イエスタデイのレビュー・感想・評価
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不偏的なものは愛とビートルズ
コークやハリーポッターが無くても人生は楽しいし幸せだ。でも愛は無くならない。そしてビートルズも。
そんなことを実感する爽やかな映画だった。
改めて聴くとビートルズいいね
偉大な楽曲は誰が歌っても価値があるか?
ビートルズの曲が存在しない世界の話。
設定が面白い。
楽器が弾ける人ならとりあえず片っ端から曲を書いていくよね。
試される記憶力。
ただ、名曲ってやはりその時代に必要とされる歌詞や旋律があるんだなぁと感じた。
良いものは良いけど、制作背景の伴わない歌に、果たして人を魅了するだけのパッションが宿るだろうか?
アイディアの面白い映画だなーと頭を使わないで見てほしい。
あと、マイケルジャクソンは存在するかググって欲しかった。
許せない
人が努力して一生懸命作った楽曲を卑怯者のクソ主人公が丸々パクるだけで
観る側に明確に伝えたいことも特に無い音楽を馬鹿にしたクソ幼稚なクソシナリオ
最後まで観させて頂きましたが、正直、ビートルズとゆうバンドを使ったクソ映画監督の金儲けだけしか頭にない害悪のクソ映画だと思います。
映画監督にはこのクソ映画を無駄な金かけて作った事を本気で猛省してほしい。
昨日の自分を取り戻す話
ビートルズがいない世界になってしまったら。
そんな面白い設定で描かれるコメディ。
ビートルズだけじゃなくて、コカコーラとかもなくなってたりして終始コミカルに描かれる。
ビートルズがいなくなったことを調べるのに人に聞くのではなくGoogleで検索するというのが現代的ですよね。
ビートルズの曲は映画全体を通して多用されてるけど、主人公のその時の境遇や気持ちを代弁になってるのも面白い。仕事と彼女のどちらが大事かという場面ではヘルプが歌われたりしている。
イエスタデイは映画タイトルだけど、まさに主人公の境遇のように、昨日=大事にしていた本当の自分の気持ちを取り戻す話となっている。
ビートルマニアは観ない方がいい
レビューの評価が高かったので期待して観てみると、ヘビーなビートルズファンにはキツい内容でした。大衆から概ね評判がいいのは、作中で存在を消されたビートルズに感情移入をしない人が大半だからだと思います。私の敗因は、主人公ではなくビートルズに感情移入してしまったことにありました。
「ビートルズへの愛やリスペクトが感じられる」とよく見かけますが正直ハァ?て感じです。個人的に一番ムカついたのが"Hey Jude"が"Hey dude"になってしまうシーンで、主人公は周りに押され曲名を変えてしまうのですが、主人公は結局、「ビートルズを愛していて彼らの代わりにこの素晴らしい曲を世界中に届けよう」とかいう高尚な志などなく、世間にウケるであろうビートルズの曲を「利用」しただけで、曲自体にはなんの思い入れもない。エドシーランとの作曲対決では他人の曲を自作だと偽り、ズルして相手のプライドを傷つける主人公は、アーティストの名を騙る資格もないダメ人間です。作曲の才能も音楽への野心もなく。そりゃ売れるわけないでしょう。
結局最後には重圧に負けてコンサートで真実を明かし歌手を辞めるのですが、そのクライマックスのシーンはビートルズに対する懺悔ではなくヒロインへの愛を告白するための舞台装置に利用するという……。やはりこの映画はラブコメディに分類されるものなので、ヒロインとの付かず離れずな関係がずっと描かれ続けるのですがそれが退屈でしょうがない。退屈すぎてそういうやり取りはほとんど早送りしてしまいました。
ビートルズがいない世界では、オアシスなど他いろんなものが存在していない描写がありましたが、製作陣はもっと細かくそのifを考証していく必要があると思います。でなければこの映画で消えてしまうのがビートルズである必要もないです。
これまでビートルズの楽曲が出てくる映画はいくつかありましたが、例えばI am Samは楽曲を効果的にストーリーに組み込み、且つサントラもとてもクオリティの高いものになっていました。歌詞とストーリーが上手くリンクし、より感動を掻き立てる仕掛けになっているのですが、対して今作での楽曲の使われ方…なんとも中途半端でアレンジも大してなくただの原曲丸パクリ。歌詞とストーリーがリンクするシーンは屋上コンサートのヘルプぐらいでしょうか?映画Across the Universe でのサントラの使われ方の方がよっぽど良いです。ビートルズの楽曲や歌詞が、もっと意味をもって使われていたのなら私もここまで拒絶しなかったと思います。
総合的に製作陣が何を伝えたかったのかよくわかりません。ビートルズの偉大さ?それともこれはみんなの妄想を叶えるなろう系映画なのでしょうか?
