僕のワンダフル・ジャーニーのレビュー・感想・評価
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無償で愛してくれる存在
子供の頃、叱られた時シロという飼ってた犬が呼んでもないのに側に来てくれた。
今から思えば、もっと大事にしてやれば良かったと思う。その後もシロを何回か飼った。外で飼っていたので中で飼えばもっと長生きしていたのだと思う。犬によっては、しょっちゅう悪さするのもいた。でも、叱っても文句言わない。賢い子は本当に賢い。偉いんだ、犬は。と、キャットブームの今、再認識した。ま、猫もいたけど。
嫌なお母さんのグロリアだけど、お腹にCJがいるのに夫が事故死したら目の前真っ暗になり、夫がいい人であればあるほど、不幸のループに陥ってなかなか抜け出せない。大切なCJさえにも愛想を尽かされてしまう。でも、ある時、改心してくれて会いに来てくれた。間に合った。
不幸てんこ盛りのCJだけど、イーサンの命を受けたモーリー、マックスが助けてくれた。人間だけどトレントも。マックスの「ペロペロしろよ。」いいなあ。最後めでたしめでたしもよかった。
もし、イーサンとハンナの元で暮らしていたら、と思ったけど、トレントと出会えない。
CJとトレントはお互いに無償の愛を相手に与えていた。もちろん、モーリー、マックスも。
このシリーズ何回観ても食い入るように観てしまう。
めぐりあい
まっすぐでけなげでひたむきなワンコに、涙腺崩壊。生まれ変わってきたことに、すぐに気づくイーサンもナイス。長い年月を付かず離れず付き合ってきた2人は、虹の橋を渡り、永遠に一緒になる。
CJも幸せになって、めでたしめでたし。しかし、吹替版の歌唱は、何とかならなかったの?
日テレ金曜ロードショーを視聴。
偉いぞボス・ドッグ
泣ける。やっぱり泣ける。
宣伝で「前作を観ていなくても楽しめる」とあって、否定はしないけど…絶対前作観ておいたほうがいい。
CJを守る約束を遂行するマックス/元ベイリーだけど、ベイリーがイーサンのことが大好きで、だからイーサンに言われた「CJを守れ」を貫き続けるの、ほんとに泣ける。
イーサンの最期は悲しいけれど、その時に元ベイリーが立ち会うストーリー展開が最高です…
墓所でイーサンの名前のところに寄り添うマックスでまた泣けた。
地上波で観たけど、大人のCJの声が時折くぐもって聴こえづらいのが気になった。
涙腺崩壊不可避
自分の犬もこうあって欲しいと願う、犬好きは最初から泣きっぱなしの作品です
パパとの約束を守り転生を繰り返して娘のCJの元に戻っていきますが全部野良犬ならともかく途中ちゃんと飼い主がいるのにCJを見つけるとその家を飛び出してCJを追いかけて行くシーンは今の飼い主の立場が無いのでは?とちょっとご都合主義に思いました
ラストの生まれ変わった姿を逆行して草原を駆けていく先にパパさんが待っているシーンは今でも思い出すだけで泣けます
犬好き、動物好きなら必見、前後編の後編部分
「僕のワンダフルライフ」の次につながる一匹の犬を主人公とした物語。輪廻転生。魂。
前後編で、70〜80年近くの歳月を扱う。
批評的な視点を持てば別なのだろうが、一度目は違和感は全く感じなかった。
機会を見つけて二度目も見てみたい。
前作との娘とその孫の話ですが同じように犬が転生して、、、前作は恋愛...
前作との娘とその孫の話ですが同じように犬が転生して、、、前作は恋愛系で見れましたが今回は親との関係性って感じですね。あまり前作より泣けなかったです。
犬好きの方は、ぜひ観てください!!!
この映画を観て感じた事は、犬は無条件に私たちを愛してくれる存在だということです。
またそういった存在は犬だけでなく、家族や愛する人でもあるということです。
物語の終盤でCJの母親は、CJを裏切ったことを反省して禁酒をし、CJにそばにいたいと伝えました。イーサンとハンナも数十年ぶりに再会しましたが、CJを暖かく迎えていました。
こういった存在がいることは当たり前のように思いがちですが、家庭の事情や病気でそういった関係を築くことができないこともあるかと思います。
この映画ではベイリーを通してそのような存在の大切さを改めて感じました。
ありがとうベイリー・・・(涙)
ラストでベイリーが死んでしまう直前、「あ、このあと天国のシーンで先に逝ってしまったデニス・クエイドが待っていたら涙腺崩壊だ。」と思っていたら本当に待っていた! 永遠に一緒にいれますしね、も~う涙が止まらない止まらない、憎いねデニス・クエイド(笑)! 大塚明夫さんの吹き替えもピッタリ!
