ミスター・ガラスのレビュー・感想・評価
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なにが言いたいのかわかんない映画
スーパーヒーロー映画だったのか、頭おかしい人達の集まりだったのか最後までよく分かんない映画だった。ブルースウィルスじゃなくても良かったんじゃない?って思った。
唯一関心したのは、ジェームズ・マカボイの多重人格者の演技。
10人前後の人格をうまく使い分けててすごいって思った。
最後はありがちなどんでん返しで、あーこういう系のやつねって思ったし、とにかくダラダラしたストーリー展開が退屈。
良くも悪くもシャマラン映画
相変わらず出たがりのシャマランは、僕の中ではもはや残念な監督として定着してしまっている。だけども観たくなるのが魅力なんだけど。
今回も細部が雑過ぎるし、シャマラン知らない人が興味本位で観たらわけわからなくて途中でやめるレベルじゃないかと思う。
何よりステイプル医師の目的が不明瞭。「自分を特別だと思っている人間を治療する」とか言ってるけど、デイヴィッドが特殊能力を持ってることを認めてる。そもそも妄想だと信じてるなら、水を準備する必要もない。よくわからない。この人の考えこそ妄想やん。……と思ってたら一応最後に回収されたけど、そこまで違和感あるので気になって仕方ない。
そもそもミスター・ガラスはどうやって部屋を出たの?ずっと監視してないならなんでカメラつけたの?警備がザルすぎ。なんてツッコミどころは満載だけど、まぁシャマランだし。文句言いたいけど、こうなることはわかったうえで観るべし。
とりあえずジェームズ・マカヴォイの演技力だけでも評価すべき。
続編とは知らずに飛び込んでしまったけど、それなりに楽しめた。
超人的な能力を持つ3人の人間が施設に集められ監視される。
1人目 不死身の肉体と察知能力を持つ。
2人目 24人もの多重人格者。
3人目 驚くべきIQを持つ。
彼らを抹殺する為に研究いう大義名分の下、抹殺計画が実行される。
久しぶりのシャマラン感を楽しめた
シックスセンスから順番に楽しめていたが、ヴィレッジあたりから怪しい雰囲気がありレディ~からは見ない作品もポツポツ。
今作はアンブレイカブルとスプリットの続編と言う位置付けで(スプリットは見ていないw)非常に楽しめた。
少々中だるみはあったが、アンブレイカブルを見ていると理解可能だし(マカヴォイが言ってた照明って何w)、登場人物も少なくて見やすい。
主演の3人が安定した役を作られているのでグイグイと引き込まれる。(特にマカヴォイはスゴい)
何で誘拐されて殺されそうになった(友人は殺されたみたいだがw)相手に対して好意を寄せたり(ストックホルム症候群?)寄り添う姿勢があったのか理解不能w
まあ好意を寄せていたのは一人の人格のみであったが、、。自分も虐待下で育ったからか?うーん。共感できない(笑)
シャマランの代名詞といわらる大どんでん返しも楽しめました。(ある程度予想はできましたが、、)
独特の世界観はやはり抜きん出ていますし、個人的にアメコミを題材にしてるのがドンピシャでした。
個人的にはシャマラン監督のアタリはかなり好みそうなのでもっともっと楽しめる作品を世に送り出して欲しいですね。
ちなみに今回も早い段階で出てきてましたねw
好きやなーww
アメコミを勉強しなければ…
アメリカンコミックに馴染みがない者にとっては理解し難い内容かと。
シリアスな多重人格を扱うサスペンスを三作目にしても期待したが、脚本はコミックありきのベクトルから外れることなく進んでいく。
マカヴォイの演技力も素晴らしいし、サスペンスの題材としても秀逸なのだが、コミック・ヒーローの枠の中なのである。個人的には残念…
色々な意味で理解不能です。
精神病院に集められた三人の異能者が、医師とのカウンセリングで自らの力に疑念を抱くようになり・・・と言う物語。
「アンブレイカブル」の続編と言うこともあり、鑑賞。ただ、勉強不足でスピンオフ映画「スプリット」が間に挟まっていることを知らず、少し戸惑いながらの鑑賞となってしまいました。
一言で言えば、なぜ続編などを作ったのか不思議に思える内容でした。つまり「いらない作品」でした。
でも、アメリカでは待望されていたんですよね・・・
一番戸惑ったのが、大規模テロを起こし大勢の人を殺戮したイライジャが、いつの間にか「大義の人」って役回りになってしまったこと。
フィラデルフィア…
今頃 ?やっと鑑賞。わかりづらいが 実は 単純な話ですね。アンブレイカブルと スプリットは見てからの方が良いでしょう。フィラデルフィアの街なみが、すごくいい。それだけでも見て良かったと思えます。
ユニバース感すごい
「そうだ!人と違ってて何が悪いんだ!」と思いつつ「今、俺は出る杭を打とうとする側に回ってないか?」とか思ってしまったり…とにかくこの3人に泣けて最高なんですけど!
