ミスター・ガラスのレビュー・感想・評価
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どんでん返しが決まらなかったシャマランもの
ナイト・シャマランは、好きな方です。
世間的な評判とは別に『The Village』なんか、切なくて大好きです。
一方で、どんでん返しが決まらなかった時に、シャマラン映画は悲惨です。
本映画も、雰囲気や展開が読めなかったり、監督自身が長々登場する序盤は面白かったのですが、ラストのオチが丁寧な伏線で、ある程度予想できてしまったのが残念です。
てか、そこはそうなるだろうと思っていた展開が、まさか大オチにすえられていてビックリしました。
不合理
まず、対象がヒーローではない。
辛うじてダークヒーローと言えるのはデヴィッドだが、かなり地味。
序盤はそれなりに興味をそそられたが、
デヴィッドとビーストが捕まってからの病院内のシーンは陰鬱で退屈。
かなりの部分、寝てしまった。
後半のガラス&ビースト VS デヴィッドでは目が覚めたが、
やはり全体的に盛り上がりに欠ける観は否めない。
せめて、Osaka tower まで行って欲しかった。
(そうしなかった意味は後で明らかになるが・・・・・。)
謎の組織の存在意義は不合理だし、簡単にやられてしまうヒーローも悲しい。
ラストも善悪一緒くたにしていて、とても胸のすくハッピーエンドではない。
ジェームズ・マカボイの巧みな演技のみが心に残った。
すごーい!!!!
すげーー!
普段あまり洋画観ない私。
知識もほとんど無し。
好きな洋画はシックス・センス。
見終わったあと誘ってくれた方に聞いたらそのシックス・センス作った監督の作品だよって。
納得ーーー!😲
めっちゃすごい映画!
シリーズあるみたいなので(知らなくてごめんなさい)
そこからみたらもっと楽しめるのかなと!
何知らなくてもこれだけでも楽しめた😆
あとから聞いてなるほどー!もあったけど。
これぞ映画って感じ。
現実の世界とコミックの世界?二次元三次元の世界がいり混ざってるけど、ほんとにありそう!みたいな映画でしか表現できないところを上手く作り上げてる映画だなーって思った😊
映画ってすごいなー。
レイトショーでいい映画観れると更にお得感が増す♡
手前勝手な希望をどう受け取るか
シャマラン特有のリズムにはノリ切れず熱狂はしないが、それでも最早MCUやDCEUにはできない、ヒーロー映画のユニバースを「完結」させたことは新鮮に映った。ヒーローを解体・再構築し、希望を提示しているようだが、その希望はあまりにも歪んでいる。物議を醸すのも頷ける
ミスター・ガラスにとって最高のハッピーエンド。彼の母、ジョセフ、ケイシーも同様。自分だけが知っていたことをようやく大衆が気付き始める、満たされる承認欲求。なんと手前勝手な歪んだ希望か。それでもこれはミスター・ガラス及びシャマランのシナリオ、正直でよろしい。その正直さ、俺は買った!