前作より流れが分かり易い
ワンダフルの続編、前作よりも同じファミリーが軸にあるので流れが分かりやすかった、前作では同じ主人にすぐに再会は偶然にしては出来すぎると理性が邪魔をしたのだろう、テーマ自体が愛犬家の思い込みの産物なのだからファンタジーに徹して正解だった気がします。死は怖いけれど虹の橋のたもとで再会できるとしたら多少は和らぐかもしれません、ただ、どの子が待っているのか、全部違う子がでてきたら・・などと妄想が膨らみます。
前作の中国での興行的成功を受けて続編が決まったとは聞いていたが幼馴染が中国人だったのはそのせいかと思うとちょっと引っかかる。気を揉ませるのはドラマの定石だが都会で疲弊せず、もっと早く牧場に戻ればいいのにとやきもきさせられた。
基本、愛犬家の為の愛犬家の映画でしょう、しんみり、ほのぼの、酔わせてくれました。
満たされた
『僕のワンダフルライフ』の続編。
ヘイリーがさらに生まれ変わって次はイーサンに頼まれたCJを幸せにするために生まれ変わる。ヘンリーの生まれ変わりをイーサンが受け止めてくれてるのが嬉しかった。
そして、生きている目的も見つけ、幸せなラストだった。無条件に愛してくれる存在が誰にでも必要なんだなと思った。それは家族でも恋人でも友だちでもなんでも。泣きすぎて胸が苦しくなりましたが、見て良かったと思える作品でした。
悪役っぽいポジションのキャラって書くの難しいだろうな
前作がとてもよかったので、楽しみにしていたのですが、母親の悪役っぷりが目につきすぎてしまい、ストーリーに入り込めなかった。もうちょっとマイルドでもよかったんじゃないかなぁと思う。
最期を見届けた犬に最期を見届けてもらう。
映画、創作物だからこそできるとてもいい演出だなと思いました。
無償の愛に涙、ほっこり
期待どおりの愛に溢れた物語に、感動の涙。
身体中に温かい気持ちが広がる感じ。
心温まる良い映画でした。
前作に引き続き、飼い主に無償の愛を捧げ、一生懸命頑張る犬と、犬に愛を注ぐ人間。
誰かのために献身的に尽くす、犬と人間の両思いの愛情に癒される。
殺伐とした世の中で、こんなことがあっても良いじゃない、と夢と愛情を信じたくなる。
前作も今作も、まず子供と犬の絵面が愛らしくて、それだけでまずは大満足!可愛くて悶える。
大人になって、色々うまくいかなくても、犬だけは大事にして、犬も飼い主を守るために全力なのも、前作と同じ。安心。
前作よりも簡単に飼い主CJに再会したけど、今度はCJの恋と夢を叶えるのに頑張るベイリー(モリー、マックス)
ボーイフレンドのトレントと、なかなかうまくいかなくて、ハラハラ。トレントが、最初はもっさりしてるのが、どんどんカッコよくなって、CJのドキドキが伝わる。
癌になった時も、献身的に尽くし、マックスが「犬生で1番幸せ」という穏やかな時間を、恋人ではなく友人として、思いやり支え合う2人が美しい。これぞ純愛。
そんな2人が、友人から恋人になるキッカケが、マックスベイリーの生まれ変わり話。なんて泣ける展開。
ずっと君を愛してた、というトレントの愛にも涙。
今作では、イーサンもCJも、簡単にベイリーの生まれ変わりを理解して、話が早い(笑)。
こちらも、もどかしい思いをしなくて済むので助かる(笑)
犬の頑張りのおかげで、全てがうまくいき、アル中の母親が改心、幼なじみのイケメンと結婚、ご都合主義だとしても、やっぱりハッピー展開に安心。
イーサンが死んでも永遠に友情が続く幸せなラストにもほっこり。
もっと他の飼い主と犬の展開とかも見たかった気もする…。
これはイーサンとベイリーだけの魔法なのかしら。
他の飼い主と犬の間にも、生まれ変わりがあったら良いなぁと思った(^^)
人生に寄り添う
前作「僕のワンダフル・ライフ」をマックWi-Fiで観て直ぐ映画館に行ったのでインターバル30分で続編の新作を観れました
話が繋がってたので僕の頭の中ではもはや一本の映画になっています
ちなみに愛犬家でもなければ犬を飼った事もありません
むしろペットとか動物売買どうなの?みたいなもやもやを抱いていましたし、飼い主が日本語で犬と会話してる様子を見るにつけ内心ちょっとひいてました…
それ、美少女フィギュアとお喋りするオタクとどう違うのよ?と
でも違った!ごめん(>人<;) 全然違ったよ!
