ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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何も説明がないストーリーがジャマ
「ゴジラvsコング」というタイトルなのになぜか主人公はコング。そこにキングコングと少女の交流などを入れるのでどうしてもキングコング=善玉、ゴジラ=悪玉。という図式が出来てしまう…とにかくストリーに説明がなさすぎる。ゴジラとキングコングはそもそも大きさが違いすぎるが、ゴジラと互角に戦わせる為かキングコングを巨大化させているがその理由の説明は皆無。ゴジラはなぜキングコングに止めをささないのか…?とか、エイペックス社のセキュリティ、ザルすぎないか…?とか酒かけてショートって…とかあまりにもひどい描写の連続でツッコミが追いつかなかったが…1番ヒドくて謎なのは小栗旬演じる「芹沢蓮」ゴジラと共存しようと言っていた芹沢猪四郎博士の息子がなぜ父親の考えと真逆の事をしているのか?という当然わいてくる疑問の説明も勿論皆無!扱いもヒドイし…そんな細かい事を気にせず怪獣バトルを楽しめばいいじゃない!って人もいるんだろうけど、オレに言わせりゃこんなツッコミどころが多くて、説明も何もないストーリーを付けるぐらいなら、純粋に大迫力の怪獣バトルだけ観せてくれ!と言いたい
怪獣映画として十分楽しめるのに・・・一部がっかりだよ・・・
大枚2,100円(60歳以上)支払って、Dolby3Dで観たよ! (俺、最近、怪獣映画には大盤振る舞い)
「キングコング 髑髏島の巨神」で書いたように、故・円谷英二特技監督がやりたかったであろうことは、ハリウッドがやってくれている(もちろん日本でも、庵野監督や樋口監督が)。今回もそれを堪能することが十二分にできた!!
CG時代って、どこまでいくんだろうか。モーションキャプチャー技術の向上によって、怪獣たちの動きには、もはやなんの違和感もない。
そういうわけで、たいへん楽しめた本作だが、一点、非常に納得がいかないところがあったぞ。
「地下世界説」とか、「地下世界との境目に重力反転がある」とか、「エイペックスサイバネティクスは、人間の潜在能力を拡張する」みたいな、彼らは兵器を作ろうとしているんだと暗示させるようなセリフは、SFテイストを求めているんだろうということで、まだいいと思うし・・・重力反転に耐えられる輸送機 Heave ができちゃうのも笑って楽しめばいい範囲だ。(「イルミナティが金を出している」も、ぎりぎりOKかなあ・・・微妙だ、アウトかな)
しかし、「水道水に混入しているフッ素は(虫歯防止ではなく)人間を洗脳しやすくするため」 というトンデモ話を、こうした映画で真面目に語るのはどうなんだろう? 子供たちに間違った情報を与えるのは、正直、大人がやることとは思えない。
英語版からそうなっているのか、和訳の段階でそうなったのかは、自分には知る由もないが、とにかく残念だ。 せっかくの映画が台無しだよ!!
2021/7/24追記
別サイトだが、「たいらー's Hobby Block」の「ゴジラvsコング」に、これらを含めた全体像が描かれていた。なるほど、これも含めて小学生レベルの脚本なのか。それでも、「大人は、トンデモ説を子供が信じちゃう危険性があるような誘導を、間違ってもしてはいけない」という思いに変わりはない。
怪獣に助けられた映画
前半から中盤は眠くなる様な展開。人間関係も薄く、高校生パートはいる???の展開。予告である戦艦上の戦い以外は何だそれみたいなシーンばかり。
ラスト30分でやっと見ごたえのあるシーンとテーマ性。この30分のために眠い目を擦りながら耐えた感じ。結局はメカGODZILLAは暴走???芹沢何だったの。
小栗旬もう少し活躍出来ただろ。
脚本の段階で無理があったように思う。もう少し人間関係を描いて面白く出来たと思う。設定も曖昧、地下世界の描き方も雑。
頭空っぽでも楽しい
もはや語るまい……
ギドラの頭は3つある!
怪獣映画はこうでないと面白くない
すっすっすっ凄すぎた‼︎
衝撃というか迫力が半端なく、アメリカのスケールの大きさにただただ圧倒されっぱなしで、日頃の鬱憤やストレスが発散されて、コロナ禍で観るには打って付けな作品だと思います。
ジェットコースターに乗ったような感覚で、映画の内容というよりは…といった感じです。
映画館で観るにはいいと思いますが、これをテレビで観たら、スクリーンからテレビ用サイズになるので、映画館で観るに最高の映画だと思います。
今までの米版ゴジラとは一線を画すシンプルな構成に共感!!
