ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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やっぱりゴジラは特撮がいいよ。
アメリカ製作だと迫力さえあればどんなアングルでもよい
ってなるんだろうけど
巨大生物が恐ろしい、と思うのは目線がヒトになるからであって
ただのバトルだと巨大感を感じない。
殴り合いでも拳と一緒にスピード感一体化した目線で
リアルさ感じますか?
話の筋も前作と似たようなところだし
まあ、それでもゴジラ出てるなら観に行くことになるか
60点
シネマサンシャイン池袋 20210710
パンフ購入
破壊神vs守護神の決着は!?
ゴジラ世代でしたので、前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を映画館で観た時は、懐かしさも相まって大興奮でした。満を持して、本作も映画館で観てきましたが、日本版の1962年『キングコング対ゴジラ』とは全く違う別物作品でしたが、もうね圧倒的な大迫力には興奮しっぱなしでした。
ストーリー性はほとんどなく、あえて怪獣同士の戦いを中心に描いていますが、これでいいんです!だって怪獣ものは、戦いが見たいんですもん!放射能火炎を中心に戦うゴジラに対して、ほぼ素手で戦うコングの戦いのため、まさしく肉弾戦の様相なので、怪獣同士の格闘技を観ているようでした。
そして、驚きがメカゴジラの存在でした!予告などでは全く出てこないため、個人的には、ハリウッド版ゴジラのさらなる続編として、次はゴジラvsメカゴジラかなって勝手に予想していましたが、見事に大外れで今回登場するという驚きでした。
これぞハリウッドという出来の作品は、昔ゴジラにはまった大人も、怪獣の戦いが大好きな子供も、頭を使わずに気軽にみれる大興奮できる娯楽作品で親子で観れる映画ですね。
日本よ、これが映画だ。か?
コングとゴジラの格闘シーンは迫力があったが、人間の行動が意味不明で、何だか滑稽に感じてしまいました。
メカゴジラなんか作らなければ、何事も起こらないのに、何やってんの?って感じでした。
また、国家予算にも匹敵する様な設備を、いつの間に秘密裏で作り上げたのか?
あの会社は何をやって稼いでるの?
などなど考えながら見ていたら、何だか途中から覚めてしまいました。
ハリウッドが作ると、結局、何か良く解らん都合の良い理由と行動原理で物語がどんどん進んで行き、怒涛の如きCGで押し切られるといった印象を受けてしまいました。
バトルは上々。でもなんかこのゴジラ弱くない?
怪獣映画と言うには正直要らない要素もある。対立構造は少なくしてくれないと、場面の飛び方がタルすぎる。
群像劇を見たいわけじゃないのよ。
でも怪獣プロレスはド派手で良かった。
ただなあ、シン・ゴジラや初代のゴジラのほうがやっぱり格好良いし強い印象がある。
何より怖かったし。
一方こちらは恐怖感がない。
寧ろヒーロー感出してきてて、イヤそうじゃない、守護者になるのは良いがヒーローとは違うやろと。
あと放射能光線?なんか最初に戦艦貫いたのは好きだけど、その後は単なる飛び道具みたいでちょっとしょっぱい。
とはいえ、続編の作りとしては大衆向けで良かったんじゃないでしょうか。
いわゆる特撮怪獣映画感は一切無いけど、そんな所に口出すのは自分みたいなオタクくらいのもんだろうし。
タイトルなし
適当すぎて早速各々の行動目的が何なのかサッパリ分からなくなるような内容だったけど怪獣同士の闘いが熱い。ゴジラ、コングともに人気怪獣な事とメカゴジラの登場で終盤の展開はバレバレだったが観ていて気持ちがいい。これぞ映画って感じ。
白目向いてメカゴジラを操る小栗旬さん。それでもゴジラやコングと闘えるのなら御の字と思いきや闘う前に感電退場と全く良いところが無かったのは残念だった。
バトルシーンが迫力満点の映画です!