前作今作の映画を観て考え直しました
これ結果的にという話になるんですが、特に犬、は人に寄り添える特性をもっているのかな、と
寂しさを察知して近づいてきたり、嫉妬してみせたりとアンテナが敏感ですね
犬が横断歩道で止まるのはルールを理解している訳ではなくて周りがそうしてるから空気を読んでそうしている、というハナシをきいた時になるほどと思いました
そして犬を飼ってる人が一様に言うには「言葉通じてる時あるよね?と思う節がある」と言うのです
もっとも調教単語のお手やお座り、ハウス!も人間の言葉だし、条件反射なのはわかるけど、犬の耳はちゃんと人の言葉を認識してるんですよね
なので会話してくるようです←
そもそも犬は人間をでかい犬くらいに思っていて、そいつらが何かごちゃごちゃ"鳴いている"(喋ってる)てのは分かってて…
人間がお喋りしてる感じで犬も「おまえよくこういうのやってるよね?」って"バウワウバウワウ"と真似してみせているらしいのです
これって人間的コミュニケーションの模倣じゃないですか
今回の映画は、映画としての犬の擬人化はされていますが、人間のペットとしての犬をきちんと描写していて、特に孫娘に対して思い入れを持っていきます
なので犬である自分自身の家族というよりは人間社会のペット、相棒という立ち位置です
まあイーサンが歴代の転生犬の正体が全部「ベイリーなんだろ?」と見抜いているのはSFですけど(*^ω^*)
。
今回は4回分の輪廻転成物語 🏈
以前に観たのですがレビュー熱がイマイチ湧かず放置してました✍🏼
名前:死因
❶ベイリー:老衰安楽死
❷モリー:事故死
❸ビッグ・ドッグ:老衰
❹マックス:老衰
む〜ん、前作と同じノリがまた続き、焼き直し的に感じてしまいあまり新鮮味がありません。が、やはり死なれると涙💧がジワるのです(ズルい)。
CJママのグロリアがたまにローリー🎸寺西氏に見え、羽振りが良く羨ましいトレントはずっとジャルジャルの後藤君にしか見えませんでした。
なんとなく比べて派手なコーカソイドの喜怒哀楽顔の近くで、比べて平坦なモンゴロイド顔が同様に頑張っていても、絵面的に何か不釣り合い感が拭えず違和感を感じてしまいました。古いおっさん頭ですね。
ワンコが逝く時に走る黄金色の草原シーンが映される度に、映画『グラディエーター』のマキシマスの脳裏によぎるモノクロの草原シーンと被り、そこで流される私の好きな曲🎵Now We Are Freeが脳内再生されました。ああ、ホアキンさん繋がりの🤡『ジョーカー』も観に行かねば。
前作には負けるがワンちゃん最高!
字幕版で見ましょう。
前作は中国資本入ってたっけ?主人公のCJを慕って助けてくれるのは中国?のイケメンでした。
そういうことは置いといても、ちょっとストーリーが甘かったな。予告編でも言ってますが今度は孫のCJを助けるために生まれ変わっていくんだけど、生まれ変わっていきなりCJに出会えてしまう。出会うための苦労も、CJが1人で生きていく苦労も描ききれてないような。
それと前世の記憶ありすぎ。まあ、だから病気も見つけられんだけど。
前作ほどの感動は無かったけど、やっぱりラストは泣けちゃいます。愛犬との別れは辛い。
ありがとうボスDOG!
それとエンドロールでワンちゃんがたくさん出て来るので最後まで見てね。
いろいろ消化不良では?
小さい頃から犬とずっと一緒に育ち、犬大好き!な私は前作を見て大号泣。
続編が出ると聞いて、どうやってベイリーの物語が続くのか不思議でした。
吹き替えで見たのですが、んー……これは…。
まず、グロリアのあの悪態は決してアルコール依存からくるものではなく、もっと深い根本的なものだと思う。劇中で本人も『もっと最悪なのは私の母親』と言っています。それをアルコールを辞めただけであんなに変わるか?!
生まれ変わりにしても、CJに会えるのが簡単過ぎない…?ビッグドッグの時はもはやこの生まれ変わりいる??ジョーとの絆は?
前作のベイリーはイーサンのことを思いながらもその時の飼い主たちも大切に思っていました。彼らに従い愛情を注ぎ、実直に献身的に努めました。
言葉は通じなくても愛を説き、幸せな時間をお互いに与え合う関係でした。(最後の変なカップルはともかく)
CJに会えたから、じゃあね、バイバーイって……そりゃないよ。
あと、吹き替えで見たのは個人的に失敗でした。何よりCJの歌がヘタクソ!別に元アイドルの吹き替えに期待している訳じゃないですが、なんでみんなこの歌声に酔いしれてるの?仕方のないことですが、いや〜違和感しかないよ!
唯一この作品で良いなと思えたのは、最後ベイリーが虹の橋を渡りイーサンの元に駆け寄るシーンだけです。あのシーンはグッときました。
だけど、前作を見た方にこそ見て欲しくない映画でした。
犬と男
主人公が犬と男に人生導かれて玉の輿に乗る話
主人公がニューヨークについてから、どれくらい経ったのか詳細は不明だが、金持ちの男の家に居候して、犬相手にしか曲を聴かせない。なのに、男に「もっと努力しろ、人前で歌え」って言われたら逆ギレする主人公。
また、高校生くらいのときに優しくしてくれてた幼なじみをその時は屁でも思ってなかったくせに、大人になって金持ちイケメンにな無駄相手に最後「私も昔から好きだった」って告白してて、マジで心腐ってんなと思った。前述の男は元彼。
吹き替え版を見たので、もしかしたら、字幕版やオリジナルでは言ってない台詞なのかもしれないけど、酷い。
ワンダフルライフという、狂った設定をもっと活かした話を作って欲しかった
残念
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