ワイルド・スピード スーパーコンボのレビュー・感想・評価
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家族愛を欲張り過ぎました
ウィルス兵器を巡って、三人のエージェントが悪の組織と攻防を繰り広げる物語。
「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ映画です。本シリーズも、既に「スピード」の意味がなくなっていますが、スピンオフなら尚更ですね。普通のアクション映画になっています。
普通の・・・と言っても、大人気シリーズのスピンオフ。しかも、ハリウッドで人気アクション俳優二人が主演をするわけですから、迫力十分で見応えがある映画に仕上がっています。
カーチェイス、格闘、ガンファイト、そしてヘリまで登場して爆発シーンもあって・・・お腹いっぱいで大満足です。
難点をいえば、やはりストーリーでしょうか。色々と欲張って「家族愛」を持ち出してしまい、ストーリーに無理が生じたように感じました。それにより、上映時間も無駄に長くなったように思えます。
欲張らずウィルスの攻防と、せめて「娘」と「妹」だけに抑えておけば、より締まった映画になったのではないでしょうか?
とても、勿体なく感じました。
スピンオフ作品と心得ていれば楽しめる!
・改造人間(ブリクストン)VS ワイスピ屈指の武闘派コンビ(ホブスとショウ)
最後まで目が離せない、スリルな展開!
2人のコンボなら肉弾戦は敵無しでは?当然、苦戦を強いられる状況は想像がつかなかった。
突如として現れたテロ組織「エティオン」により改造されたブリクストンは、人間が太刀打ちできる相手ではない。
流石の武闘派コンビでも不可能では?対抗すべき術はあるのか?
鑑賞中はブリクストンの力を知るにつれて、絶望感に包まれるようになっていった。
決着は長く、本当に最後まで何が起こるか分からない攻防が続いて熱かった!
・スピンオフ作品として観れば楽しめる。
ワイスピを一度も観ずに、今作をいきなり観た人の評価は低くなるだろう。
今作は、前作に引き続き、テッカード・ショウ及び、ショウ一家が登場しキーパーソンとして活躍。
EURO MISSIONからショウ一家が度々、登場するわけだが、悪役でない形で初めて主演を飾る。
しかも、今回の悪役はテッカードが属していたMI6の元同僚で、死んだはずのブリクストン。正しくゾンビ。
なぜ、ホブスとショウが協力することになるのか?といった物語はトントン拍子に進む。一方で2人の協力は「犬猿の仲」ともいえるタッグで終始対立的でおもしろい。笑
・カーアクションは少なめ。
レース、逃亡、奪い合い、阻止。ワイスピでは様々なカーアクションのシーンを観てきた。
ワイスピといったらカーアクション。8作観てきて、今作の9作目は最もシーンが少なかったのは事実だろう。
カーアクションで印象深かったのは、サモア民族の運転スキル。w武力だけでなく、物の扱いにも秀でていたとは。。。
ワイルド・スピードらしさ全開
仲の悪い二人(ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム)が主人公。
イギリスのMI6が殺人ウイルスを奪おうとするが、ほぼ不死身の悪漢(イドリス・エルバ)に返り討ちに会い、女性エージェント(ヴァネッサ・カービー)はウイルス容器を体内に埋め込んで逃げる。
MI6とCIAに依頼され二人は仕方なくウイルスを奪取しようとするが・・・。
アクションはワイルド・スピードらしい無茶苦茶さで楽しめる。
これはワイルドスピードシリーズではない
私はジェイソンステイサムは大好きだし、
ロックも嫌いではありません。
ただ、この映画を評価している人は、
ワイルドスピードという映画を知らないは人なのでは無いかと思います。
ワイルドスピードは下町のヤンキーが泥臭く演じるダウンタウンサクセスストーリーみたいなイメージ。
これは大迫力ハリウッド映画でジェイソンステイサムのトランスポーターの続編だといえばしっくりくる。
おまけに敵がもはや人間を超越した存在というSF要素といい、ワイルドスピードとは全く違う映画を観ているような気持ちになる。
ポールが亡くなった時点で私の中でワイルドスピードシリーズは完結した様に思います。
スーパーコンボ
テンポの速さが良い。
ありえないアクションもド派手な演出で素直に楽しめる。なんも考えないで楽しめる。
CGの進歩がすごい。