ゴジラシリーズが好きな人にとって、
ゴジラvsコングって、あまり響かないかなーと思っていましたが・・・
実は、キング・オブ・モンスターの続編のような設定です。
それが分かると、ゴジラ好きの方は、モチベーションが上がると思います。
ゴジラとコングのバトルシーンは、かなり見応えがあると思います。
そして、クライマックスは、なんと!
懐かしい○○○○○が登場します!
ファンならわかるゴジラの人柄?の良さも表現されています。
ゴジラシリーズ、オススメの映画です。
怪獣プロレス
何でそれにそんな機能が?とか何でそこにいる?とか細かい事はどうでも良くなる大迫力のバトルが観れる。
登場するモンスターは少ないが、バトル以外に極力時間を割かない潔さも良い。
輸送も潜入も移動もサクサク進む。
絵作りは前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が神話だとしたら『ゴジラvsコング』は正にプロレス。
令和の大怪獣バトルは大迫力!!
細かなツッコミとか、そんな野暮なことは言い出したらキリがないのですがこちらの作品は究極のエンタメ映像として楽しむ心を持ちながら見る事を強くお勧めします
香港の舞台で怪獣が大暴れする戦闘シーンは瞬きするのも忘れるぐらい引き込まれます!
昭和から始まった作品が海を渡り令和の時代に引き継がれ、現代に合った形で正統に進化し昇華した作品だなと強く感じハリウッドの凄さが際立ちました。残念ですが日本では到底作れないであろう作品です。
正直期待はしてなかったが非常におもしろかった!
幼少期の頃に親に連れて行ってもらったゴジラvsデストロイアを見て怪獣が街を壊しながら戦う姿に強烈なインパクトを受け、その後ジオラマを見ては怪獣が戦う姿を見て空想に耽っていた少年時代を思い出しました。
ロマンあるゴジラ作品は不滅なのです。
子供と観るには最適。
浅いし、読めちゃうし、こうなって欲しくないというありきたりに進むし、残念すぎるストーリー。
加えて、出ても出なくてもいい人がたくさん。モナークの父親、芹沢息子、何となく前作の繋がり見せたいだけです使い捨て。
ライド系のアトラクションを作りたいだけなんじゃないか?と疑いたくなる全体構成。
でも、だからこそ、子供にはハマる。小1の息子は最後まで飽きる事なくキャッキャしながら観てました。辻褄が〜とか、この感情に至った経緯が〜とか、そんな事が1番じゃない。ただただ「ウキャーっ!」って、Don’t think feel.な気持ちで観ればいいんだね。
ま、何にせよ。前作の方が良かった。
東宝×レジェンダリーの粗製濫造シリーズ!!
冒頭でゴジラが悪徳企業を攻撃した時はナイスと思いましたが、2大怪獣はギャアギャア殴り合っているだけで知性の欠片も無く残念でした。HEAVで大空洞を進むワクワク感がありませんでした。キャストにも魅力が無く、いつものレジェンダリーでつまらなかったです。
3連休に久しぶりに観ました。 作品自体ももちろん面白かったのですが...
3連休に久しぶりに観ました。
作品自体ももちろん面白かったのですが、
確か上映当時にチェリオ株式会社のエナジードリンクとコラボしてましたよね?
色も味もなかなかのインパクトだったので、そちらも一緒に思い出しました。
モンスターバースシリーズってこれで終わりだと思っていたのですが、
どうも映画の続編やテレビシリーズなど更に展開していくんですね。
マーベル映画と同様に全部見ないと話が分からないみたいなことになるんでしょうか?
国内作品もそうですが、ヒットしてしまったが故に、余計な設定とか後付けして、
次回作で大コケするケースが多々見られます。
心配と期待を持ちながら、次回作の上映を待ちたいと思います。
ギャグ映画
モンスターバースシリーズは毎回面白くて、今作も期待してましたが、完全な期待外れですね。。
途中から自分が観てるのはギャグ映画かな?ってガッカリしちゃいました。小栗旬は白目剥いてアダムチャップリンみたいで英語セリフもヘタクソだし、コングが人語を解するのも解せないし、手話までやっちゃうし、ゴジラとコングの両巨頭が人間よろしく意思疎通し合うのも超絶違和感。河原で喧嘩して最後仲良くなる番長同士みたい。
ホントに残念な映画でした。
〜劇終〜
アメリカ人はコング偏愛・・・だよね!!
