのか?様々な気持ちが浮かんでくる。きっとそれはこれから時間をかけていかないと分からないのだと思った。RADWIMPSの挿入歌やサントラは本当に映画の世界へとさらに引き込んでくれる。新海誠監督には今回すごいプレッシャーがあったと思うけど、そんなもの関係なくなるぐらい素敵な作品でした。ありがとうございます。
くらえっ最高のボーイミーツガール
ボーイミーツガールって最高だろ?ね?ね?
ってごりごり押し付けてくる。もう、わかったから!!
ふたりとふたりが一緒にいる世界が全てで、それ以外のものはこの尊い愛の前に些事であるんだろうな。そういう、最高の映画でした。
前作の焼きなおし?そんなことはないです。これは彼らにしかできなかった物語です。
圧倒的な絵については、語れる言葉がありません。最高です。映画館の大きなスクリーンで私の心は一緒に空を飛びました。雨をきれいだと腹の底から思って、きっとこれからの雨の日は楽しくなる。
そして、
これは創作の物語だからこそ意味がある。
現実とは違うからこそ意味がある。
だって、私にはこんなことできない。
だからこそ、この、素敵な色彩や音楽で、幻想的な夢のような時間を過ごしたことが、とても嬉しい。
この映画を見てよかった。
さらに!ここで語るには難しい、
最高の人々が出てくるので加点がすごいことになります。正直、弟と猫で500億点です。でも素敵な人はまだまだいます。☆は5つでは足りません。
大筋がどうあれ、愛すべき人が出てくるというのはとても大切ですよね。
ぜひ、映画館で浴びて見て、色んな感想を叩き出してほしいです。良いでも悪いでも。きっと心が豊かになる良い作品でした。
期待通り
率直な感想は「ひねりがない」でした。
丁寧に配置された伏線、フラグを順番に回収していくだけだったので衝撃的な展開が一切なく、「まあこの後はこうなるだろうな」って思ったことが5分後に実際に起こるような感じで、作品にぐっと引き込まれるような場面がありませんでした。
最初に残念だった点をあげてしましたが良かった点もいくつかありました。まず絵がとてもきれいでした。今まで見たアニメの中で1番雨がきれいでした。ストーリーに関して言えば展開があからさまだった分わかりやすかったです。なので普段アニメを見ない人には面白いと思います。
最後に。良くも悪くも「期待通り」の作品になっていると思います。ここまで厳しいことを書きましたがまだ見てない方には1度見てほしいとも思います。絵がきれいなのでそれだけでも1000円払う価値は十分ありますし、人によってはストーリーも感動的に映ると思います。
実写でやれることをアニメでやる意味は?
さっき観てきた。
関東が梅雨明けという日に観れたのはよかったとおもった。しかも、明日から2泊3日で東京に行くという日だった。時間があったのでたまたま観たのだが、いいタイミングだった。
ウィキを見ると、2021年という設定みたいだけど、7月の終わりまで梅雨が明けず、最後は台風が東京を直撃するという今年が映画の設定に似ていると思った。
しかも、漫画喫茶で流れていたCMがどんキツネだったし、ラブホでのカラオケの選曲からも2021年より今年というせっていのほうが自然だな。
令和元年から東京が水没し、それが3年も続くとしたら、オリンピックは中止だな。東京オリンピックへの呪いを込めた映画なのか。東京オリンピック、僕も中止になって欲しいと思っているわ。8月の東京でスポーツの祭典なんて、何を考えているか、わからないわ。
いつも新海アニメは実写のほうがいいのではないかと思っていたが。今回も実写のほうがいいのではと思った。主人公やヒロインにいい役者を起用できれぱ゛、スターを誕生させることがてぎる映画だとおもった。
というか、実写でできることをアニメでやる意味って、何? 実写でやれることは実写でいいじゃない。 もちろん今回の作品を実写でやるには特撮技術を活用することにはなると思うけど。
こういう作品をアニメでやるのって、アニメのほうが安上がりだからということなのかなと思ってしまう。
警察からオートバイで逃れるシーンや、雲海上で2人か出会うシーンなどには、パヤオが入っている思った。
観客に想像させたいのだろうが、主人公やヒロインにとっては天気を操れる能力は現実なのだろうが、大人にとってはそれは妄想で単なる温暖化による異常気象ということなのだろうか。
伯父に怒られていたが、天気の子が生け贄というのは、数ある取材の中の一つの仮設に過ぎないのに、それを本人に行ってしまうのは?? そういうことを吹き込まれた少年少女の妄想というのが全体像なのか。
主人公の出身地は小笠原諸島か、伊豆大島ということかな。「本当は問題だ」だと言っていたけど、母と死別したヒロイン姉弟が2人で生活していたのは不自然。その時点で、親戚か児童相談所が動くはず。
ヒロインがスカウトに絡まれていたのは最初はAVかと思ったけど、キャバクラなのかな。いずれにせよ、15歳を使ったら、摘発されたら言い訳できないな。
「雨乞い」ではなくて「晴れ女」?
見終わった後の満足感は相当高い。前半の軽いノリのPOPな場面で楽しませた後、終盤の息詰まる展開で見る者の心をグッとつかむやり方は「君の名は」と同じ感じである。少年少女の単純なラブストーリーが、天地の不思議な営みや社会の壁みたいなものと絡み合って増幅され感動的なものにしている。古来、天気に関して言われるのは、日照りの時の「雨乞い」の儀式である。しかしこの作品では逆の「晴れ女」である。「雨乞い」が直接命に係わる深刻なテーマであるのに対し、「晴れ女」は人々に喜びをもたらす明るいテーマに見える。しかしながら犠牲が必要だということでは両者は同じである。このあたりの展開が実に巧みで、ファンタジーなんだけど本当の話だと思わせてくれる力がある。
「晴れ女」というありきたりのテーマから、これほど見る者を魅了する作品に仕立て上げるなんて、思わず「新海誠は天才か」と心の中でつぶやいた。
傷だらけの天使を思い出した
甘々の高校生が主人公なんだけど人間の欲がキチンと描かれていて前作よりもずっと好き。
綺麗事だけじゃ無いんだよね。人を好きになって生きて行くって(笑)
ストーリーに穴が無いわけじゃ無いけどこんなメルヘン男の子なら有り得るか⁈ってついつい納得してしまう。
代々木の廃ビルって『牛乳ビル?』新海監督の世代じゃないか…
決して悪いものの訳では無いが…
以前,話題になり捲った「君の名は。」当時,私絶対に観ないだろう,と思っていたが、
どうしても車に乗って,映画館に行き何かしらの映画作品を観たい!と思ってた矢先に“コレは意外に面白いんじゃ無い!なんて思った記憶が蘇った事から,鑑賞。
前回の作品の話題ヒットをした後は,もっと上(って何だ?)へもっと面白いものを求めてしまうものだと私は思う。
ハッキリ言って全くの別物の作品なのに(拘りの1つ何であろうが)、音楽も全く同じのRADWIMPS(悪いとは言っていない事だけは云っておきたい所)を起用した事自体(違いが解らん⁈)1番言いたい事として,一般受けする作品を似たような作品を立て続けに2本創りたかったのかよ⁉️という疑問が生まれて終了…
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