ソニック・ザ・ムービーのレビュー・感想・評価

見た感想としては、 「監督はジム・キャリーに『好きにやっていいよ』」 と言ったのだろう。 （おそらく）アドリブ満載のセリフ&パントマイムを魅せる。 良く言えば「生き生きしてる」 悪く言えば「ヤリ過ぎ」 まあ、エンタメだし、悪役がジョーカーみたいでは困る。 そう言う意味では「フリーガイ」の悪役と同様。 ジム・キャリーが目立ち過ぎて、ソニックの影が薄くなったが、これはコレでアリだろう。

ソニックはまぁ可愛かったけど、映画館で見るほどのもんじゃねぇですね。 子供でもいれば見てもいいかもだけど。

そんなに早いなら、ミサイルに当たったりしなくない?？って思ったけどまぁ、面白かったからいいや！ ジム・キャリー好きだからか分からないけど敵キャラをそこまで憎めなかった笑

音速のハリネズミことソニック・ザ・ヘッジホッグ。
これの実写映画化と言う事で、当初公開されたそれはそれは酷過ぎるCGに全世界から猛バッシングを受け急遽本編映像を作り直し、実写に耐えうるキャラクターに相成りました。
修正前のモデルに関しては興味があったら調べてみるといいかもしれません。もしあの状態で公開していたら評価は文句なしに0点だったでしょう。
いや、変わってくれて良かった……。

さて、モデルを一新するついでに内容が変わったかどうかまでは定かではありませんが、作中のソニックはゲームで見られる過剰なまでに自信家な面や傍若無人な様子はあまり見られず、生意気でありつつ孤独を嫌う、脆さの目立つキャラクターとして描かれる事になりました。
ここが従来のソニックを知るファンからは意見の分かれるところでしょう。
「キャラが違う」という意見は全くもってその通りだと私も思うのですが……しかし、実写化するにあたってはむしろこれで良かったのではないかとも思います。
おそらく、これはソニックを地球に存在させておくために必要な設定だったのでしょう。明らかに地地球の生態系に存在しないエイリアンであるソニックが、人間に受け入れられるための下地として。何物も恐れず我が道を突き進む自信の塊のようなゲーム版ソニックをそのままで実写映画に出現させると、一体全体ソニックはどのようにして人間と共存しているのか？という理由に苦慮する事になってしまう。今作をシリーズの第一作と捉えると“ソニックが人間と敵対していない”事の理由付けの為の導入作だったとも捉えられます。
そこを除けば、リングが妙な力を持っている事以外は大きく原作から改編されたような内容も無く、ハリウッドお得意の何だかんだメインキャラを差し置いて人間役者が活躍するという糞みたいなハリウッド節も控えめで（トランスフォーマーみたいなやつ）、ちゃんとソニックとエッグマンが主役です。
随所にゲームを意識した演出も盛り込まれており、ゲームファンならニヤリとするシーンも非常に多い。
総じて、ファンにも受け入れる事の出来る良作だったと言えるでしょう。

　最近TVで映画を見た際に、劇中で使われたfootageをチェックするのが楽しくなってきています。ドーナツ卿トム・ワコウスキとプレッツェル夫人が映画鑑賞している時流れてるのは『スピード』だと説明されてますが、その直後に流れていたのが『裸の銃を持つ男』でした。何の関連があるのか、はたまた単なる趣味なのかはわかりません・・・ 　クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」はいい選曲ですよね。歌詞の中にもsupersonicが出てくるし、ぴったりの内容。また、孤独なソニックが家族や親友を求めていることもあって、ビン・ディーゼルのファミリーが大切だって台詞もニクイ。ストーリーが単純明快なだけに細かなところに惹かれてしまいました。 　悪役はマッドサイエンティストを演ずるジム・キャリーでしたが、やっぱりウザいほどの憎まれ役。最後に放った台詞「クリスマスには帰ってくるぜ」なんて、まさか『グリンチ』を意識してたのでしょうか、ここでも脚本の妙がありました。続編にも期待！ 　ストップモーションの中、クイックシルバーのごとく高速で移動するソニック。酒場でのシーンは痛快だったし、サンフランシスコのビルの演出も凄い。モンタナってどんだけ田舎のイメージなんや！ってところもほのぼのしていい。

