劇場公開日 2019年3月8日

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運び屋のレビュー・感想・評価

全496件中、201~220件目を表示

3.0人生の在り方

2019年4月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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にょむ

5.0最期は家族

2019年4月9日
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笑える

悲しい

幸せ

誰しも老いから逃げられないと痛感した。
カーステレオから流れる楽曲がストーリー序盤は軽快なラブソングだったのが、展開が暗転していくにつれて重苦しいものになっていった。
主人公が持ち前の機転とブラックユーモアで窮地を凌いでいったけれど、終幕を迎えるにつれて逃げ場がなくなっていく雰囲気が観ているこちらも胸を締め付けらめる思いがした。
ラストは家族との絆の結び直しという、かすかな救いがあって安心した。

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nia

3.0クリント・イーストウッドたる魅力あふれる映画で、私の感想は、、

2019年4月9日
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鑑賞方法:映画館

クリント・イーストウッドの数年ぶりの監督さらに出演作品であり、
そして何より、90歳の麻薬運び人という題材すごく興味深い!
日本では高齢者の運転免許証の自主返納が推進されている中、
海の向こうの国では、90歳のご老体が麻薬運び人として暗躍しているのか!?
しかも、マフィアのボスにまで気に入られて、その女を侍らして(しかも二人も相手に!)一夜をともにする、というそっちのほうでもまだま現役のスーパーおじいちゃん!
ただ、役としての彼特有の人当たりのよさ(マフィア仲間に「タタ」という愛称(?)で慕われ、自分の差別的な発言に対しても「ごめんごめん」でとばしてしまえたり、自分を追ってきた捜査官に対しても同情と親しみを感じさせてしまうところ)と、
役者としての渋みと貫禄で、
この老人の、女好きのだらしなさや、お金や家族にたいしてルーズなところが決して下品には見えてこない。
それどころか、哀愁と格好良ささえ感じるところがすごく魅力的だった。
(最後の、窓から差し込む光に顔が照らされる場面が印象的)

ただし、一歩引いた目でみれば、そう見せることがこの物語を語るうえで最適だったのか。
つまり、もっとダメな老人で、これまで仕事一途で家族を顧みず老いを迎えた成れの果て、
そして、麻薬運び人としての(そこから抜け出せない苦悩というよりかは)自業自得、
という捉え方をすれば、この老人は見栄えが良すぎる。
(私には少なからずそういう風に見えた)

かといって、更にもう一度裏を返せば、
あくまでこの物語は、最後のエンドロールで流れた通り、"ニュースから着想を得た" ドラマ(創作物)であることから、
実年齢に近い老人役として、いまの彼がもっとも魅力的な作品であることは間違いない!

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ウマノホネ

4.0古き良きアメリカ

2019年4月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

家族より仕事を優先していた主人公が、家族の大切さに気付いていくまでを描いた映画です。

犯罪に手を染めながらも、徐々に大切なものに気が付いていく展開が秀逸でした。

個人的には、主人公が「退役軍人」であることが、この映画に緊張感をもたらしている一つの要素ではないか、と感じました。

「俺は戦争に行ったことがある。お前なんか怖くない。」
依頼主であるメキシコ人に脅された際、主人公が言ったセリフです。このシーンは中々印象に残りました。

対照的に、「運び」の最中に流れる音楽は、映画に癒しをもたらしてくれています。

久しぶりに、アメリカの王道の映画を見た気がしました。

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腹ぽにょ

4.0多面的に楽しめる素敵な作品でした

2019年4月7日
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楽しい

興奮

かっこういいです!
クリントイ-ストウッド監督・主演!いくつになっても本当にかっこういいです!

実在した麻薬の運び屋を題材にしていて、始めは何も知らずに、いざ自分が何をしているかに気づいてもしれっと正当化して呵責を感じないままどんどんはまっていってしまうのが、何とも不思議なのですが、人間のご都合主義と正当化の上手さを年齢に絡めてさらっと描くのがまた何とも言えず良くて。そして家族と妻との関係を気づきなおしていく様子が切なくていとおしくて。
ヒューマンドラマとしてもスリリングなところも刑事ものとしても、どの面からも楽しめる素敵な作品でした。

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ちいまめ

5.0ツボをわきまえたカッコイイ映画

2019年4月6日
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泣ける

楽しい

知的

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Kazu Ann

5.0いくつになってもカッコいい。

2019年4月5日
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泣ける

悲しい

クリントイーストウッドカッコ良すぎます。
私の祖父に近い年齢なので、重ねてみてしまい大号泣。滲み出る貫禄というか風格?圧倒されました。
主人公アールは、結果家族のことを想って仕事頑張ったのに、空回りしてた。
運び屋が題材になってたけど、誰にでも言えること。
映画観ながら、自分自身も家族のことを考えた。
人生を知り尽くしたクリントイーストウッドの自らの想いも感じられた映画でした。

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マリエ

4.0こんなイーストウッド初めて観た(笑)

2019年4月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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知的

90歳の実在した麻薬の運び屋の話!
それだけでも十分面白そうなのに、流石にクリント・イーストウッド!
惚れ惚れするようなちょいワル爺いっぷりがたまりません。

予告編ではハラハラドキドキの犯罪ものっぽく編集されてますが
これは、見事なコメディー(笑)であり、
人生で一番大事なものは?アメリカらしい家族の物語。

カッコいい爺さん、婆さんを目指す人は是非観ておいて下さい!

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

冒頭に書きましたが、クリント爺さんのカッコいいこと!
カッコいいと言っても「グラン・トリノ」や「人生の特等席」の様な
頑固オヤジじゃなくて、
小太り気味の中婆さん軍団にむかって
「やあ、お嬢さん方、美人コンテストは上の階だぜ〜」
(そんな様なニュアンスのセリフ)を、ニヤニヤしながら
いけしゃあしゃあと言い放つC調爺いっぷり!

