小河ドラマ 龍馬がくる
劇場公開日:2018年12月15日
解説
「大人計画」所属の細川徹が監督・脚本を手がけた時代劇コメディ「小河ドラマ」の第2弾。前作「小河ドラマ 織田信長」で信長を演じた三宅弘城が今度は坂本龍馬に扮し、自他ともに龍馬ファンを認める武田鉄矢が本人役で出演。明治維新から150年目を迎えた2018年、「大型連続時代劇・坂本龍馬」で人生最後の龍馬役に臨もうとしていた俳優の武田鉄矢の前に、本物の坂本龍馬がタイムスリップしてくる。目の前の龍馬が本物であることを確信した武田は、リアルな坂本龍馬を演じるためにも、まだ誰も知らない龍馬にまつわるエピソードを教えてほしいと頼む。かくしてドラマの台本は、本物の龍馬が語る、本当のエピソードによって書き換えられていくのだが、出てくるのは「幕末のカリスマ」というイメージを台無しにする、格好悪いエピソードばかりで……。時代劇専門チャンネルのオリジナル作品で、同チャンネルでの全4話のドラマ版放送を前に、東京・渋谷ユーロスペースで劇場版として2週間限定レイトショー上映。
2018年製作/日本
劇場公開日:2018年12月15日