んーー、シンゴジラよりは、ましか😵
子供たちに観て欲しい怪獣映画の快作
ファーストフード店に行って、水がセルフサービスだからと言って、怒る人はいないと思うが、この映画を観て脚本がなってないとか、人物が描かれてないと貶す人がいるが、「ゴジラVSコング」だよ、タイトル見えてるの?
前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が変にシリアスな方向に舵を切って、ただただ退屈な映画になってしまったが、今作はオープニングから明るく陽気な映画になっていて、好感がもてる。
確かに脚本はゆるいし、人物が描かれてないと言うのは分かる、と言うかストーリーがない。
が、子供が観ると考えるとちょうど良い感じになっていたと思う。
平日の朝に観に行ったので、子供は一人もいなかったが、今作を観た子供が、目を輝かせて劇場を後にするのは想像に難くない。
ゴジラもコングも、いつだって子供たちに夢を与えくれる存在なのだ。
映画にどんな詳しくなっても、怪獣映画を観るマナーもわからない、通な映画好きにはなりたくないものだ。
期待通り
ザ、脳筋映画!
桐生
1ヶ月経ったら多分忘れる
ゴジラとキングコングの単体映画を含めたモンスターバース・シリーズ4作目であり、遂にゴジラとコングが巡りあって戦う集大成的作品。
日米を代表するモンスター2体の戦いをメインに映しただけあって、ゴジラとコングのバトルシーンは圧巻の一言!
特に今回は昼間の対決も多く観られるので前作のゴジラよりも観やすかったです。それに加えて夜の対決は夜景の映える香港を舞台にしただけあってネオンで明るいので、これまた観やすくなっていました。
そして、2体の対決は人間アクションのように自身の体格を生かした戦い方が多かったので、二人の攻撃の仕方も比較して観るとまた面白いです。
なおかつ、香港の夜景も含めてCG映像も比較的綺麗でした。
特に、キングコングが住んでる自然の場所はCGゲーム感はあるものの、観ていて美しいです。
それと、キングコングに関しては前作以上に表情が豊かになっていたのも好きなポイントでした。
コング自体も登場シーンが多いですし、コング自身の心情が表情から伝わってきました。
表情が豊かになると、人間じゃなくてもキャラクターとして感情移入しやすいです。
以上が好きだった点です。
バトルシーンは迫力あったものの、人間サイドの場面は前作のゴジラ以上に問題が多いです。
まず、小栗旬が演じた芹沢Jr。
渡辺謙が今まで演じてた芹沢博士の息子という設定でしたが、息子である必要性が全く解りません。
ゴジラの研究をしていた芹沢博士とはまるで違う行動を取っているし、そもそも芹沢博士との親子関係も全く描写されてなかったので、彼が単なるマッドサイエンティストにしか見えないです。
小栗旬自身も頑張って演じてたのは伝わってきますが、英語の発音が渡辺謙と比べてまだまだ課題が残るものがあったので今後海外映画出るときはもっと自然な発音にした方が良いかと思います。
(トランスポーターのスー・チーよりは増しかもしれないですが)
彼の白目に関してもいただけないですね。というより、白目向かせ過ぎ(笑)
それも含めて、人間キャラのストーリーに特化しないのは理解しつつも一人くらいは興味深いキャラクターいるかな、と思った自分が馬鹿でした。
強いて言うならコングと話せる子供くらいです。
基本的に主要人物の頭が良くないです。
エイペックスの施設は侵入者に気付かれないくらいセキュリティが甘々だし、エイペックスにスパイとして潜入してたと主張してる黒人は陰謀論ばっかで胡散臭いし、おまけに凄く馬鹿な形で敵に捕まっちゃうし、色々と気になる所が多いです。
あとモナークはどうやって髑髏島にコングを収容する巨大な施設建てたんだよ?
コングに気付かれないようにするにしたって、長い期間眠らせる事なんて出来ないはずだし...
そして、肝心なゴジラの目的も最初と最後でブレてる気がするし、終盤であいつが暴走したのも意味が解らないです。
まぁでも突っ込みどころは多くても何だかんだ微妙とは思わなかったです。
やはり、ゴジラとコングのバトルシーンが凄かったからかと。
よくよく考えてみると、ハリウッドが生み出したモンスターであるキングコングと大作規模でバトルする映画が作れる日本のゴジラってやはり凄いですね。
ただそれだけ…だから映画館がオススメ
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