新聞記者のレビュー・感想・評価
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掘り下げが足りない?
松坂桃李、よくやった
映像で伝わる緊張感
東宝は無理なのか?
製作も政策も色々とツラい
なんとも言えぬ・・・
邦画の挑戦と限界、という言葉を使われてたレビューを見て、見事な表現だなと思いました。
このような作品を作った製作陣に対して、挑戦したことに対してはやはり称賛すべきというか、頑張ったなと思うんですけど、正に限界が見えたと思う。
挑戦するならとことんだし、中途半端にするなら、週刊誌と変わらない。オリジナルというのならとことん攻めればいいのに。
そしてシム・ウンギョンの無駄使い。
あんなにいい女優さんなのに、このキャラクターと日本語のせいで、もったいないところが多すぎる。彼女にした理由が一切なくて、ただ見つからなかったからにしか見えない無理矢理感。
インタビューにある、日本人キャストだと恋愛を期待される・・・というエピソードが監督の本音だとしたら、本気で客を舐めてるし、そんな人がこんな作品を偉そうに作らないでほしい。
意図的にであろう全体的な暗いトーンも、正直リアリティのない暗さもあるから、成立してない。
あえてリアルに暗い場所だけを選べば良かったのに、わざと暗く見せてるのが効果的じゃなくて、見ててストレス。
トレーラーでの期待値の方が高かった
トレーラーに出てきた「新聞は必要なのか?」などのコピーが作品内には登場せず、トレーラーでの期待値をこえないまま終わった。考えさせられる余地のある終わり方は好みだが、内調の情報操作方法がtwitter戦略だったり一部メディアを動かすことだったりと小ぢんまりとして見えたことも残念だった。ロケ地の凄さ(よく許可がおりたな)が印象に残った。
松坂桃李さんの高い演技力が光る一方、W主演を立てたというシム・ウン...
ないわごめん
シム・ウンギョン 松坂桃李がよい
令和元年に観るべき作品
出演映画の番宣に毎回、気の毒になる程出演させられている松坂桃李が、今回は情けないメディアの忖度で、全く宣伝は無し。
素人目にも違和感があり過ぎる。
しかし、そんな意味があるのか分からない、バラエティ番組等での告知無くとも、劇場は噂通り、年齢層は若干高めだったが、予想以上の観客数だった。
主演の松坂桃李はじめ、役者陣が素晴らしかった。
ノンフィクションに近いフィクションのリアルさは、ストーリーだけでなく、自然な演技の賜物と気付かされる。
自分も、何故相方女性は韓国人?と不思議だったが、観終わった後には、さほど違和感は無かった。
記憶に新しい、政治絡みの数々の醜悪なニュースを数々盛り込み、ツイッター工作員のコメントは、チープでリアル過ぎて笑ってしまう。
税金泥の一員、悪の組織・内閣調査室。ああ、やっぱりなと。
総理大臣と型だけの民主主義と役人の保身のためなら、手を汚さずに、部下の命なんて平気で切り捨てる。
国民は、とっくに気づいているのに、まだ悪あがきしてるんだと、つくづく情けなくなる。
迷っているなら、観る事を強くお薦めします。
総選挙を控えている今、若い世代から老若男女、全ての国民にです。
批判している人は、この映画を観た後は尚更、工作員の一員なのか?と疑ってしまう。
この内容を映画化した関係者各位の皆様には、賞賛しかありません。
マンガ原作モノや、ペラペラな恋愛モノ、ゴリゴリフィクションのサラリーマン一発逆転スカッと系ドラマばかりはもう十分です。
これからもどんどん、こういうリアリティ重視・政府に忖度無しの作品を作って欲しい。
観客が応援します。
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