「東日本大震災の現場で働く人の死をも覚悟した闘い」Fukushima 50 高桑 ムツ子さんの映画レビュー(感想・評価)
東日本大震災の現場で働く人の死をも覚悟した闘い
あの時、色々な情報が流れ、未だ解決してない問題も多くある中で、風の電話とかも見ましたが、現場で働く人の死を覚悟した人々を取り上げたエンターメント性のある映画と思いました。ある意味お金をかけた映画で有る事は間違いない。でも次々と観客を3・11へ連れ戻す力がある映画に間違いない!特に現場の伊崎役の佐藤さんと吉田所長役の渡辺健さんの力量が凄いです。試写会で見ることが出来て良かったです。吉田所長の事は当時、心に残ってました。なでしこジャパンで優勝した時の丸山選手が東電の選手と知り、吉田所長さんに良くして貰ったと知り、感慨深いです。
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