ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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ゴジラではなく、コングの映画でしょ
久しぶりに映画館で映画を見ました・・・・
俺的には、期待はしていませんが、とりあえず「ゴジラvsコング」を見てきました。
元々、ゴジラ自体好きではなく、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のように、良い者と悪い者とか明確になっていないと私のような者には、ゴジラって安易すぎるんだよね・・・・ゴジラ好きの友人に言わせれば、ゴジラは地球人で、基本、地球を脅かす悪者を退治するのがゴジラだと言う言い分ですね。
今回の「ゴジラvsコング」は、ある意味「日本VSアメリカ」のキャラクター同士の戦いで、内容は、キングコングよりで、ゴジラは、ゲスト的な内容かな・・・・
キングコングの方が知性を持っているような設定が気に入らないな・・・・
小栗旬の役どころも、とりあえず日本人も入れておこう程度のお粗末なモノで・・・・私的には、全編通して楽しめませんでした・・・・
改めて次回作品があるような雰囲気で、プロレスで言えば、次回はタックマッチになるみたいな感じ・・・・後味も悪・・・・・
前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も今ひとつだったし・・・・
戦いのシーンだけは、なかなか見応えはあるものの、しかし、あれだけ戦えば、普通は命がある者は、生きて行けないような気がしますが・・・
半世紀近い時を超え、日米代表怪獣の再戦は歴史的で壮大、ただし人類パートは地味
49年前に公開された原作?はビデオレンタルで視聴、キングコングやゴジラより
付け合せで登場していた大ダコ(本物使って撮影!ようやる)の方に目が行ったが
対決の結末は引き分けだった、変なストップモーションや妙にへっぽこな戦いは
逆に技術発展した今から見ても面白いんで笑う感じで見ればおススメ。
そのオリジナルから時を超えて戦うわけだが、今回はガッツリ死闘を繰り広げ
怪獣プロレス見たい勢の期待にしっかり応えてる。海と地と2度ぶつかるが
特に印象強いのは戦艦上での肉弾戦、コングとゴジラ両者の特性を生かした
戦いぶりは実に迫力があった。またコングの理知的というか人間らしさ?が
『髑髏島の巨神』より更に強く描写されておりデザインもさること、手話を理解し
扱うのを含めてまるで髭もじゃのオッサンに見えてくる。若干のネタバレになるが
武器を使用したり彼の先祖が建築したと思われる超巨大建造物が登場するなど
超然としたゴジラとは違い、人類と対話可能な怪獣としての立ち位置を
与えられているようだ。終盤『仕方ねぇな』と言いだしそうな顔で立ち上がり
戦いの準備をする姿は非常にカッコいい、ビルが頑丈とは言ってはいけない。
一方何かと平成ガメラと似ているといわれる本作ゴジラ、いままで人類の脅威と
それほど思われなかったがある日突然、しかしそこには理由が・・・というのは
平成ガメラでも同様の展開があり、やはり似ている。ただし平成ガメラには
諸々含めて悲壮感があったがこのゴジラにはそんなものはない、どころか
ゴジラらしいとさえ思える、人と関わらず調停者としてひたすら好き勝手暴れた
のもあるが、守護神と破壊神の立場の違いも大きいだろう。これまで感情が
あまり見れなかったが、コングの戦いぶりに関心しているような顔を出していた
だが熱戦を直撃させた時のせせら笑いのような顔は少々意地が悪くみえたので
コングを生意気で勝気な若造と見てたのかもしれない。
人類パートもあるがこれは狂言回しの存在と言って過言ではない、前作から
再登場した人に人類サイドの主役だった人の息子、悲しい過去を持つ人
その全てが怪獣達が今何をしどこにいるかを見せる理由として立ち回っている
から個々の印象は極めて薄い、怪獣同士の戦いに笑いがない代わりに
人類パートで笑いを入れている、が殆どクスリとも来ないのがなんとも
でも終盤の手話に関してはフフッとはなった、小栗旬のあれを笑い要素と
言って良いのか悩む。
噂によれば本作でこのシリーズは完結するらしい、それ故かOPではゴジラと
コング以外の怪獣がもういない様な描写がされているし、本来ならタイトルに
絶対乗るはずのあの怪獣が出て来るなど最後だからやりきろう感が強い
その一方でまだまだ作る意気込みがある旨も目にしている、全ては売上次第か。
