天気の子のレビュー・感想・評価
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主要登場人物の共通点が ほっておけない で。
主要登場人物の共通点として ほっておけない というのがあるかと。
夕食がスープ一杯の子をほっておけない
家出少年をほっておけない
飼い主がいないであろう猫をほっておけない
子供だけで生活しているのをほっておけない児童相談所
帆高にほっておいてくれと言われても 結局はほっておかなかった神様(脚本家)
大丈夫だと言ってても そうではなさそうな陽菜をほっておけない帆高
「他人の人生より 自分の生活が大事だろ」と言っててもほっておけない須賀
警察に保護された児童(凪)をほってけなくて救出しに行く
警察に再度捕まりそうになっている帆高をほっとけなくてバイクで救出する
廃ビルについた帆高をほっとけなくて警察に連れて行こうとする
廃ビルで高井刑事に取り押さえられた帆高を自由にする
普通の人ならば ほっておくのに 登場人物は ほっておかなくて
それが続くから違和感を感じて 面白くないと思われる人がおられるかと
普通の人ならばほっておくのに 登場人物はほっておかない そのような状況を考えるのに思いっきり苦労されただろうなと。
一回目の鑑賞では話についていけなくて 予想していたのと思いっきり違う話で
泣けなかったけど 2回目以降は話が分かっているので 泣けました
2回目以降が面白い映画って珍しいなと
7回目でも新しい発見ができて 良いなと。
ネットで調べると新しい見方がわかって 良いなと。
グランドエスケープの歌詞の解釈が 100人いたら100通りあって
ネットで歌詞の考察 意味を見たけど 人によって思いっきり異なっていて 良いなと。
718という運命
7月19日、公開の日。朝一番の回を予約しておいた。
起きられるか不安に思いつつ予約したのが1週前。
予告編で公開を知ったのは1ヶ月前。
ようやくレビューを書いた。
さすが君の名はの大ヒットの後ということで関心も高く話題にもなった。
感想といえばほとんど出尽くした感じでこれといって特に書きたいことも無くなった。
作品自体は好きだと思う。
相変わらず細部にまでこだわった背景描写には畏れ入る。
冷蔵庫のドアを開けるとワンテンポ遅れてついてくる牛乳パックの動きだとか。
雨粒が地面を叩く様だとか。
しかしそれ以上に大きく水を差されたのは否めない。
まさか公開前日にあのような大事件が起きるなんて…
新海誠という人物は宮崎駿の後継として期待されているのはわかる。
しかし作画のクオリティだけでは鬼才を超えるのは不可能だ。
何故なら宮崎氏は戦争を体験している。
今の日常では計り知れないほどの絶望と不安、そして悲しみを味わった世代。
そこから来る怒りでもない恨みでもない微妙な感情が使命となって彼を突き動かしている。
どうも私には新海氏の作品は平和ボケしているように感じられて仕方がない。
東京が水没して水浸しになっているのに汚泥がまったく含まれていない透き通った水。
呑気に窓を開けてオフィスに流れ込む水を眺めている場合ではないと思う。
やはり生きる喜びや命を失う悲しみが作品に込められていないと。
最後の展開には落胆した人も多いだろうが話としては納得できなかったわけではない。
ただ被災した東京で苦しみながら必死に生きているという人々の生き様が全く感じられなかったことに、温室で育った世間知らずな価値観を感じざるを得ない。
あまりにも主人公とヒロインの狭い範囲の中でこじんまりとしたスケールの狭い話になってしまったのは残念。
せめてヒロインを助けることで世間から非難され孤立して苦悩に満ちた日々を送り続ける主人公の姿があればもう少し心が揺れ動いただろう。
新海氏は今回の許しがたい悲劇から何を学び、何を悟るのか。
718という運命を背負った世代がこれからの時代を導く。
なんか変
作画に関しては申し分ないが、ストーリーには問題どころじゃない
ツッコミどころが多く、映画を見て初めて退屈しかけました。
最終的に全員が犯罪者になるのは個人的に好きなのでどうでもいいけど、ポっと出のアイデア詰め合わせセット感が半端ない
君の名は。の時は黄昏時という条件下で別の世界と交差するのは伏線としてあったので納得いきましたが、今回は陽菜を助けるシーンで何故帆高が鳥居をくぐれば陽菜の元へ辿り着けることを知っていたのかが不思議でたまりませんでした。
