劇場公開日 2020年3月6日

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「歴代の自民党政権と官僚および電力会社が、原発は安全であると喧伝して...」Fukushima 50 地には平和をさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5歴代の自民党政権と官僚および電力会社が、原発は安全であると喧伝して...

2021年4月15日
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鑑賞方法:TV地上波

歴代の自民党政権と官僚および電力会社が、原発は安全であると喧伝して進めてきたこと。それらが全てうそであったことが福島原発事故で明らかになった。たまたま民主党が政権になった時に事故は起こったが、最大の責任は自民党にある。いかにも民主党の首相が無能であるかのような描写は、本来責任を取らなければいけない人たちを隠蔽するものだと言える。実際歴代の原発推進者は誰も責任取ってませんし、そればかりか原発再稼働を進め、福島原発はまだ危険な状態のまま放置されている。現場の人たちを中心にした描写であっても、民主党に責任を押し付けているような映画は全く評価できません。

地には平和を