以下重要なネタバレ、ご注意
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タイトルに名を連ねていないが、なんとメカゴジラ(以下MG)が登場しびっくり。
半重力やらリニア式輸送機、怪獣の卵を制御している怪しい装置など
オーバーテクノロジーぶりが今作で一気に出てきた、全てはMG登場への
布石という事か。今までにないこれまた新デザインとなったMGだが
腕を回転させたり足から頭へと上っていくカメラワークに首もぎ取りなど
初登場した昭和へのオマージュが散りばめられていた、巨匠スピルバーグ制作
『レディ・プレイヤーワン』でもそうだったが、ハリウッドはMGないし昭和MGが
お好みなのか、私も好みだから大いに歓迎だが。意外なサプライズ登場で
驚かされたが、建造に前作ボスのギドラの遺伝子が組まれてる、だから当然の
ように暴走し、倒された恨みからゴジラへの攻撃振りは非常に苛烈かつ残虐で
容赦がない、そんな窮地にコングが加勢に入ってくるのが熱い。このシリーズの
怪獣同士の対決で限定すれば一番好きかも。
INTO THE DEEP
ゴジラシリーズは劇場では初鑑賞です。津田健次郎さんが好きなので、少々の不安を抱えつつ吹き替えで観ました。初日の夕方で入りは半分くらいでした。
ゴジラvsコング。日米2大怪獣の対決は最高でした。まず初っ端のコングの目覚めや食事のシーンがとても愛らしく、それでいて少女の前に顔を寄せるときはちゃんと圧があり、メリハリが機能していました。
海上でのぶつかり合い、その際に船は壊れる、ジェット機は壊れる、景気良く炎が燃えさかると目に栄養が補給されました。
地下空洞での、多種多様な生物たちを食い散らかすコング。思いっきり頭を引きちぎってその頭部を飲み尽くすという拍手喝采のモンスター描写。片手で最先端のジェット機を潰す様は笑いものです。
香港の煌びやかな街の中でのプロレス。互いが互いを干渉しない最高のバトルシーンでした。メカゴジラが乱入してからはゴジラ単独で戦い不利になりますが、強力な電気ショックにより目覚めたコングが共闘し、メカゴジラをぐっちゃぐちゃにしていくのが最高でした!ずっと興奮していました。バトル描写に関しては文句なしです。
ただ人間描写が…まず前作のゴジラが暴れる原因を作ったラッセル家の2人。父親は出番が少なかったのでアレですが、娘は本当に身勝手で見ていてキツかったです。母親譲りか!と言いたくなるくらい融通が効かず、ゴジラコングの戦いのあとパパ!って何がパパだと思いました。あとジョシュは巻き込まれただけなのに、黙れという父親も父親です。少女だったり、ネイサンだったりは良かっただけに残念です。
あと我らが日本代表小栗旬。芹沢博士の息子にあのポジションはなぁ…小栗旬の吹き替えを小栗旬がするという珍事は面白く、白目も面白く、最後が感電死というのも面白かったです。ただ「キャラクター」などでカッコいい役を演じてた人がこの役で終わっているというのはいささか残念です。ぜひ次回以降のハリウッドでは良い役が演じられることを祈っています。
余計な人間ドラマが問題でしたが、それでも2大怪獣のバトルをスクリーンで観れただけでも大満足です。
鑑賞日 7/2
鑑賞時間 16:35〜18:45
座席 N-16
世紀の対決!
ゴジラとコングではどちらが強いのか?
っていう子供の時に感じるような問いを映画にしたような作品
IMAX 3Dで鑑賞したのだが
とても立体感があり迫力もあり満足だった
まぁ細かい事言うと設定とかに無理があるのは感じられますが
そこは怪獣映画、重箱の角をつつくより楽しむことが大事
童心に帰って楽しんでました
監督は上映時間が長すぎないように配慮もしたようで
丁度いい長さになってたように思います
愛される二大巨頭キャラクターを使いながら
楽しませてくれる映画を作ってくれて嬉しかった
あと、なかなか3Dの作品がないので
これからもコンスタントにリリースされると嬉しいなぁと思いました
そう思うぐらいIMAX3D の経験は良かったです
ゴジラ勝つか?コング勝つか? 世紀の大決斗、再び!
ハリウッドで再びゴジラが出現したのは2014年。この時個人的に希望したのは、三部作で、次も新怪獣、ラストにキングギドラを!…だった。
ところがところが!
翌2015年、レジェンダリーがキングコングの映画権を獲得。と同時に報じられた怪獣映画ファン夢のようなニュース。
日米怪獣王の再戦!
コングは2017年に勇姿を見せ、ゴジラも2019年にキングギドラと大バトルを繰り広げ、そしてそしてそして!
