劇場公開日 2019年6月28日

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新聞記者のレビュー・感想・評価

全565件中、461~480件目を表示

0.5近年稀にみるクソプロパガンダ映画

2019年7月3日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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ysok_hiromiti

4.0新聞はとっていません(ゴメンなさい)

2019年7月3日
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鑑賞方法:映画館

役者さん達の熱演に、時間いっぱい釘付けにされる魅力ある作品でした!

左右の引っ張り合いは遠目で見て、善と悪にあまり囚われないように意識して観ていました。

3人の父親、3人の娘。家族にとって父の正義はただの刃なのか…。

松坂桃李さん出演作をイオンシネマ茅ヶ崎で観るのにはまったw
座るだけでほっこりする不思議な映画館!たぶん贔屓目だと思いますが…。

午前中の邦画って、割と残念な環境になる事があるのですが、今回もマナー良く快適でした。(たまたま?)

また伺います!

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ru

3.5嘘か本当かを決めるのはお前じゃなくて国民なんだよ

2019年7月3日
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鑑賞方法:映画館
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栗太郎

2.0期待したが、それほどでも。

2019年7月3日
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映画鑑賞1000作

4.0骨太な作品

2019年7月3日
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政治家が使うと眉唾な意味になるけどこれはほんと骨太な作品。信念を持つ女性新聞記者が政治スキャンダルを追い、そのスキャンダルに巻き込まれた高級官僚は己の信念と家族愛の狭間で揺れ動く。映画ではよくあるテーマですが二人の主人公が見事な演技で魅せます。演出も配役もgood、堪能させていただきました。

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ころ

5.0新聞記者

2019年7月3日
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こんな映画が、ごく当たり前に製作されるような、日本映画界であって欲しい。
なんか、よくぞ作ったとか、ヒットするのかとか、そんな心配すること無く、毎月どんどん製作される、そんな社会が健全なんじゃないか。
ただ、この映画のテレビ宣伝、番組宣伝がほぼ見当たらない。
まさか政権からの圧力?
あるいは忖度?

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コリア

5.0松坂桃李さんの演技力で人間ドラマとしても…

2019年7月3日
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泣ける

怖い

興奮

政治に詳しくないし、ちょっと難しいのかなと思っていたけど、目が離せなく集中してあっという間でした。
松坂桃李さんが心の葛藤、心の揺れを見事に演じられて、というか主人公の杉原にしか見えませんでした。後半の目と表情の変化とラストの顔には鳥肌がたちました。本当に凄い!感情移入して涙が溢れました。政治サスペンスですが、松坂さんの演技力で人間ドラマとしても観られます。
あと、田中哲司さんが演じる多田が、台詞も表情も本当に恐いです。
まだ記憶に残っている事件が出てきて、初日に観たときは大丈夫?と心配しましたが、たくさんの方が観て、上映館が多くない中ランキングにも入っていたので安心しました。
確かめたいことがたくさんあるので、また観に行きます。今、この時期に絶対観てほしい作品です。

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みぽりん

5.0現実とフィクションの狭間で

2019年7月3日
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cobugirl

0.5つまらない映画

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

今週はつまらない映画ばかり公開されたが、その中で最低だった。

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たああきうめ

4.0フィクションです

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

難しい

原作未読です。昔TVドラマでやっていた「ジュニア・愛の関係」を思い出しました。政治と宗教の話はネットで書いてはいけないと教えてくれた人がいたので感想は半分くらい。
ニュースにならない事故で消される人がいるだろうなと改めて思いました。実際にモデルの話があるのでしょうか。ゼネコンと政治家の癒着、さらに軍事って儲かりますよね。雇用を生むでなく戦争を生む。富裕層が自分の手を汚さない(汚れている)で儲けるのは世界だけでなく日本もそうでしょう。官僚は本当に国民の幸せを考えている人は少ないのでは。話がそれました。シムウギョンさんうまいですね。日本語もうまいけどちょっと違う所はアメリカ帰りっぽくて違和感ないです。松坂桃李さん口の中でモゴモゴ言う演技は他の役とかぶってますが、うまいな~と思いました。役には「おまえも同じか!」って思いましたが。
見ていて愉快ではないのでそれを承知なら見て損はないと思います。☆3.9です。