だってミスター・ガラスはテメエの都合で大量殺害テロを起こしまくってる奴よ?そんな奴があんなメッセージ付きの動画をバラまいたら世界は恐怖におののくよ!プロフェッサーXみたいに車椅子に乗りながら、やってることは思いっきりマグニートー。しかしこの矛盾こそが、ミスター・ガラス
アクションは主観カメラの多用が気持ち悪かったけど、全体的にスケールがこじんまりしてるのはチャーミングで良かった。耳に残るのにメロディは思い出せない音楽が印象的。『アンブレイカブル』の未使用フッテージを本作で使用していたのにはグッと来るものがあった。なかなか楽しんだよ
シャマランだなぁといった感じ
シャラマン叙事詩
シャマランさんとは相性が悪いと言う事で
本作品『スプリット』は見たのですが『アンブレイカブル』を見ていなかったので、敬遠していて、いずれソフト化されたら『アンブレイカブル』を含めて見ようと思っていたのですが、全米で2週連続興行成績がよく、色々な感想文を見ると、『アンブレイカブル』を見てなくても大丈夫らしいので、本作品公開終了ギリギリで見てきました。
私的には、監督のM・ナイト・シャマランとは相性が悪く、「シックス・センス」など、なぜあれだけ評価が高いのか理解できない・・・・・
本作品、出だしは大変に良かったのですが、精神病院に入れられてからは、私的にはいまひとつ・・・・・
ジェームズ・マカヴォイの演技力の高さだけが目立ってしまって・・・・・
せめて、ラストも楽しめればよかったけど・・・・・
う~ん、私的にはこの手の作品、理解に苦しむかな・・・・
違う人が本作品を撮れば、私的には受け入れられたかもな・・・・
M・ナイト・シャマランさんとは相性が悪いと言う事で・・・・
前座
まぁ、こんなもんでしょ
期待どおり(?)の“中の下”でした。
『アンブレイカブル』から続く荒唐無稽な設定ではありますが、鑑賞に耐えるリアリティを付与してくれたのは、『アンブレイカブル』でヒーローたる父親を慕う息子と、『スプリット』で生き残った少女──この2人の気持ちのこもった演技だったように思う。
あ、あとマカヴォイ先輩の見事な怪演は言わずもがなですがね。
個人的には、他に新鮮味や驚きはありませんでした。
話は少し変わりますが、映画館へ観に行くと、いつも必ずパンフレットを買うようにしているんですけど、パンフが存在しない新作映画ってあるんですね。初めてでした、こんなこと…。
専用ドメインのティザーサイトも立てていないみたいだし、配給がチカラ入れていないってことかなw
今後シャマランの新作が上陸しても、鑑賞候補から除外することに迷いはなくなりそうです。
18年ぶりの続編。
「アンブレイカブル」(2001)のまさかの続編。さらには「スプリット」(2017)もからんでくる。映画ファンとしては夢の企画といってもいいくらい、なのだが。。。
デビッド(ブルース・ウィリス)、ケビン(ジェームズ・マカボイ)、さらにはイライジャ(サミュエル・L・ジャクソン)までがある施設に監禁される。
彼らが人とは違うと思っている能力は、実は妄想だと考えている医師(サラ・ポールソン)の研究のために。
今回のM.ナイト・シャマランの脚本は一筋縄ではいかないものになっている。これまではわりとストレートなストーリー展開で、最後に世間をあっといわせてきたのに、今回はその要素があまりなく、平板に物語が進んでいく。
この続編はなくてもよかったかもしれない。ケビンとひっつけたのは得策ではなかったか。
見事
シャマランらしい
前作の話を忘れかけてましたが、今回またシャマランとブルースウィリス。
ブルースの無口っぷりがすごい。
あきらかにヒーローであるはずのブルースが犯人と一緒につかまってしまう。リアリティがちょっとどうなのかっていう感じですが。
物語の大半が牢獄のような完全監視状態の精神病棟で進んでいきます。
退屈かと思いきや意外に引き込まれる感じで最後まで見れました。
多重人格、サイコパスみたいなものと、超人的能力が出てくるサイコアクション?サイコファンタジー?独特の世界ですね。
XMENと羊たちの沈黙を足して二で割ったような作品と言えるかもしれませんね。
久々にシャマランらしい映画を見たような気がします。
しかし本人出演シーンが無駄に長かったな、今回(笑)
アンブレイカブルの後日彈
シャラマンが、カメラ目線過ぎる(笑)
変なところ気になってしまいましたが、
三部作のまとめになっていて面白かったです。
今回は多重人格は前回より増えて
20人位あったみたいで、エンドロールの
役名を数えちゃいました。
最後の最期に三人中、一人だけ何となく不明点あり、
続きもありそうな余韻ありでした。
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