まるで作画だけに力を入れてストーリー性を捨てたみたい
嫌いではないけどもう少し伏線を入れたりすればもっと良い作品に仕上がってた。
余談ですが、この作品のレビュー欄にある須賀さんの奥さんが人柱説は個人的に筋が通ってて好きです。
考察しがいのある映画だと思います。
現在の東京と雲と光の描画の緻密さとクオリティーに脱帽❗️
描画の緻密さとクオリティーの高さは素晴らしくてさすが新海監督だと思った。雨の降り続く東京の闇い夜景は昔のブレードランナーを思い出した。しかし、前作の君の名はと比べてファンタジー要素が単純で薄いと感じた。
主役2人の背景説明が絶対的に不足していて、2人の結びつきに全く感情移入出来なかった。特に帆高が人柱になった陽菜を何故あそこまで強引に救い出そうとするのか?その強さを表すために拳銃まで持ち出す必要性がどこにあるのか?警察の絡ませ方や追跡行があまりにご都合主義ではないか? など。途中から話について行けなくなった。というか、追いかけるのが面倒くさくなったという方が正確かもしれない。
説明過多を避けてストーリーを前に進めてスピード感を出したいといのも分かるが、何だか訳の分からない展開にわざとして、観客を悩ませるというのは僕は賛成できない。謎解きは謎解き向きの映画があるのでそちらに委ねて、本作はもっと心にスッと響くような作品にして欲しかったというのが率直な感想だ。
雨降りや水溜りの描画の素晴らしさを見ながら残念で仕方なかった。
自分の大切な物語は何か、考えさせられる物語
まずストーリーについて。
君の名は。同様に舞台が日本である事は言うまでもないですが、あくまでファンタジーと捉えなければ、この作品を100%楽しむことは出来ないと思います。
ですが、リアリティに富んだ登場人物達の立場に、自身の経験を重ねずにはいられず、感情移入させられてしまいました。
新海監督が『政治、教育、メディアでは絶対に言えない事を天気の子では描く』と情報番組のインタビューでお応えしていましたが、まさに作中のラスト、帆高が自分達の住む世界全体の幸せより、たった一人の愛する女性である陽菜救う事を選択します。
僕達の住む現実世界では、物事を多数決を取る民主主義で決められていく事がほとんどですが、その中で割りを食わせられ、気持ちや考えを封殺されてしまった事は誰でも経験した事があると思います。
だからこそ真っ直ぐに、自分の大切な人を向かって、周りの喧騒にもお構いなしに走る少年に涙がこみ上げて来ました。
それだけなら良くあるストーリーですが、プラスに自分の大切な物と、他人の大切な物、それらを天秤に掛ける事の難しさと苦悩を上手く描けていたからこそ、ラストは感動出来たのだと思います。
音楽について。
放映前にテーマソング5曲は事前に聴いておきましたが、正直イマイチだと思っていました。
君の名は。を超えてはいないと。
ですが、劇場で映像を観ながらとでは印象がガラリと変わり『この曲が良い、この曲じゃないとダメだ』と思わせられる程にマッチしていました。
RADWIMPSの野田さん、監督が仰っていましたが『音楽に合わせて映像を変える』レベルで世界観と音楽を極限まで組み上げていたそうで、映像美と合わせて圧巻の一言です。
比較してしまうな…
君の名はにくらべると動機があいまいな感がある。
なんで少年が家に帰りたくないのか、あんなにまわりを振りまわす理由がなさすぎるし、すぐに消えてしまう小さい魚?みたいなものも空の上に生態系があるとかの話だけで実態や少女とのつながりがなさすぎる。
拳銃に関してはただ警察に追っかけられるために出てきたアイテムのように見えた。
ただ雨や光の表現の美しさや人物の動き方の心地よさだけで2時間見ていて楽しめてしまう。
少年少女の一瞬の美しさみたいなものはより強くあらわれていたのでまた期待して映画館に観に行きたい。
長い時間かけてもいいから丁寧な話作りをした次の作品が観たい。
新海によるグレタさん批判
「中二病を卒業しろ」新海誠は秒速5センチメートルでそのメッセージを発していた。
新海はファンタジーが得意ではない、リアリストだからである。
この物語を多くの人はファンタジーと勘違いするように作られている。
売れるためだ、しかし裏設定は「ファンタジー批判」なのだ。
一人の少女が世界を救う?それは妄想だ。
「中二病を卒業しなさい。」新海はこう言っている。
以下、設定に対する新海の本音
少女の祈りで天気が変わる?