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のりちゃん

4.0ラスト怖い

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

ラストに近づくにつれて、松坂桃李の表情に生気がみなぎって来て、自分自身も興奮して来るのに、最後の表情にどう反応を返していいのかわからなくて、もやもや。

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ふわり

4.5良かったです

2019年7月2日
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政治に疎い私ですが、松坂桃李さんのファンという動機で見に行きました。一般人には、フィクション性の強い印象がありましたが、シム・ウンギョンさんの演技は素晴らしかったと思います。日本人女優じゃない、彼女の起用は良かった。ラストのシーンは、虚しさが迫ってきました。

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ゆう

2.5「この国の民主主義は形だけでいいんだ」

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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いぱねま

4.5自由に意見が言えるということは‥

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

政権は権力集団であり、対抗するには相当のリスクを負う。
その難しさと怖さを分かりやすくストーリーに仕立てた
作品でした。
そこまで心配しなくても、と思っていても
想像以上にリスクが高まっていることはあり得るかも。
だから、色んな人が注意して見ている、そして時には
声を上げることは、権力側への強い牽制力となって
リスク軽減につながるのでしょうね。
最近の香港のニュースを見ていて、そしてこの映画を見て
改めて思いました。
平日昼の上演時間だったけど、ほぼ満席でした。
そこはかとなく現状に対する心配を感じている人が
多いのでしょうね。
参議院選挙も近いので、この映画を見て、自分で
ちょっと考える参考にしては、と思いました。

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maruo

5.0上映館、広がれ。。

2019年7月2日
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現政権を批判しているだけのサヨク映画なんか観るかっ!と思っている方、いえいえ、首相も官房長官も出てきませんから、とりあえず観てください。

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HAL

4.5いい映画。迫力満点

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

迫力満点です。
何より、主演の韓国女優の演技力が、すばらしい。残念ながら(と言うべきか)、松坂桃李君の比ではありません(松坂君もがんばっていましたが)。
内調って、こわいですね。あんなに多くの、有能なスタッフをかかえているのでしょうか。

最後の松坂君のつぶやき、「負けた」と言ったように見えました。私があの立場だったら・・、「負けた」と言うのではないでしょうか。
だから、とっても、こわい映画です。

書き込みに、「反安倍の・・・」と書いているのがあります。これって、ひょっとして内調か?

だからこそ、安倍政権には、一刻も早く御引取り願わねば。

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KKK

5.0民主主義は形だけでいい。

2019年7月2日
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怖い

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Bird

4.0この時代に製作したことに拍手

2019年7月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

 松坂桃李が出演する映画は去年は3本観た。今年は本作品で2本めだ。俳優として驚くような演技や所謂怪演と呼ばれるような演技をするタイプではないが、役をよく消化したリアルな演技をする。線の細さというか存在の薄さがこの人の持ち味である。本作品のエリート官僚の役はまさにこの人にぴったりであった。

 参院選の前にこの映画がよく公開できたと思う。誰が観ても安倍政権の不祥事を取り上げていることは明らかで、内閣情報調査室を主体とする内閣府が暗躍して政府の悪事を隠しているという内容だからである。サイドシーンとも言うべきインターネットの対談で、前文科省事務次官の前川喜平さんが現政権の内実を赤裸々に語り、東京新聞記者の望月衣塑子さんがマスコミとジャーナリストの役割について述べている。ふたりとも安倍政権とは対立的な立場にある。