ゲームは疎く「あつもり」と言われて、平敦盛と思い込み「青葉の笛」でしょ！　かわいそうだよねと言って、笑われたくらい… 当然、ソニックも知らなかった。まぁ、エンタメとして、楽しく観た。何より、久々ジム・キャリーに会えたのは得した気分。シリアスな演技もできる人だが、やっぱりこういう役の彼は生き生きとして魅力的だった。ピッタリだった。ストーリーはわかりやすくて、ひねりはないけど、スカッとできる作品も楽しめていい。一つのジャンルとして私は認める。

根っからのソニックファンです。見るの渋っていましたが満を辞して…！

かなり見入ってしまいました。話のテンポが早くてスッキリ見れた気がします。声も違和感なし。
ゲームでのソニック像とはかなりかけ離れていましたがこてはこれで可愛いかも。個人的には好きです。
スピード感とアクションはソニックそのもの。終盤はこういうの見たかった！って感じでアクションも楽しめました。バリバリのアクションシーンは少ないけど。
洋画をよく見る方なら「あるあるだな」と思う表現が多かったと思いますね。
あとトムとマディが無駄にイチャイチャするシーンもないからそれもありがたい。

ただちょっと下品なシーンはいただけない。そこはガッカリ。あとソニックの力が具体的になんなのかイマイチ分からない…。青いビリビリは一体何？なんでナックルズ族に狙われてたの？そういうのは続編で明かされるのかな？

続編にはテイルス君も出るのでワクワクですね。

パロディもうまいこと入れてあるしアクション、ギャグも上々。ソニックと相棒トムとの友情も素敵。ジム・キャリーの久しぶりの怪演も見れてほんとに満足できる。ソニックシリーズを知らない人でも楽しめる作品になってて、知ってる人はなおさら小ネタかあらゆるところに隠れてるから見つけたらニヤニヤが止まらないはず。続編ではゲームでおなじみのチームソニックのテイルス、ナックルズも登場予定とのことだからワクワクが止まらない。ほんとにデザイン修正してよかった。個人的には申し分ない神映画。

昔やったゲームとは一味違うハートフルな作品。 家族としてまた新たなストーリーの展開というなるのか？ ジム・キャリー久し振りに見た気がする。

MX4Dでみましたがとても格好良い世界に引き込まれるようでした。 ソニックの爽快さはもちろん、ドラマありユーモアありで最初から最後まで面白かったです。 深い世界設定で伏線もあるので、ファンタジーが好きな人にもお勧めです。 続編も期待してます。 COVID-19の自粛ムードが強い時期に密かに上映されていたので、是非とも観たかったというソニックシリーズが好きな仲間にも知られずにいたのが残念でなりません。

セガが作ったゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」は、スーパーマリオの高速版みたいな印象がある。 悪役はいつものジム・キャリーで、スピード重視のアクションが続く。 日本よりアメリカで人気なのかな。

期待してなかった分、結構頑張った！という印象でした😇 特にジム・キャリーの良さを活かしてる部分が多く、存在感がソニックよりあったかもしれません🌞 100分と気軽に観れるし、結構ありです🦊✨

コロナ自粛の影響で見れなかった本作。
ようやくNetflixにて鑑賞。

ソニックファンならニヤッとする演出に溢れてるのではなかろうか。
やった事がある程度の俺でも充分楽しかった。
ソニックが地球で独りぼっちって設定も効いてて、バディを見つけた後の喜びようがいじらしい。
やたら早口でお喋りな性格づけも理にかなってるように感じるから不思議だ。
物語としても非常に良くまとまってて見やすかった。

特筆すべきは、やはりジム・キャリーか。
色々濃密だ。
多いに笑わせてもらった。
俺の記憶が正しければ、久々に日本のスクリーンでジム・キャリーを見れる作品だったように思う。
もう弾けっぱなし。
主役のソニックに、3次元なのに全くヒケをとらない。さすがのジム・キャリーなのだ。
劇場で堪能したかった。