当初は2020年5月公開だったが、同年11月→2021年5月と、言うまでもなく恨めしきアレのせいで幾度も延期に。
でも、やっとやっとやっと!
6年前の自分に言ってやりたい。
6年前の自分よ、遂に観たぞ、と。
何やら鈍いレビューも目立つ。
前作のゴジラvsキングギドラのバトルがあまりにも凄かったのでアレを越えられるか一抹の不安もあった。
が、
ばんざーい!ばんざーい!(←分かるかな? 『キングコング対ゴジラ』での多湖部長の台詞)
これぞ劇場で観るべき一大エンターテイメント!
ハリウッドよ、よくぞ作った王道怪獣映画!
ポンポン、ポンポン、テンポも良く、ユーモアもあり、“モンスターバース”の中では一番楽しく、見易かったんじゃないかな。
各々好みはあるかもしれないけど、確かに“シリーズ最高作”の評判に偽りナシ。(ちなみに自分はどれも好きだけど)
さて、何から語るか迷いに迷っちゃう!
まずは、話から。
今回もストーリー展開やドラマ性の弱さを指摘されてるけど、これも毎度言ってるけど、怪獣映画ってそんなもん。上等なものは稀有。スパイス程度に味わえればいい。
ま、確かに話はツッコミ所はあるし、シリーズ全3作から急に大きくSFチックになってるけど、日本の怪獣映画だってあるあるだった。
だけど、二大怪獣王映画の魅力をきちんと抑えていたと思う。つまり、
ゴジラ側は、テクノロジーへの警鐘。エイペックス社なる謎の巨大企業の陰謀。
コング側は、スリルとロマンのアドベンチャー。地球の内側にある地下空洞へ。
それぞれの登場人物とドラマが交錯して展開。現代版『キングコング対ゴジラ』と言っていい。
開幕から登場するなど、コングを主軸に話は回る。
別にいいんじゃないかな。ハリウッド製作なんだし。
それに、今回のコングは同情/共感必至。髑髏島でのんびり暮らしていた…と思ったら、巨大になり過ぎてモナークの監視ドームの中でストレス溜まり、人間の勝手な都合で地下空洞への案内役として島から連れ出され、その途中ゴジラに襲撃され海での闘いで大苦戦…。
ゴジラが圧倒的な強敵で、コングがそれにどう立ち向かうか。
とある雑誌に、“今回のコングは『ダイ・ハード』のマクレーン。ツイてない男”と書いてあったが、全く以てその通り!
ゴジラとて完全に脇に追いやられた端役などではない。要所要所に登場してはインパクトを残す。
自分は2時間の上映時間の内、ゴジラがずっと出続けるより、こういう方が好き。日本のゴジラシリーズでもそう。例えば、『シン・ゴジラ』。ゴジラの登場シーンはそんなに多くない。ゴジラに対抗する人間側のドラマがメイン。しかし、登場する度に堂々たるインパクトを残す。それが、ゴジラなのだ。
“モンスターバース”のゴジラはどちらかと言うと、“ヒーローゴジラ”。脅威的であると同時に、ムートーやキングギドラから人類や世界を救ってくれた。
が、それが嘘のように暴れる。しかし、ゴジラが襲撃するのはエイペックス関係。
それに対し、ゴジラは非常に怒っている…。
ゴジラが現れる時そこには必ず、人間への警告や傲慢に対しての怒りがある。
さあ、前置きはこれぐらいでいいだろう。
我々怪獣映画ファンはこの時を待っていた!
『キングコング対ゴジラ』なんか足下にも及ばないくらいの(失礼! でも、当たり前だ!)、ハリウッドが大スケール!大迫力!現在の技術を駆使して描く、大バトル!
日本の怪獣王(ゴジラ)vsアメリカの怪獣王(キングコング)、59年の時を経て、夢にまで見たリターン・マッチ!
この両怪獣王の闘いが本当に劇場大スクリーンで観られる日が来るとは…(ToT)
映画って、本当に夢を実現させ、魅せてくれるね。特にこんな暗い嫌なご時世の中、思いっきりストレスを吹き飛ばしてくれた。
もうワーナー&レジェンダリーの製作会社ロゴからワクワクゾクゾクドキドキ興奮もんで、2時間終始全く飽きる事無く。単細胞と言うなら、どうぞ。だって、怪獣映画が大好きなんだもん!
コング海上輸送中に、ゴジラ接近警報。ずっとテンション維持してたけど、さらに上がり…、
ゴジラ襲撃! 二大怪獣王、第1回戦!
劇中で両者が遂に顔合わせ!キターーーーーッ!
