人間失格 太宰治と3人の女たちのレビュー・感想・評価
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Trailerで充分
ゔーん。
耽美的な作品だけど
違う
大嫌いなんだけど、何だか見ちゃう?!
蜷川実花監督が大嫌いなんだけど?
何か・・
さくらんもヘルタースケルターも、見ちゃうし?そんなに嫌いではなかったり?
作者と作品てのは、同一視?されなくても良いだろうしね?
御存知、太宰治の物語。
大正から昭和の文豪てのは、当然読み込んでる方が多い訳で?
書籍を読み込んでる方々が、本作を否定するお気持ちは良く分かります。
俺はそんなに太宰治にハマって無いので、まぁアレですが。
竹久夢二の世界観?色彩や堕落やセックスや・・
蜷川実花監督作品はそんなのがてんこ盛り。
勿論、本作もそんなのがてんこ盛り(=´∀`)人(´∀`=)
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少女漫画のヒロインを実写化すると?土屋太鳳さんばかりになり。
ヒロインの相手役は?今は山崎賢人君?少し前は小栗旬君。
女性が好みそうな画柄?
女性が好みそうな生花を散りばめ?
女性が好みそうな小栗君が物憂げに立ち回り?
女性が好みそうな(一昔前の抱かれたい男ランキング云々な)男優さんらが脇を固め?
女性が好みそうな(目標とする様な)女優さんらが準主役となる。
女性は、目でなく耳(や鼻)で恋をする、と良く言うが?インスタグラムを好み。
男性は、目で恋をすると言うが?今でもラジオを楽しみツイッターを好む。
女性が絶賛し、男性が少し引き気味になる。
・・本作、上手く言えませんが、まぁそんな感じです。はい。
蜷川実花監督、好きでは無いけど、結果は認めざるを得ない、と。
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溢れる色彩?輝き?が流石度】☆⑤
やっぱ小栗君はカッコいい度】☆⑤
二階堂ふみさんのエロいの好き度】☆⑤
登場人物、みんなメンヘラ!
これ、ある程度→実話!てのが、また凄い!
上手くまとめきらない、解散!!!
評価しにくいな
映像が美しい。
圧巻のビジュアル!
蜷川実花作品にはやはり藤原竜也
文学史や太宰治や道徳感や倫理観や、そういうモノを探り語る作品でならないので、これはこれで、なかなか面白く、蜷川実花さんの作品はイロモノと思って見るのだけど
やはり映像色彩カタチが美しいなと思いそれだけでも満足感ある。
蜷川実花作品だけに、坂口安吾として藤原竜也が登場するとなんかグッと画面全体に安心感のようなおさまりのよさがある。そう来たかって感じ。面白いな。
三島、太宰、坂口と個性ある「文豪」たち面白く描き邂逅させ、女性たちもそれぞれに価値観貫いて生死のこと、自分の命から子どもの命まで自分ごととしている。スクリーンの中男性たちは自分を安全なところにおいて揶揄したり本当はとことん死にたくない太宰、三島だけは壮絶に死ぬとみんな知ってるから高良健吾はおとくなお役目だった。
めくじら立てずに楽しむ、楽しめた作品。
映像美は美しい
史実に基づく傑作な結末
映画館で観た衝撃が忘れられず、2回目の鑑賞です。一つ一つのシーン、どこを切り取っても美しく、その瞬間ごとがアートだと感じられます。また、キャスティングも目を疑ってしまうほどの豪華な顔ぶれ。ほかの作品であれば各々が主役級を張るであろう俳優陣がとても魅せる演技をしている。人間の喜怒哀楽、その人が持つ死生観、生き様がリアルに描かれ、引き込まれる。これらは、さすが蜷川実花監督作品としか言いようがなかった。
また、何よりも素晴らしいのはそのエンディング。史実に基づきながらも、映画のストーリーに乗せて傑作の終わり方を迎えている。
史実を知る人は「本当にこうだったのかもしれないな」と思わされるに違いない。史実をまだ知らない人は鑑賞後に調べてみると良いかもしれない。
史実の中に埋もれた太宰治の心音は、どのようだったのだろうかと、映画を観終えた後も考えさせられてしまう、この思考の広がりが心地良く、この映画の余韻に浸っていたい。
必ずまた観ます。素晴らしかったです。
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