「全ての歌は、ビートルズに通ず。」イエスタデイ fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
全ての歌は、ビートルズに通ず。
『スラムドッグ$ミリオネア』などのダニー・ボイルがメガホンを取り。
『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティスが脚本を手掛け。
内容がビートルズって、これは観なくちゃ。
「ビートルズって何?車?虫?!」
Google先生に聞いても、答えは周囲と同じ。
苦し紛れにうる覚えのビートルズの曲を歌ったら、これがネットで大拡散。
味をしめたわけじゃないけど、自作の歌よりビートルズの歌の方が受けちゃって、やめられない。
そんな感じのコメディタッチが6割、主人公の成長物語3割、ちょっと不思議調が1割。
下手にビートルズのミュージカルではないのが、いい。
主人公の役者さん、演奏シーンは実際にライブで歌っているそうで。
聞いているうちになんだか彼も、ビートルズのメンバーが若返ったんじゃ?ってくらい上手でしたね。
だからか、知っている曲は思わずノリノリになり。
足踏み&歌ってました(迷惑にならない程度に)。
まあコアなビートルズファンの方はどう思うかですが。
私の様な「ちょっと知っている」程度、知らない人も音楽的に楽しめるでしょう。
今回歌詞の内容も、初めて知ったし(和訳は知らなかった)。
ラストはそうきたか!いいじゃないのお〜。できっちり&あの曲がエンドロールなんてイカしてる♪
本人役で出ているエド・シーラン。ただ今ヘビロテ中。この映画を通じて出会えました。
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