2021年(アメリカ)監督:アダム・ウィンガード
ゴジラ対コングのチャンピオンマッチ。
そんな映画で、怪獣映画ファンの熱い想いを十二分に満たしてくれました。
対決は迫力満点でした。
それが王道の怪獣映画だ。
小栗旬の出番が少ない。
小栗旬の台詞が3個か4個・・・やはり英語力なのか?
でも大型スクリーンに映えるというか妙に存在感がありました。
多くの恐竜映画と同様に、人間は添え物だ。
主役は、題名通り「ゴジラとキングコング」
アレクサンダー・ステルスガルドですら、画面に多く写っているだけで、
活躍する人間は、ものの見事に誰一人いない。
キングコングとゴジラ。
ゴジラよりキングコングをアメリカ人たちが、愛しているのは明らかだ。
日本産の怪獣ゴジラは、アニマルよりマシーン的な存在だった。
だかそのマシーンゴジラの姿はとても美しかった。
(けれど魂はどこにも見えない。)
キングコングは耳の聞こえない先住民の少女ジアと手話で会話をする。
コングの瞳には魂が宿って見える。
人間は髑髏島で静かに暮らしていたキングコングを、
突然姿を現したゴジラと戦わせるために
船の甲板に縛り付けて香港へと移送する。
やはり人間はどこまでもエゴイストなのだ。
ゴジラVSコング
高層ビルよりデカい図体の怪獣肉弾戦。
実にワクワクする。
ところが第3の怪獣が現れる(この存在は隠し玉!!?)
隠し玉の怪獣こそダークホース的悪役なのだ。
映像はVFXとかメチャメチャ派手で、素晴らしい。
地底に存在する空洞の探索・・・
コングを南極へ移送・・・
随所にSF的発想の未来的乗り物・・・
エイペックス・サイバネックス社CEOの野望・・・
話は四方八方へと広がるが、ご都合的で統合性は乏しい。
全ては怪獣戦争への布石だ。
ゴジラを愛する日本人の私は、ちょっとキングコングに嫉妬を感じた。
ゴジラはキングコングほど愛される存在ではなかった。
少し悲しい。
でもゴジラは素晴らしいファイトを見せる。
ゴジラはよく戦った。
日本人として、ゴジラに盛大な拍手を送ろう!!
偉大な怪獣であることに疑問の余地はない。
戦いはまだまだ続く!!
過去鑑賞
君は勇敢な子
キングコング髑髏島の巨神を鑑賞後、少しは免疫がついて楽しく観れるかも、と思ったのが間違いでした。前よりついていけなくなりました。髑髏島の方に星を一つプラスしとかないといけない。話がチグハグで結局キングコング対ゴジラ対メカゴジラの三つ巴対決ど言うことね。シンゴジラは面白かったけどゴジラってこんな顔だったっけ?と思いつつ、プロレスとか格闘技があまり得意でないのでほぼどうでもいい状態でした。
お酒の力強し!という事であれはちょっと‥
香港に着くまで★2.0。香港に着いてから★4.0。
前半はとんでも設定のオンパレード、コングとゴジラが戦う理由もめちゃくちゃ薄い。
どうすんだよこれ・・・という内容でした。
後半、舞台が香港に移ってから映画のタイトルが変わります。
そこからが本番です。
結果的に最高の映画でした。
これが見たかったというものを見せてくれます。(人間ドラマ?なにそれ必要?)
今回の主人公はコングですね。
ゴジラはいいとこ7割程度の力しか出していません。
ただ見せ場はしっかりあるし、今回は王の威厳を見せつつコングに譲ったということで。
コングとの決着もあれで良かったと思います。
私はゴジラファンですが、大満足です。(でもゴジラが全開になる続編は欲しいかな!)
コングとゴジラを戦わせるという難しい料理をよく仕上げたと思います。
前半は早く終わって欲しいと願うような内容でしたが。
終わり良ければ全て良しということで総合して★3.5とさせて頂きます。
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