 物語は主人公である女性新聞記者の行動と見方を中心に、カウンターパートとしての内調官僚の松坂桃李が先輩の死を受けてどのように行動するのかを描く。シム・ウンギョンの演じた吉岡エリカは追いかけている内閣官房の関わった不正事件の記事を書こうとするが、国家権力の圧力は勤務先の東都新聞にも襲いかかってくる。松坂桃李が演じた杉原の、官僚としての本来の役割と現実とのギャップに悩み、家族と生活を守ることと不正に手を染めることの軋轢に悩む役は、仕事と割り切って唯々諾々と作業に勤しむ官僚たちの中で浮いている。どうやら日本では人間らしさと官僚らしさは両立しないらしい。
 主人公も杉原も、どちらの立場も問われるのは勇気である。

 世の中に自分の考えを主張するには何らかの代償が生じる可能性を常に覚悟しなければならない。社内の不正を告発すれば馘になるかもしれないし、いじめを明らかにすれば次は自分がいじめられるかもしれない。だから多くの人は口を噤む。そしてストレスを溜め込む。中には弱い人、或いは弱い立場の人を相手に毒づく人間もいる。そして誰がいつそんな人間に成り下がらないとも限らない。もちろん自分も例外ではない。
 しかし新聞記者は主張することが仕事である。客観的な事実だけを書いているように見える記事でも、見方によって事実は異なるから、行間には記者の主張が現れる。「客観的な事実」などというものは実は幻想に過ぎないのだ。新聞記者はそれを肝に銘じて文章を書く。文章には書いた人の世界観や人間性が反映されるから、記事は一定の主張を持ち、そして一定の社会的影響力を持つ。マスコミが第4の権力と言われる所以である。
 反体制的な記者が記事を書けば、どうしても反体制的な文章になり現政権を批判する内容になる。民主的な政権は多様性に対して寛容だから批判も受け入れるが、独裁的な政権は反体制的な人々を排除しようとする。そのやり方は巧妙で狡猾だ。情報をどのように操作すれば世論がどっちに動くかを分かっている。新聞記者の社会的な信用を失墜させることなど朝飯前だ。新聞記者はそんな権力に対して、ペン1本で対抗しなければならない。言葉が封じられない限りはどこまでも伝えていく。殺されてもいいという覚悟は既にできている。
 しかし日本のジャーナリストは本当にその覚悟が出来ているのだろうか。国境なき記者団によるWorld Press Freedom Index(世界報道自由度ランキング)によれば日本の報道の自由度は世界で67位である。特定秘密保護法をはじめとする政権によるマスコミの抑圧や情報規制は徐々に顕著になってきており、ランキングはもっと下がっていくだろう。それでもいまはまだ言いたいことが言える世の中である。にもかかわらず新聞社やジャーナリストが自主規制を始めたら、そのときは言論の自由はおしまいである。そして日本の言論の自由はおしまいになりつつあると思う。

 内閣情報調査室長を演じた田中哲司の演技にはリアリティがあった。この人は同じ藤井道人監督の「デイアンドナイト」では大企業側の悪役を演じていて、巨大な力の窓口としての人間がどのような精神状態であるのかをうまく表現していたが、本作では権力の走狗としての歪んだ人間性を好演。こういった役が似合うのだろう。
 主人公の日韓ハーフの帰国子女を演じたシム・ウンギョンはそれなりに頑張っていたが、やや表情に乏しい。本田翼の演技力は松坂桃李の妻役がせいぜいだが、日本には黒木華や安藤サクラ、貫地谷しほり、池脇千鶴など、演技力に長けた女優がたくさんいる。新聞記者としての情熱と覚悟に加えて女性ならではの優しさを表現できる女優が主人公を演じたら、もうワンランク上の作品になった気がする。
 とはいえこの時期にこの作品を製作したことにはあらためて拍手を送りたい。いまや言論の自由を守るのはジャーナリストではなく映画人なのかもしれない。藤井道人監督は前作「デイアンドナイト」に引き続いてスケールの大きな作品を作り得たと思う。見事である。

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耶馬英彦

2.0反安倍の反安倍による反安倍のための映画

2019年7月2日
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笑える

楽しい

難しい

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野川新栄

5.0must see

2019年7月2日
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今、見るべき映画!
羊をポスター化して欲しいです。

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river_n_h