バネッサ・カービーはこれからが楽しみ。
サモアの穏やかな雰囲気で終わる良い。ロンドンやモスクワの都市との対比。
ワイルドスピードはとことん家族の話を描いてくる。
ワイスピというよりはM:I
殺人ウイルス「スノーフレーク」を利用し、人類の殲滅を目論む謎の組織「エティオン」に追われるMI6のエージェントのハッティ。
世界の破滅を防ぐべく招集された外交保安官のルークホブスと元MI6のエージェントでハッティの兄のデッカードショウの2人がいがみ合いながらもハッティの救出とウイルスの回収に挑む姿を描いたワイルドスピードシリーズ初のスピンオフ作品。
シリーズの人気を支える看板キャラクター、ルークホブスとデッカードショウのバディモノとして新たに生まれた新シリーズ。
歴代シリーズでもお馴染みのド派手なカーアクションは鳴りを潜め(全然潜めてない笑)、昨今のハリウッド映画最強のアクションハゲスター2強と売れっ子の新星デヴィッドリーチ監督の手腕により、カーアクション2割、殴る蹴る飛ぶ落ちるのバッキバキのアクション8割でホントにワイスピを観てるのか分からなくなるような仕上がりになっていた笑。
しかし主要キャストそれぞれの「ファミリー」にクローズアップした演出が多く、ある意味本家よりもその点は色濃く描かれていたかもしれない。
精神的な意味での「ファミリー」ではなく、まさしく肉親的意味での「ファミリー」が数多く登場し、今まで詳細に描かれていなかったホブスとデッカードの過去が明らかになっていくといった内容だった。
そういう意味ではワイスピユニバースというよりかはファミリーユニバースみたいな話だった笑。
逆に言えば上記の「ファミリー」という考え以外本家との接点があまりなく、スピンオフといいつうも別モノと感じさせる一方、完全にデヴィッドリーチ監督の悪ふざけで参戦した大スターライアンレイノルズが今後ワイスピユニバースに残留してくれるかが気になるところだ笑。
冒頭10分のノンクレ登場で心臓が跳ね上がったファンは多いと思う笑。
監督と演技のせいかどう見ても特殊メイクとマスク無しのデッドプールにしか見えず、早く戦ってくれと願わんばかりであった笑。
敵の黒幕の正体を明かさないなど完全にシリーズ化を狙った演出もあり、残り2、3作と噂されている本家に代わる看板シリーズになるかもしれない。
ワイスピというよりかは漢臭いM:I感が強かったので次作以降はワイスピDNAがもう少し色濃く出てくると本家との共通点も増して面白味が増しそう。
喧嘩するほど仲がいいけど普段合わない異色の2人が世界の危機を救う笑いあり、涙あり、興奮ありの物語
今更ながらレンタルしてそこからのレビューです。
普段、ホブスとショウは気が合うようで合わないような敵として、味方として認めていた2人がとてもかっこよく見えます。ウィルスを取り出すためにブリクストンから立ち向かい、基地の中、サモアの中、雨の中でも2人ともが協力して戦うシーンがすごく熱かったです。ホブス&ショウによる2人のギャグもいい気持ちでニヤニヤしながら笑えました。特に1番すごいと思ったのは、サモアでの戦いの時に兄弟たちがサモア流の戦い方を始めた時、声を上げて構えるシーンが今回のワイルドスピードとの世界観と一致して2人しかできなかったこと、どんなに不屈だとしてもをハッティを救い出すため、最後まであきらめない2人の信念がとてつもなく輝いていました。この2人がいたからこそ最強のコンビが誕生するっていうのも異色のようでカッコいいとしか言いようがないと思います。ホブスは家族思いで故郷に出てながいこと帰ってこなくて裏切った事に対して深く謝っているのにも分かりますし、ホブスが家族思いで優しい頼りになる男だなと思いかっこよかったです。その一方、デッカード・ショウはハッティとの約束を忘れてはいなかったことでした。それは「どんなことがあっても最後まであきらめない」とおっしゃっており、記憶に思い出せとまで見せたのは本当に優しい人だなとそう思いました。サモアで戦う2人の活躍やホブスに関わる全てに協力したシーンは鳥肌のように感じました。
そんな感じでこの映画は最高に良かったです。
※2023年9月20日追記
5.00➡️4.96
ワイスピとは違うけど...
シリーズとしてはちょっと違うかもしれないけど、楽しかったw
この2人が主役なら間違いなくこうなるだろうといった作品でした。
アクションも最高でしたし、時々笑いもあって飽きずに見れました。
もうちょっと車が出てきたら良かったかな...