ソニックのスピードの表現も楽しくて、そして勿論、カッコいい！ゲーム原作の映画としては的を外す事もなく大成功だったと思われる。
惜しむらくは公開がコロナ禍であった事。
続編への匂わせっぷりもたっぷりで…人気シリーズになりそうな予感をヒシヒシと感じるだけに残念だ。

またやってくんないかなぁー
勿論、ジムも続投で。

見る前はポケモンの3Dみたいな感じなんだろうな 可愛い！連呼しちゃうんだろうなって思ってました 実際！見てみて！！！！！ 可愛いの連呼！！可愛すぎ！！！！可愛い！！！ あの愛くるしさ堪らないです。 ゲームやったことなくて スマブラでしか見かけないソニック。 次にスマブラやる機会があれば ソニックで戦いたいです、 映画の内容も飽きることなく スピード感にあふれていてるのにも関わらず 内容が芯を通っていて素晴らしい。 むしほ、ソニックの敵キャラ知らない私は ラストシーンで感動できなかったのが悔しい。

ソニックの声が若手俳優。下手じゃない。むしろ上手い。だからそれだけにかえって腹が立つ。 映画はファミリーで観れる良い内容ですり

ー　分かりやすい勧善懲悪ムービー（褒めてます）。　－ 　悪の天才？学者　ドクター・ロボトニック　VS 　超音速ハリネズミ、ソニック＆田舎町の保安官トムが、”地球と友情”を守るための物語。 　劇中の、多くの超音速シーンの数々や、ストップモーションシーンも、面白く・・。 ＜ソニックについては、メイドインジャパンという事すら、知らなかったが、この内容であれば、是非続編を期待したいモノである。 　－　というか、エンドロールの”あのシーン”は、続編があるってことだよね！－＞

スマブラでソニックを使ったことがある程度で、ソニックシリーズは未プレイです。よって、ソニックの知識は足が速い針青いネズミということしか知りません。 感想 期待以上の作品でした。物語展開は王道で先読みもできましたが、友情というテーマに真正面から向き合っていて素直に楽しめました。また、CGも力が入っていて途中Xメンとクイックシルバー並みの迫力がありました。 度々入る他の映画のパラディ台詞も面白かったです。 強がりだけど実は孤独感に苛まれていたというソニックの設定も共感できて感動しました。 今作で最も評価したい点はエッグマン演じたジム・キャリーさんの演技です。 ジム・キャリーさんと言えばマスクなどで知られるコメディ作品の名演者。今作でもそれは健在で、終始予想外の動きと台詞回しに圧倒されました。流石です。 最後に、今作の主役ソニックのCGについてです。批判殺到で作り直した甲斐がありましたね。あの気持ち悪い本物のネズミ感から可愛いソニックになっていて満足しています。 総評 予想以上に楽しい王道アクション映画。 ○○○○が出ていたので続編も期待です！ ※○○○○については是非その目でご確認下さい。

　最近の色んな映画のいいところ(というか良かったシーンといった感じ...？)の寄せ集めといった感じで、実にアメリカ映画らしく気楽に見れました。 　ジム・キャリーの演技しかり、若干の日本リスペクトしかり要所要所にウォッチポイントアリです！ 　個人的に映像と設定が良かったのでこの点数です。

①全くテレビゲームをしないので、この映画の話を聞くまでは「ソニック」というキャラクターを知らなかったし、ましてやSEGAが日本の会社というのもよく知らなかったという現代ではおよそ化石のような人間です。まあ、それだけ先入観なく観れたとも言えますけど。②高速で動いている間に色々と小細工できるのはX-MANで「クィックシルバー」がやったのを既に観ているし、主人公が「ソニック」に替わっただけで今までに何回も同じ様な話を観ている既視感は拭えないけれども、退屈せずに楽しませてくれた。

キャラは知ってますがイマイチ内容は知らない状態で観ました。ありがちでしたがテンポが良くて楽しく観れました。続編も期待したいです。