この海上バトルシーン、予告編などで何度も見てるけど、比較にならないほど燃える!
第1回戦は海上という事もあってゴジラに軍配が上がる。第1回戦ゴジラ勝利というのも『キングコング対ゴジラ』っぽい。
やがてゴジラはエイペックスの陰謀を察知して、香港襲撃。
コングは南極から地下空洞へ。そこはコングの“故郷”。さらに先祖が遺した武器を手に入れる。
そして、ここから一気に香港でのクライマックス・バトルへなだれ込む!
前作ではゴジラとキングギドラ、重量感ある大バトルを繰り広げてくれた。
今回はゴジラがドシッと重量感たっぷりに構え、その分コングが縦横無尽に動き回ってくれる。その対比もいい。
ビル群をなぎ倒し、破壊し尽くし、大爆発!大炎上!
都市破壊&都市バトルは怪獣映画の醍醐味。
ネオン輝く香港で繰り広げられる二大怪獣王の大バトルは、怪獣映画史に残る事必至!
とにかく、これだけでも劇場大スクリーンで観て!
ゴジラの武器は、熱線。
コングの武器は、斧。
それらを使いつつ、ゴジラとこれまでで最大100mのコングががっつり四つに組んでぶつかり合った“怪獣プロレス対決”。
これもまさしく『キングコング対ゴジラ』!
ハリウッドでそれを大迫力で描いてくれるとは…!
クライマックス・バトルは両者、ほぼ互角であったり、優劣入れ替わったり。ここも『キングコング対ゴジラ』っぽい。
かつては両国に配慮して引き分けに終わったが、今回は勝ち負けが決まる!
納得いった決着。実は当初は今度はハリウッドで製作されるんだからどうせあっちが勝つんでしょ…と思ってけど、意外にも。そりゃあやっぱりね、見た目的にも戦闘能力的にもこちらの方が勝ってるに決まってる!
…だけど、これで終わりじゃなかった!
まさかまさかの!第三者が介入!…とは言え、実を言うと、噂には聞いていたんだけどね。
でも、『ゴジラvsコング』を観に来て、ゴジラvs○○○○○も見れるとは!
さらに、コングvs○○○○○も見れるとは!
さらにさらに、ゴジラ&コングvs○○○○○!
賛否あるかもしれないけど、何だかんだ興奮してしまった!
にしても、アメリカはロボット好きよね~。こういう共闘好きよね~。
すでにキンゴジ、キンゴジと言ってるけど、今回もオマージュいっぱい!
そのキンゴジからも他に、コング海上輸送、ヘリ輸送、電力で復活。
○○○○○に関して言えば、人間の脳波でコントロールやキングギドラをベースに作られたとか、お約束のゴジラの熱線とビームのぶつかり合いとか、ファンならこの通ネタ絶対分かる筈!
スリラーの印象強い監督のアダム・ウィンガードだが、彼も熱狂的な怪獣映画ファン。“モンスターバース”の監督チョイスも絶妙!
今回伊福部音楽は使われなかったけど、ジャンキーXLも熱狂的なゴジラ好きで、彷彿させる音楽で盛り上げてくれる。
キャストでは新参加の面々が活躍を見せ、続投組ではミリー・ボビー・ブラウンが魅力的に成長しちゃって。でも、日本では大々的に報じられた人気俳優の本作でのハリウッド・デビュー、端から期待してなかったけど、“期待通り”だった。まあ、色々経緯聞くと不憫ではあるけどね…。
クオリティーの高い作品やドラマ性の高い作品とは別にして、エンタメ作や長年の愛着度では現時点で本年度1位!
満っ足! 6年待ち望んだ甲斐があった。
怪獣王の座を懸けた闘いを繰り広げ、共闘し、人間味ならぬ怪獣味たっぷりに通じ合う。
ゴジラとコングは言わば、永遠の好敵手。
太古の昔から、59年前も、今も、そしてこれからも。
“モンスターバース”は一応本作で区切り。
…でも! せっかくハリウッドで復活したゴジラとコングがこのままおとなしくフェードアウトするわけないだろう。
そして日本でも、また新たなゴジラ映画や怪獣映画を!(まずは『シン・ウルトラマン』の公開を!)
怪獣映画は永遠!