ワイルドスピードじゃなくてもいい
スポーツカーがほとんど出てこない派手なレースシーンやカーチェイスも全くない。
あるのはハゲのオッサン二人が素手で殴り合ってる地味なアクションシーンばかりで退屈。
ワイルドスピードのタイトルを使う必要性が全く感じられなかった。
ワイスピを知らない人が観たらワイルドスピードとはなんのこっちゃとなる。
シリーズ一番の駄作と言っても過言ではない。
本家とは違う良さがある
ロック様とステイサム、この二人の組み合わせ最高かよ!
本編でもこの作品でもいがみ合ってるけど中々良いコンビ。目的を達成する為に二人が協力したら手に負えないわ。
ワイスピのスピンオフだけど、絶妙にワイスピっぽくないかな。ちょっとSFな感じ。あのバイクでの追跡とかG.Iジョーっぽい。
殺陣もカーアクションも凄いし笑える要素もちらほらあり。まるでコメディを見ているような感じ。クスッと笑える。
不満な点を挙げるとすれば、抽出機を直すのに兄貴を頼る必要あったかなー?ってとこかな。ちょっと無理がある展開のように思うけど、面白かったから良し。
スピンオフ、大いに楽しめ!
文字通り、アクション最高、最強、そして何から何まで正反対の2人がコンビを組む当作品、十分に楽しめました。個人的にはWWEのローマン・レインズことジョー・アノアイがホブスの兄弟役ででていて、敵対する相手に派手なスピアーぶちかますシーンが一番嬉しかった。このコンビこれからも楽しみです。
スピンオフなので今までのシリーズと違う映画に仕上がりなのは仕方ない...
スピンオフなので今までのシリーズと違う映画に仕上がりなのは仕方ないとわかっていても比べてしまう。随所に見どころがあり、派手なカーアクションやファミリーヒストリーも散りばめられているが平凡で味はなかった。
肉体アクション全振りのワイスピ
すっかりシリーズの顔になってしまったロックとステイサムが二代主人公になるスピンオフ。カーアクションはあるけど、若干少なめ。その分彼らの肉体派アクションがてんこ盛り。
原題は「Hobbs&Shaw」(ホブスとショウ)だけど、これじゃよくわからんよね。役名は知名度低いでしょ。邦題の「スーパーコンボ」の方がありよりのあり。
今更ながら、ホブスの吹き替えは小山力也がやってるけども、この声で刑事役(今は外交官かな)やってると、ジャックバウアーがチラつくのは仕方ない。
敵はまるでターミネーターの如く主人公を追いかけ回す。さすがに、パワー型のシュワちゃんたちよりは俊敏で人間的。どちらかというと、映画「アップグレード」みたいアクション。
ちなみに吹き替えが山寺宏一。これがまたマッチするのよ。安定感グンバツ。
この山ちゃんが扱うバイクアクションは数ある映画の中でも屈指のカッコ良さだった。
ジェミニマンのバイフーのことは忘れよう。
カーアクションもあるよ。ショウの運転技術も相当高い。という小並感。
細マッチョのステイサムはゴリマッチョのロックと差別化できてるけど、同じゴリマッチョ系のヴィンディーゼルは食われてないかしら。
まぁコメディもできるホブスと、クールマッチョのドムなのかな。
ストーリーは、中盤で敵の本拠地に殴り込むというクライマックス的展開があるが、まさか終盤でそれを上回る激アツな展開が待っていようとは。
アナログでデジタルと戦う展開は、個人的に好きなのよ。
ということで、ワイスピ本編を食っちゃいそうな勢いに乾杯。
予想は超えない
ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンのコンビで期待し視聴。
ワイルド・スピードシリーズは最初3本くらいは観てたかな?話は全て予想通りでハラハラドキドキは一切ない。
2人が鎖で拘束され電気で拷問されて絶体絶命の状況になるが、何故か鎖がユルユルですぐに外れる。その後もツッコミどころが多数。
友達とツッコミながら観たら楽しいかも!
もう違う作品だね。
これってワイルドスピードだっけ笑
2人のアクションも最高だし内容も面白かった。
以前の作品見てなくても十分楽しめると思います。
しかしザロック、プロレス時代よりデカくなったような気がする。こんなにでかかったっけな?
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