「やはり『ボヘミアン…』と比べちゃうので点は辛め」イエスタデイ ROKUxさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり『ボヘミアン…』と比べちゃうので点は辛め
役者としてのリリー・ジェームズが際立っちゃってる。
佳い作品だし、これほど感動的な「I LOVE YOU」は最近とんとお目にかかったことがないし、サプライズも楽しかったし、エド・シーランやロッキー役のジョエル・フライもいい味出してた。けれども。
比べてはいけないのだろうけど、音楽的な迫力は、『ボヘミアン…』の半分くらい。
ラブ・ストーリーとしてもありきたりな筋書きではある。
損したなって感じではないが、絶対観るべき映画でもない。
【追記】
『LET IT BE』の歌詞の「Mother Mary」が「母メアリー」って訳されてたけれど、あれは確か「聖母マリア」のことだよね。
それから『HEY JUDE』の「JUDE」は、キリストを裏切ったユダのことじゃなかったっけ。
そこらへん全くスルーしてるのも気になった。
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