悪いのは結局人間
まず一応ゴジラとコングが闘いますが
内容としましては、
×ゴジラVSコング
○ゴジラ&コングVSギドラ(メカゴジラ)
という感じでした。
それ自体は戦隊モノとかでよくある展開なので
そんなに不満はありません。
一番最初にゴジラは(キング)ギドラや、
モスラ(らしきもの)と闘い撃破。
コングも前作髑髏島の巨人で闘って撃破し、
あとはお互いを倒すのみ。みたいなシーンがあります。
正直写真だけでなく。短くても動いて欲しかった。
全体として急に出てくる設定のオンパレードで、
お互いの前作とかに入れて生かして欲しかったなぁ。
という感じでありましたが、頭を空っぽにして
アクションを観るのなら、そこそこ面白いかもです。
ブラジルのヒト聞こえますかー💦
え? どーゆ状況?!
ほんま 何してんのん 小栗旬💦
コング登場でカントリーミュージック って
手話できる猿 って
vs. あるある やし
メカゴジラにボコられてるシーン イライラするわ!
コング死にかけて から の 復活。おいしいとこもっていくぅー
笑いながら楽しめました! アホ映画!
小栗旬の白目が降臨する映画
てっきりゴジラvsコングの頂上決戦を心ゆくまで楽しむ映画かと思いきや、メインイベントでは何とこの2人がタッグを組み、ガリガリのメカゴジラと対決するというサプライズにビックリ。
アメリカ版ということもありゴジラよりもキングコングの方がカッコいいなと思ったのは自分だけだろうか。
マイティソーのストームブレイカー的な武器を使うキングコングは、かなり美味しい所を持っていってたなと。
物語としては「ザ・コア」を思わせる展開や、「インデペンデンスデイ リサージェンス」的な非現実なハイテクな乗り物が出てきたりとか前半はとにかくその破天荒ぶりにドン引きだったが、後半にガリガリのメカゴジラを登場させるというぶっ飛んだサプライズに、そんなことはもうどうでもよくさせられてしまう。
メカゴジラは何でこんなガリガリなデザインにしたのか理解できなかったが、ゴジラ&コングとのハンディキャップマッチはかなりパワフルで大迫力だったので、まぁ結果としてはなかなか楽しめたという感じだ。
個人的には現実世界で怪獣たちが大暴れするのを普通に観たかったが、次があるならあまりぶっ飛んだ事はせず王道路線に戻って欲しいなと。
cgなのに感情が伝わる
キングコングとゴジラの表情がめっちゃ伝わってきた気がした。
開幕のモーニングルーティンとか含め、笑いどころもあるしお祭り映画感があって楽しめた。
マジでアトラクションって形かな?
何も考えず見て楽しめた!!
82/100
中二病全開だった
小栗旬さんが出演しているので少し期待して観に行ったのですが……ちょっと、いやかなり残念でした。敵役なのはいい、出番が少ないのも仕方がない、だけどあまりにも雑な扱いで彼はなんのためにいたのだろうかと思ってしまった。他の登場人物たちもアメリカらしいお決まりのキャラ作りで飽き飽きですし、健気な幼女と勝ち気な少女の2人のヒロインが頑張ってるだけで大人はアリのように蹴散らされてシンでいくのでどんどん熱が冷めていく。
今回はゴジラよりもキングコングが主役だったけど、ただの人間のオヤジにしか見えなかった。前作のラドンやキングキドラ、モスラがそれぞれ格好良かったり美しかったりしたので、尚更どこがいいのか最後までコングの魅力が分からないまま終わってしまった。世界観になぜ?どうして?の疑問がありすぎて、中二病全開の作品に観賞後はずっとツッコミまくっていました。4DやIMAXなら迫力があって何も考えずに観れるかもしれませんね。ということで、芹沢レンはどうなったのー!?
人間は皆モブでした、小栗旬くんお疲れ様
一言◯ピュタ風に「人間がゴミのようだ」です。
私は格好いいゴジラの映画を観に来たのに異世界ファンタジー&怪獣プロレスの非リアル物語を結果的に観せられて残念極まりない。
子供が読むようなラノベの小さな世界に大型怪獣のバトルをスクリーンいっぱいに楽しんだもの勝ちなのかな。
小栗旬くん演じる芹沢レンの背景が全く描かれず雑に進行していったのも含めて、これはツッコミを入れたら切りがないです。
ただやはり映像のクオリティは高かったのでアトラクションを体感している凄味はあった。
ゴジラはハリウッド版は全て鑑賞済み、幼少時は日本版はvsモスラしか観てこなかったものとしてクライマックスはあれで良かったのでしょうか?