と、かなり悪口に満ちたレビューにはなってしまいましたが、私のレビューを読みハァ?となった方は是非観てみて下さい。割りと面白いかもしれません。
久々に泣けました。
ビートルズの無い世界は物足りなく、今この世にビートルズの曲が存在することに改めて有難味を感じてしまいました。「ホワイトアルバム」に対して、人種的多様性に問題ありなどと言われてしまう場面は、現代を象徴しているな、と笑ってしまいました。(現代は何をリリースするにも色々制約があるのでしょうね)
全体の印象として、主人公がホントさえなくて、そこに感情移入してしまったし、そんな彼に対比するリリージェームズの天真爛漫な魅力に見事にハマってしまいました。愛の告白をする時にバックスクリーンに映る彼女の姿が美しく、とても印象的でした。(ああいう演出は、さすがダニーボイルだと思います)
でも、あのブサメンにあの娘が10年以上も一途という設定は、やっぱりファンタジーだとは思いましたが。
ちょうどよかった…
流石のリチャードです。ビートルズへのラブレターと言いながら、ちゃんと恋愛もの。恋愛を書かせたら右に出るものはいません。
ストーリーは単純、簡単に言えば転生ものでストーリーも予想できますが恋愛モノで見れば完成度はとても高い。私はドキドキしちゃって…お酒の力もあるかな。
ビートルズ好きにも、嫌気なしで見れる作品でしょう。作中にリスペクトもあり楽しめます。
ヒロインと主演の二人の演技が際立ちます。主演は役柄の特徴をよく捉えていますし、田舎の、庶民の風貌をうまく表現しています。
間違いなく、ブルーレイは購入することでしょう。お酒を入れながら見るちょうどいい作品です。
ピュアなラブコメ
想像以上に良かったです。欲深いマッキノン姉さんや、サマーソングを推し続ける友人や、キーワード検索など、笑える所が沢山で楽しい。そしてエドシーランは最高でした。絶対夢オチなんだろうと思っていたけれど、可愛いラストも素敵!主人公パテルさん、近々公開のテネットにも出演してるんですね!
僕はそもそもビートルズを知らない
ビートルズの曲はどんなものがあるかと聞かれても、正直なところ「Let It Be」くらいしかしらなかった。
でも、この作品を通じて聞いたことのある曲、フレーズが山のように出て来て初めて本当に偉大なバンドだと知った。
自分と同じようにビートルズをほとんど知らない人もいる(に違いない)し、その上でこの映画を見た人も同じくいるはず。
それでもこの映画は面白い!
ビートルズが存在しない世界というトンでも設定、飽きさせないテンポ感に現代的な見せ方の数々。(そしてエリーがずる可愛い)
爽やかな恋愛ストーリーとして楽しめた!
ビートルズファンにオススメ
と、ビートルズファンの両親が言ってました笑
私はそこまで詳しくないけど、聞きなれた曲が、ビートルズの存在しない世界で初めて人類に公開されてみんなが驚いているありさまに爽快感をおぼえました。
ビートルズの曲って、根本的に曲としての完成度が高いから、演奏する人やアレンジが変わっても魅力的なんだなぁとしみじみ思いました。
ラストの海辺の家のシーンは涙が。
終わり方も、スッキリしていて良かったです。
ただ、ビートルズ意外にも色々存在が消えた物があったのは何でなんだろう?と不思議でした。
ラストはまあそうするかーって感じ。
ジャンプ漫画のタイムパラドックスゴーストライターしかりこういう系統の作品はそのオチに辿り着くしかない。
でも覚えていた他の二人が主人公を疎ましく思ったり、責めたりしないのは違和感。
でも、腹ぺこ過ぎてポテチ食べるシーンが面白かったので全部許す!
善良な男の小さな夢
面白かった。と言っても熱狂するわけでもなく、ドキドキするわけでもなく淡々と話が進んでいく。
多分、他の人が作ったならもっとコメディ要素が強くなるか、もっと大きな野望や、大きなどんでん返しがあったりするだろう。
そうならないのは主人公の善良さと平凡さが物語をそうさせなかったんじゃないかと思う。
良くも悪くも才能やスター性はその人の持つ性格によるところも大きいのかなと思った。
きっとどんなに凄い才能でも平凡を愛する人はこの世にいっぱいいて表舞台に出てこない小物あるんじゃないかと思いましたね。
最後も当たり前のような終わり方だったけど、それもやっぱり主人公の性格にぴったりなエンディングではないかと思う。
どのドラマには悪い奴も出てこないし、みんないい人だったな。あの、プロデューサー?だけはちょっとかわいそうだけど。
オシャレな曲と最高のストーリー
あまりBeetlesに詳しくない私でも聞いたことのある名曲のオンパレード。
ストーリーと相まって曲を好きになること間違いなし!
ストーリーも心暖まる最高の仕上がり。
間違いなく傑作だと断言できる作品。
人にオススメしたい作品となった。
快晴
音楽は、まっすぐに向き合わないと自分を苦しめてしまうのかもしれない。
普通は、一番なのかもしれない。
愛する人さえいれば、人生は最高に幸せなのかもしれない。
ラストのジャックは最高に幸せだった。一点の曇りもない表情を見ていてこちらまで嬉しくなった。
一番大切なものを見失わないように。そう思わせてくれる映画だった。
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