妄想です。超能力など存在しない。
雨が止まないと都市が沈む?
嘘です。雨で海面上昇は起こりません。
このような嘘や妄想は、何のために存在するのか?
恐怖で人をコントロールするためにある。
子どもに使う嘘や妄想
ご飯を残すと貧しい国の子供が飢える。
早く寝ないと、子取りが来る。
夜に笛を吹くと、蛇が来る。
本音:子どもは大人の言うことを聞きなさい。
エコ活動家の嘘や妄想。
あなたが飛行機に乗ると、人類が亡ぶ。
あなたがエアコンを使うと、人類が亡ぶ。
極地の氷が融け海面が上昇、人類が亡ぶ。
本音:我々の言うこと聞きなさい。
これらの嘘や妄想は、呪いのようものである。
この呪いに罹ったものは、罪の意識、未来への恐怖を植え付けられ、
怯え苦しみながら生きる事を強いられ、負の妄想にコントロールされる。
人が生きている罪、その罰としての地球温暖化。
まるで聖書である。教祖様が言いそうなファンタジーである
地球温暖化の原因と解決
原因が産業革命以後のCO2排出量にあるとしたら、解決する方法は?
人口を減らすしかない、しかしそれは解決できない事と同じだ。
温暖化が進めば人口は減る、人口が減れば地球温暖化は解決する。
CO2が原因なら、解決は自然に任せるしかないのだ。
グレタさんへ
あなたが世界を救う能力があるというのはファンタジーだ。
飛行機に乗ればいい、エアコンを使えばいい。
自然に任せるしかないことに、必要もない苦しみを負うのは辞めなさい。
人類が亡ぶならそれは運命だ。運命を受け入れなさい。
あなたが豊かな環境に生まれたことを感謝しなさい。
便利で快適で楽しい社会。それを満喫しなさい。
それは罪ではない。正しい生き方だ。
飽きさせない2時間のCM
天気を自在に操ることができる少女と出会った少年の物語です。少年は少...
天気を自在に操ることができる少女と出会った少年の物語です。少年は少女を次第に愛するようになり、少女の誕生日に指輪をプレゼントしますが・・・。この物語はHAARP気象兵器で自由に気象変更できますがその技術使った○○に意地悪され続ける日本の現状というのを示唆しているようです。人身御供に一人いけにえに差し出そうが(神)の意地悪は変わらないような気がしますが・・。人工地震兵器・・・ホットスポット多発地帯の東京の諦観的、寂寥感がただよう映画です。(そして、情報混乱工作の映画でもあります。)
「HAARP」により人為的に気象を操作することにより
敵対する国家や地域に損害を与えることを目的とした兵器の一種。環境改変技術のひとつ.