スピード展開のプロレス的なエンタメ志向。4DX3Dが楽しい
「ゴジラvsコング」(原題:Godzilla vs. Kong)。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリーによる、ハリウッド版"ゴジラ"「モンスターバース」シリーズの第4作。
第1作の『GODZILLA ゴジラ』(2014)から、東宝の協力も得てオリジナルゴジラをリスペクトしつつ再構築されているのが好感のシリーズ。前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)にいたっては、『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)のリメイク要素もあったので、当然今回は『キングコング対ゴジラ』(1962)の復活となるのか。そうなると結末は“引き分け”。しかしタイトルの名前序列が逆転しているのが、このシリーズにおける“王様”ポジションを明確に表している。
ここからは超ネタバレ含みますのでご注意。
今回はとにかく爽快スピード展開。ここまで丁寧に描いてきた設定やストーリーを深く掘り下げるタイプではなく、米国人の大好きなプロレス的なエンタメ映画である。プロローグから、シリーズ過去の怪獣同士の“対決”をトーナメント表で構成したうえで、コングvs.ゴジラは、古代からの宿敵の決勝戦と位置づける。
とはいっても、設定やストーリーが軽視されているわけではなく、これまでの作品をちゃんと見てきていれば、“地球空洞説”(Hollow Earth=ホロウアース)をもとに特殊機関モナークの活動が進行していることや、それぞれの登場人物と家族関係の前提はしっかりと踏襲されていることが理解できる。ゴジラ単体のストーリーと、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)側のストーリーが本作でキレイに融合する。
逆に“ここでソレを説明しないのか!”とツッコミたくなったり、余韻もなくゴジラが去っていくところなど、賛否分かれる作品かもしれない。観ていて“捨てカット”も相当あるだろうことが容易に想像できる。3時間くらいのアナザーバージョンがあっても良さそうなくらいの潔さ。なので本作だけを初めて見ると、単なるプロレス映画になってしまうかもしれない。
ハリウッドデビューとなった、小栗旬は前情報どおり、まっとうに演技させてもらえていない(というかほとんどカット)。小栗演じる芹沢蓮役は、渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子のはずだが、その設定すら触れられていない。
名字が同じ研究者ということで推し量るしかない。最大の見どころになるはずの“メカゴジラ”のパイロットであり、ほんとはメカゴジラを開発するに至った芹沢蓮の心の葛藤が脚本にあってもいいはずだが、本作がスピード重視なので仕方ないかと思ったり。やっぱ英語がダメだったのかなぁ。次に期待。
2D字幕・吹替、IMAX、4DX、MX4Dのほか、久しぶりの国内3D上映映画である。2020年度はコロナでハリウッド作品が国内上映を休止したため、記憶では3D上映作品はなかったのでは? 本作の3D字幕版はIMAXのみ、3D吹替は4D系のみとなる。字幕の4Dはない。ワーナーの英断というべきか、本作はアスペクトがシネスコなので、IMAXレーザーのメリットを3Dなら享受できる。全バージョンを観る価値あり。
4D系は必然的に3D上映になるが、本作はぜったいに“4DX”で観るべきだ。通常版やIMAXで観ているとは全く感じない“水シーン”満載だからだ。3Dメガネにワイパーが欲しくなるほど、けっこう水浸しになる!ので注意だが、これこそ4DXの醍醐味。
海中からゴジラが現れる、コングを水上移送する、最初にコングをゴジラが襲うときは雨の中だが、これ、4DXじゃないとちゃんと気づいてもらえない(特に字幕派の人は画を見てないからね)。4DXは横風を加えて暴風雨となる。
さらに南極大陸にコングの最終移送先である南極大陸に到着したシーンで、雪(泡)の効果を使用する。
匂いのシーンもある。メカゴジラの格闘ドッグに潜入したとき、生臭い匂い(怪獣の死臭)を表現する。映画館はむしろ芳しい匂いだが。
4Dならではのモーションシートは本作に登場する各種乗り物を描き分ける。船や戦闘機はもちろん、なかでも香港行の貨物カプセルの発進時の急加速はなかなかのもの。
ホロウアース専用探査機ヒーヴ=HEAV(Hollow Earth Anti-Gravity Vehicle)が、地下空洞から地上(香港)に舞い戻った瞬間に、コングを避けながら高層ビルの間をすり抜ける飛行は、本格的な遊園地アトラクションより楽しい。
地下空洞へ突入するときのVFXの表現はなかなかの見どころ、瞬間的に完全な“ブラックアウト”したあと、HEAVの飛行軌道の光線が出るので、ここは漆黒を表現できるドルビーシネマ版で見たら、もっと美しいはずだ。このシーンのドルビーシネマ版は必見だろう(まだ未見)。
さて吹替版についても触れておこう。“吹替の帝王”こと平田勝茂氏による意訳も含めた流れるようなセリフが楽しめる。字幕版の松崎広幸氏は標準的な翻訳だが、平田翻訳は、文字数制限のある字幕版より正しいニュアンスの部分もあったりして、情報を踏まえた字幕を見てから吹替版を見ることで、より楽しめると思う。
なお吹替版はエンドロール後に、日本語吹替キャスト&スタッフの特別エンドロールが追加されており、ここで日本版のイメージソングである「INTO THE DEEP」が流れ、本作カットを背景にMAN WITH A MISSIONの演奏シーンが見られる。これは字幕版にはない。
(2021/7/2/ユナイテッドシネマ豊洲/Screen10/I -16/シネスコ/字幕:松崎広幸)
(2021/7/3/ユナイテッドシネマ アクアシティお台場/Screen8/E -8/シネスコ/吹替翻訳:平田勝茂)
東宝怪獣ノスタルジックコンピレーション
見事な設定、脚本、演出。
戦いの描写は
勝ち負けではない部分など
泣ける演出がヤバい。
2014年のガッジーラも良かったけど、概念に包まれたストーリーが少し難しかった。
しかし、本作は
迫力ある映像演出と無駄のない脚本が
ストレートに押し寄せてくる。
怪獣ものにありがちな
「暗さ」が薄く、
エンタメとして老若男女が楽しめる作品だと思う。
是非ご覧ください!