より楽しむ為には『アンブレイカブル』と『スプリット』は必須。もはや「シャマランは別枠」とか半笑い言ってる場合じゃない。映画としてこれほど強いメッセージがある作品はそんなにない!傑作!
演技力高も内容が薄い
内容がめちゃクチャ薄いです。超能力の三人に疑問を持つ精神学者が三人を調査するが最後は実験が公表されてしまいというオチ。あんまり意味のある映画とは思えず演出を楽しんだけど、内用がすぐに忘れました。オオサカタワーに何でソウいう名前にしたのも気になる。
タイトルなし
M・ナイト・シャマラン監督作
「アンブレイカブル ('00)」
「スプリット ('17)」の続編
「アンブレイカブル」の主人公デヴィッドとミスター・ガラス
そして「スプリット」のケヴィンの3人が主要キャラクターとして登場する
.
シャマラン監督の作品は面白いものとイマイチなものがありますが
これは面白かった!!
スプリット未鑑賞でしたが楽しめました
ジェームズ・マカヴォイの演技が凄い😲
ケイシーとの関係が気になったので
スプリットも観てみよう
夢を忘れるな
「スプリット」がそれ程面白くもなく、期待値は低かったですが、前作よりは楽しめました。
「アンブレイカブル」は遠い記憶なので、細かい事は気にせずに、イライジャとダンの久々の邂逅がさほど盛り上がらないのは気になった。
対立軸が序盤から明確なので、シャマラン特有の捻りというか拘りが少ない気もした。
拘りとしては、「コミックのヒーロー」が所詮虚構である、というお節介なビジランテと、それでもヒーローに夢みるパンピー、という、従来のアメコミに代表されるスーパーヒーローの捉え方。
でもね、その「ヒーロー」代表がダンというのも少し弱いかなあ。あの最期もスケール小さいなあ。
どーしても「X-MEN」に準えてしまうが、ミュータントの存在を声高に訴えたかったイライジャこそ、ヒーローな様な気もする。
や ら れ た
だいぶ前に観たので、詳細については差し控えます。私ごときが適当に語るなんてこの大怪作に失礼だ。
★6。
本作を物語の面から語るのは、失礼ながらピントがズレてると思います。そりゃ筋書きは雑さ。でもさ…。
だって、みんな超常者になりたくないの!?俺はなりたい!!
ここ数十年、大人になった今でもそう思ってます。いつも。
だろ?
【シャマラン復活の兆しが伺える作品だが、前作には少し及ばないかな・・。シャマラン監督作品は、アップダウンが激しいなあ・・。】
ー 前作、「スプリット」がジェームズ・マカヴォイの怪演もあり、予想以上に面白かったので、鑑賞。ー
・2000年の「アンブレイカブル」を観ていなかったので、デヴィッド・ダン(ブルース・ウィルス)とミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)のキャラクター設定の背景が分からず、それが却ってこの映画を面白く感じさせたのかもしれない。
・只、個人的には3人が一気に登場した事で、作品がややあっさりとした作りになっていた感は拭えなかった。
<2019年1月21日 劇場にて鑑賞>
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