高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)において気象兵器の研究が行われている
ミネソタ州知事Jesse VenturaはCNNの取材に対して、
「ハープシステムは、特別な50本のアンテナで構成されたシステムであり、
出力数百万ワットの高周波を、電離層の特定の地点に集め、その地上への反響が、
多くの災害を引き起こしている可能性がある」と指摘し、
HAARPは雲の動きや気候をコントロールすることができる
私の母親が死の宣告されたきっかけに映像学校入学し、
私は「船と指輪」の映画と、「誕生日」の映画を作り、卒業後2年後に母は死亡しました。そして、
今年の4月に私は、付き合ってた人に、誕生日に指輪をもらいました。
なんだか映画の先読みした行動をまたしたようですけれど。
「君の名は」という前作を付き合ってた人が映画見に行きたいと偶然いうから、映画館に行き適当に「君の名は」を選びました。私はその日は主人公とそっくりの髪型と服装をしていました。「君の名は」観る数か月前に祇園祭で組みひも館に行き八坂神社にて偶然お祭りに行ってきた。という映画の内容を公開する前から知ってるかのような行動をしました。
今回の映画も公開数か月前に偶然の予言行動したらしいですけれど。
それで誕生日に指輪もらったのか・・。なるほどね。
そして、
私は2010年頃「weather天気」という題名で天気のモチーフで絵を描いて
2012年にFacebookに掲載してます。(パステル画です)
絵の個展用の一枚で、画商やらには一枚絵で見せてましたが・・・。
これもごぞんじでしょうか・・・・。
映画自体は、なんとなくリンクしてるかと思いきや
情報混乱工作映画っぽくリンクしてませんでした。
私は、天然自然の未来の出来事を創出しますが、
この映画は、情報工作でしかありません。天皇派でも薩長派でもなんでもいいですけど。
天皇や薩長に批判的な言動する人物に対しての敵対攻撃情報混同映画
にしては・・また予言行動してしまったので
指輪くれた人が
大阪もですが。天罰はあたるのですね。
この製作者の居住地域に呪いが降るのでしょう。さらに。
MAGOより。
映像は素晴らしい
設定が気になりすぎて入ってこない
キャラクター設定だけでも気になるところがありすぎました。。。
(ネタバレあり)
主人公はなぜ家出をしたのか
・もうあそこに帰りたくない
・ヒロインにおごってもらったハンバーガーが16年で一番美味しい夕飯
っていう位だから相当殺伐とした家庭環境なのかDVでもされていたのかな?って想像するも
その割には性格が素直で人をすぐ信じるしゴミも拾って戻そうとするよい子で捻くれた所が全くない。
この主人公の設定描写がほぼ無いので想像するしかないのですが、そうすると彼の性質と矛盾してくる。
そのあたりを冒頭から「?」ってなってしまい、スタートから躓きました。
ヒロインは結局15歳(17歳でも問題ですが)
母親が他界して子供だけ(小学生つき)で残されたら間違いなく大人たちが動くはず。
アパート二人暮らしがちょっとでもできていたのがおかしい(1年以上していた)
マックでバイトがクビになったからと水商売やろうとする?
マックバイトで賄えていたくらいの金銭だったらいくらでも他にバイトがあるでしょう
っていうか中学校どうした?
あと10代の子が2~3歳誤魔化すこと自体に無理がある
お金がないのにヒロイン弟が私立っぽい小学校に行ってる(東京で公共機関使う小学校は公立ではない)
この弟、見たところ小学校低学年なのに
性格がまったく小学生じゃない、性格やセリフにあまりにも無理がある
警察はねとばしてたし、本当は大人なんじゃないかな…。
あと主人公が「先輩」って呼んでるのがちょっと気持ち悪かった。
子どもを子ども扱いしないことで大人から逃げている罪悪感を誤魔化している感じがしてしまう。
他にも色々と気になりすぎて
感情移入できる前にRADの歌が始まって
置いて行かれたまま、終わりました。
小栗旬がめちゃくちゃうまかったです!!
最高の映画です!
新海監督の作品の中では、1番好きです。四カ月くらい経った今日、観に行きました。私の前の列には老夫婦、私の後ろは、お爺ちゃんが1人、これは、いかーーんと、お爺ちゃんがイビキをかきだしたら、空いている席に移動しようかと、真剣に考えて映画が始まりました。
いろんなコメントはありますが、私は、1番好きです。背中を押してくれる、そんな映画だと思います。スタッフロールで、普通席を立つ自分が、初めて余韻に浸りながら、RADWIMPSの曲を聴き、劇場が明るくなるまで座っていました。立つと、前の老人夫婦も、私の後ろのお爺ちゃんも、一緒に立っていました。愛するものを救いたい、一緒にいたい、その原動力こそ地球なんだと、、、感慨深かったです。晴れの日の1日は嬉しかった日を何倍にも嬉しい日にしてくれる、、、でも、そう想わせてくれるのは、周りにいてくれる愛しい人がいるからだと、、、自然に感謝、愛しい人達に感謝、そんな事を改めて考えさせてくれる時間でした。ぜひ、たくさんの人に見て欲しい映画です。
なんとなく
この歌CMで聴きすぎた!
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