映画館で見てこそ価値がある映画
今年76本目(合計140本目)。
楽しみにされている方も多いし、ストーリーがやや色々伏線が張られていて、あれこれ書くとネタバレになりかねないので、そのあたりはざっくり削除(他の方のを見て下さい)。
この手の映画は、映画館、それも大きな映画館で見るのが良いです。もちろん1年2年たてばDVD化されたり、ネットフリックスなどでも見られるのだと思いますが、あの臨場感は映画館でしか味わえないし、逆に「その分」も料金に込んでいるのかな…とさえ思えます。
小さい映画館(いわゆる、ミニシアター)で放映されているところは少ないと思いますが、大きなスクリーンがあるいわゆるシネコンで見ることをお勧めします。
私はこのシリーズは未履修で、過去作品など見ていないのですが、その過去作品の知識を前提にするような内容はないので、何ら問題はないと思います。むしろ、日本のコロナ事情や海外のコロナ事情の中で(日本よりもっと規制が厳しい国もある)、この映画を見られることそれ自体に感謝で、医療従事者の方はもちろん、いち映画ファンとしては、このような厳しい状況でも作成を進めてくださった外国の方に感謝です。
今週(7/2の週)では間違いなく本命筋だと思います。放映回数が減らない間にぜひ。
採点にあたっての減点対象は、下記の0.1のみですが、大きな材料ではないので、5.0まで切り上げています。
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(下記、すべて考慮して減点0.1) 字幕がやや不足していたり、字幕が不親切な部分があります。
・ 物語が始まって30分ほどで香港のスーパーマーケット(?)にシーンが移るのですが、「只現金使用可能」(?)といった部分に字幕はなく、下側は読み取れなかったものの、英語で「No Credit cards」とあるので「現金支払いのみ、クレジットカードはダメ」ということだと思うのですが、この部分、字幕いらないんでしょうか…(漢字である程度推測はつくが…)。
・ 単純なアクション格闘バトルという側面もありますが、「陰謀」をたくらんでいる会社も登場します。その中で「イルミナティ」(実世界で存在した秘密結社)といった字幕も出てきます。もちろん、この映画はイルミナティを扱った映画ではないですが、かといって誰でも知っている内容でもないですし(2020年には、イルミナティに焦点をあてた映画がありました)、この部分は字幕の補足があれば…と思いました。
なお、いつも気にする英文法・語彙ミスですが、ほぼありませんでした。ここは高評価。
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3.5
4Dで水かかりながら鑑賞!!
流石のド迫力で、今回は水中戦がアツかったです!
コングと少女の絆にも見事にやられました。
芹沢博士の息子さんが、ゴジラ愛に溢れていた
父の想いを継いでいなく残念でした。
There can't be two alfa titans. 見事に怪獣プロレス❗
久しぶりのハリウッドアクション超大作。久しぶりのIMAX 3D。よし、パンフレットを先に買っておこうっと思って上映前に行った売店にあったのです。メカゴジラのフィギュアが・・・メッチャメタバレやん‼️
そんなこんなで多少のショックを受けつつ観賞に挑んだ「ゴジラvsコング」。いやー、見事に怪獣プロレスでしたね。ガンガンやりあってくれる姿は単純に観てて楽しかったです。やっぱ怪獣映画はこうあるべきでしょう。ゴジラとコングが初顔合わせをした瞬間はなんだか胸に込み上げてくる物がありました。
アメリカ人ってメカゴジラが好きなのでしょうか?「レディ・プレイヤー・ワン」にも出てましたし。メカゴジラがしっかり強敵だったのも良かったですね。そしてこれまでに比べてウエストが細い!個人的には機龍が好きなのですが、暴走しちゃうのはメカゴジラのお約束ですかね?
