マフィオサのレビュー・感想・評価
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怒りを覚えるくらいの駄作
学生が作る映画でも、もう少しマシだと思う。
字幕は誤字脱字だらけ。
ストーリーも矛盾だらけ。
邦画の低予算映画よりもチープ。
これを正規の値段で上映するのは、ある意味凄いね。
銃撃戦でマシンガンをバンバン撃ってるのに弾痕は数発だったり、色々な人が死んでもほぼ何事も無かったかの様に次の展開になるし突っ込みどころ満載すぎて…。
時間を無駄にしたい方には是非オススメですよ!
冷たい視点で描かれた傑作
突き放したような視点で始まる「マフィオサ」は、中盤、クライマックスへ進むにつれ、カメラと主人公サムの悲劇との距離感が狭まっていく。初めの映像のシンプルさに物足りなさを感じた視聴者は、この映画の罠に引っかかって、後半のドラマに惹き込まれた人が殆どだろう。次回視聴する時は、また違う感覚を刺激してくるであろう映画。
マフィア映画復活!
ゴッドファーザーやグッドフェローズ以来面白いマフィア映画ってありませんでしたが、このマフィオサは新感覚の現代マフィアストーリーでした。敢えて手持ちカメラを使わず、俳優の演技で見せる迫力。痺れました。
心を揺さぶるマフィア映画
こういう作品を長年待っていました。
アイドルの名を借りず、CGも必要なだけに抑え、演出力とプロットやドラマで観客を引き込むストーリーテリング、素晴らしい作品です。
俳優たちの演技も自然でした。
日本でもこんな作品が作れる監督が出てきて欲しいです。
猪突猛進
10歳の頃に母親を亡くしグレて育った主人公である少女の父親が、なぜかマフィアに殺されて元恋人の刑事とその弟&友人と共に真相を追う話。
自主製作なのか何なのか、カメラの動きは殆どなく固定カメラのスイッチングの嵐。
マフィアも全然それっぽくないし映像に動きがないから迫力もなければ演出もわざとらしくて苦笑もの。
字幕さえも安かったりカタコトだったり誰の台詞か間違えていたり。
山場の銃撃戦も変なところに金かけてCGを入れるもんだから思わず笑ってしまった。
脚本そのものは悪くはないのだろうけど、結局マフィアは何がしたかったのか良く判らないし、シリアス一辺倒で行くにはちょっとチープ過ぎて受け入れるのはキツかった。
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