その軽さと同時に、結構きわどい人種ギャグを口にしながら
黒人家族のパンクの修理を手伝ってあげたり、
白人がほとんどの店にメキシコ系の仲間を連れて行って
「周りは白ばっかりだがここの料理は旨いから食ってみな」
みたいに気楽に肌の色を無視して付き合うあたり
なんと軽やかでユーモアに溢れた人であるのか〜唸ってしまう。

一番大事なのは家族と仲間〜〜

こんな爺さんなら刑務所で良い仲間ができそうだな〜〜

孤独な年寄りになりたいくない!そう思うなら必見だと思う。

@もう一度観るなら?
「クリント・イーストウッド御大が主演してるんだぞ!!
ありがたく劇場で観とけ!」

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星のナターシャ

4.0クリントイーストウッドだから

2019年4月4日
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やっぱりスターらしい演技でした、
内容的にはアメリカ的な物語で出来過ぎな部分もあり、
物足りない部分はあると思います。
正直、クリントイーストウッドだから成り立った映画かな。
高齢化社会の日本には考えさせられる部分もあると思います。

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ぽぽJr.はうちや

4.0ヨボヨボなのに魅せる演技力流石

2019年4月3日
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ヨボヨボなのにカッコいい。淡々としている映像なのに飽きさせない。流石イーストウッド。

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T K

4.0面白い!

2019年4月3日
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おじいさんが脱線して、とんでもない方向に進んでいってしまうが、最終的に最後に人生において大切なものを知る。なかなか、ぶっ飛んだお話でしたが、面白かったです。

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GO

3.5良かった

2019年4月1日
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らぶにゃん

4.0I'm guilty

2019年4月1日
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難しい

幸せ

最後のim guilty これですね
運びやをやったことに対すること
それ以上に、家族を放置してしまった過去
あの im guilty のせりふは意味深だ

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武文

4.0イーストウッドはいい

2019年4月1日
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イーストウッド監督、主演なので観てきました!

やっぱり見応えありました。話としては老人か金に目が眩んで犯罪に手を染めて捕まるまでの映画ですが緊張感が絶えず所々いいシンーンもあって観出すと止まりませんでした。

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heran

4.0クリントイーストウッドが魅せました。

2019年4月1日
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泣ける

悲しい

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wanko777

4.5立体的で奥行きのある作品

2019年4月1日
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悲しい

知的

 監督主演のイーストウッドの演技についてはもはや言うことがない。常に存在感がある演技だが、その存在感が場面によって異なる。本作品でも、最初の方の割と軽めのおじいさんから、徐々に人生の重圧や苦悩などが加わり、その存在感が重味を増していく。この辺の作り込みは見事である。
 ブラッドリー・クーパーは「アメリカン・スナイパー」でも主演を務めたように、イーストウッド作品との相性のよさを感じる。とんでもなく歌が上手い人だから、音楽に造詣の深いイーストウッドと合うのだろう。本作品では官僚主義の圧力を受け、時間的にも予算的にも制約を受けながら捜査をするDEA捜査官を演じる。この人の存在が作品に緊迫感を与え、お気楽な老人のロードムービーとは一線を画している。
 愛情の深い妻を演じたダイアン・ウィーストをはじめ、ギャング役の俳優たちも、演じているように見えないくらい上手な演技で、演出したイーストウッド監督の面目躍如である。

 イーストウッドの作品はこれまで、スケールの大きな世界観と人間の機微を上手に描いているという印象であった。しかし本作品の主人公アール・ストーンの「家族が一番だ」という台詞から、一瞬、イーストウッドも狭量な家族第一主義に陥ってしまったのかと思ってしまった。だがイーストウッド作品はそんなに単純ではない。
 本作品は、アメリカが抱えている様々な病巣を主人公アールに背負わせて、ひたすら自動車を運転させる物語だ。インターネットリテラシー、格差、戦争によるPTSD、仕事と家族サービスとの軋轢、麻薬汚染、人種差別など、どのシーンにもテーマがあり、ひとつのシーンに必ずしもひとつのテーマとは限らない。そういった複雑なシーンの数々にアメリカンジョークを絡め、さらにお得意の音楽を添える辺りは流石にイーストウッド、立体的で奥行きのある作品に仕上げきった。

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耶馬英彦

4.5シンプルイズベスト

2019年4月1日
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笑える

楽しい

興奮

一人の男をずっと追いかける映画、最近はあんまりなかったように思う。これは正真正銘のイーストウッドによるイーストウッドをずっと見続ける映画。だから良いに決まってる。物凄い見せ場が用意されてるわけでもないけど、ゆったり大人の時間を楽しめる。

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dubsake

4.0the映画!

2019年3月31日
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‪クリント イーストウッド、本当に凄い。‬
「ただのジジイ」じゃない。
‪この安定感、安心感。だけどちっとも退屈じゃない。
安心して作品に浸れる。
‪作品の中でカーステレオから流れてくる音楽の選び方も良い。‬
‪歳を重ねて余計なものが削ぎ落とされ、残ったものがこれなんだ。
そう、映画ってこういうものなんだ。
楽しくて心揺さぶられて、見終わった後に残るこの感じ。
イーストウッド、ここにあり。

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hanako

3.0納得いかなかった

2019年3月31日
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ヒイロ

4.0もうちょっと。

2019年3月31日
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泣ける

笑える

同じ様なシーンが多いため途中で飽きた人もいると
思います。

自分的も途中で飽きてしまいました笑

でも、7回目の運び屋をしている時ぐらいから
捕まらないかヒヤヒヤしながら観ていました。

最後で自然と涙がでてきちゃいました。

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