地球の中が空洞になっているーとか、重力が反転するーとかのよくわからない「なんちゃってサイエンス」も言うなればゴジラのお家芸ですしね。もうそこにツッコむのは野暮というものです。その辺も受け入れて楽しむのが吉です。
ただねー、監督のアダム・ウィンガードは絶対コング派ですよね~。個人的にはチーム・ゴジラの方なので、ちょっとその辺は不満点なんですよね~。でも本作はアメリカでも1億ドルを超えるヒットになりましたし、本作で終わってしまうかと思われた「モンスターバース」も継続される可能性が出てきたのではないでしょうか?次にあるとしたら「コング」でしょうけど、その先の「ゴジラ」も期待しています‼️
再鑑賞履歴
2021/11/4
君が王だ。異論はないよ。
本国から3ヶ月ほど間が空き、日本の映画や怪獣ファンは焦らしに焦らされ、ようやく公開した本作。待った甲斐ありました。最高のドッタンバッタンのカイジュウ映画です。
まずモンスターユニバースの一番の売りである巨大生物のアクションは今までの作品の中でも一番暴れています。私はIMAX3Dで鑑賞したのでまるでスクリーンがガラスのようで目の前で本当にゴジラとコングが戦っているようでした。おすすめです。3Dは思ったより飛び出すので。
そして人間も怪獣も魅力的で見ていて飽きがありません。ゴジラはもコングもほとんど見ていない私でも最後にはどちらも大好きになりました。本当に好きになり頭の中でアフレコしでしまいました。推しを作ってから見ればもっと楽しめるでしょう。
ストーリーは分かりやすいsfと勧善懲悪モノなので小さい子でも楽しめると思います。ラストの決着のつき方も文句ないです。
序盤のおっさんコングだけでも見る価値はある映画です。是非ご覧ください。
3Dで見たけど、2Dで良かったかも。 どういうオチなんだろうと思っ...
3Dで見たけど、2Dで良かったかも。
どういうオチなんだろうと思っていたら、メカゴジラが現れるとはね。メカゴジラをゴジラとコングが共闘して倒すって話だった。ゴジラvsコングは引き分けだろうと予測は出来ていたけど、共闘するとは思いつきませんでした。
映像はCGが多く、メインの出演者でなければ、殆どの人はCGだった。これは役者になるよりエンジニアにならないと仕事にならないなと思う。
小栗旬はメカゴジラの操縦士なのだが、出演時間はそれほど多くはない。その少ない時間の中で1/3は白目だった。名優小栗旬が操縦するメカゴジラは制御不能になって、暴れてしまった。そんなメカゴジラが、やたらと強い。人類の科学力は凄いね。
地球の真ん中が空洞になってると言う発想は斬新だった。普通、マントルがあると思ってしまいそうだけど、それを無視出来るのは凄いな。
コングの故郷は空洞の中だ。ひょんな事から、地表に出てしまったという事のようだ。
空洞には自然があって、草木、川、滝があって、空にはまた地面があった。空洞の中や空洞までの道のりについては理解できない所が多々あって難しかった。重力が反転して潰れたって話はさっぱりだ。
映像はやっぱり素晴らしいし、どうやってこのような綺麗な画が作れるんだろうか。
コングは空洞で見つけた斧で戦うんだけど、そもそもその斧は誰が作ったんだ?コングの故郷の建造物は誰が作ったんだ?と疑問はあるが、楽しめたから満点だ!!
おらあゴジラだど。
中国版ゴジラですね。デカイのがバンバン暴れれば良い。白髪三千丈の世界。ゴジラがシェーした「怪獣大戦争」以降のが好きな人が気にいるのか?
まるで人間臭いゴジラとコング。ぬいぐるみじゃ無いはずなのに動きが人間。考えも人間みたい。 ストーリーはあってないが如く。気にしてたら観れません。
いつもなら次回に続くと暗示させる様な場面が出てくるけど今回は無し。シリーズは終わりか?
もう終わって😅「おらあグズラだど」みたいな体型のゴジラは見たくない。
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