「自由を勝ち取って欲しい!」ジョン・ウィック パラベラム あつしさんの映画レビュー(感想・評価)
自由を勝ち取って欲しい!
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本作はジョン・ウィックシリーズの3作目となり、2作目のラストシーンからストーリーが始まる。
様々な殺し屋や組織から命を狙われながらも逃げ続けるジョン。この時の馬を使ったアクションシーンが新鮮だった!
なんとか逃げ延びて、「主席連合」という組織(ジョンが所属していた所)の首長に会いにいく。そこでもう一度忠誠を誓い、組織の犬となる。そして殺しの依頼を受けるが、そのターゲットはホテルの支配人だった。
支配人と相対して会話を交わし、ジョンは組織から開放されて自由を勝ち取る決意をする。そのために苦しい戦いを強いられる。なんとか生き延び、地下で隠れるところで本作は終わる。
このシリーズはまだまだ続きそうだ。
本作は今までと違い、ジョンの怒りや復讐心から戦うのではなく、自由のために戦い始めたところに、少し希望を感じた。ジョンには自由になって欲しいと思うばかりだ。
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