キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
全434件中、41~60件目を表示
アベンジャーズ最初にして最強
全て物語の始まり。
アベンジャーズ計画はこうして生まれた。
最初にして最強キャラクターが既にいるではないですか。
単体の映画としても充分楽しめる内容だけど、エンドゲームを観る前で薄まってしまった。
もう1回観ようかな。
エンドゲーム
最終兵器彼女
惑星「クリー」の特殊部隊「スターフォース」に属するヴァースは超人的な特殊能力を得て、敵対するスクラル人打倒を目的とし、特殊任務に就いていた。
そこで明かされる自身の記憶の断片と迷い込んだ惑星C-53こと地球での戦略国土調停補強配備局、通称『S.H.I.E.L.D.』との出会い。
アベンジャーズ設立の秘話とキャプテンマーベル誕生の物語を綴った新シリーズ1作目にしてMCUシリーズ21作目の作品。
大作アベンジャーズエンドゲーム前に公開された今作。
かねてより噂のあったサノスをワンパンで仕留められる力を持ったヒーローがいよいよMCU参戦とあって、MCU集大成に向けて大詰めの展開になってきた感と突然の新ヒーローの参入で打倒サノスへの急ピッチなテコ入れ感もあって、つなぎ感のある作品にも若干感じた。
しかしそのストーリーに20年前の90年代という設定を加え、当時『S.H.I.E.L.D.』の一捜査官であったニックフューリーとキャプテンマーベルとの間に関わりを持たせ、アベンジャーズが設立された経緯を描く内容でシリーズ全体を補完する作品として意味合いを持たせたのは上手い演出だと思った。
またそんな細かいことはどうでもいいほどにキャロルダンヴァースことキャプテンマーベルが強い。問答無用に強い笑。
超人的な力を得たのは6年前のことのようで師匠であるはずのヨンロッグを冒頭5分で吹っ飛ばす、変身能力で老婆に化けたスクラル人を勘でぶん殴る、覚醒した彼女の本当の力でクリーの軍隊を殴る蹴る当たるで蹴散らしジャイアンも真っ青の拳合わせで退散させるなどメンタル以外の弱点ほぼゼロの活躍を見せる笑。
キャプテンマーベルを務めたブリーラーソンはあまりこういうエンタメ作品で見かけることの少ない実力派の女優と思っていたが、常に機嫌の悪そうな表情を浮かべながらも時に優しく、基本容赦なく、どんなことにも物怖じせず向かっていく女性を力強く演じていて、自身の人生を取り戻し数々の挫折から立ち上がってきた過去のプレイバックとともに力を覚醒させるシーンがとてもクールでカッコ良かった。
力の源がインフィニティストーンの一つ、スペースストーンに起因してることもあり、対サノスへの力の証明は既に十分。
恒例のエンドクレジットシーンで現代のアベンジャーズと合流し、いざ役者は揃った感で送る怒涛のフィナーレ、エンドゲームへと続くラスト。
彼女のアベンジャーズでの活躍がとても楽しみ!
2019年03月15日(金)1回目@TOHO日比谷IMAX
2019年04月25日(木)2回目@TOHO上野
強すぎるヒロイン
ニック・フューリーのこと、マーベル、アベンジャーズ の事、すべて、...
女性のちから
正直、クリー人やコアがどうのこうのという話は、さして面白くないのだけれど、女性が蔑まされてきた歴史が映し出されていたのは良かった。
特に、序盤にブリ―ラーソンが幼少期から、女性という理由で行動を縛られたり、対等に扱ってもらえなかったりっていう記憶がある中で、ラスト、戦闘中に”それでもいつも立ち上がってきたこと”を思い出して立ち上がるシーンは本当に泣きそうになるくらい良かったですな。
(小さいころからの自分が徐々に立ち上がってく感じは、ノーランのインセプションのエレンページを思い出したりした。)
あと、親友とその子供との絆も、アメコミとは思えんくらいよかった。
親友との会話はもちろん、子供に衣装を選んでもらうシーンが最高ですね。彼女の衣装の色は空軍の色だったのね…。
その他にも、サミュエルジャクソンとの絡みが可愛すぎて、ずっと見ていられるっていうのと、クリー人のカメレオン能力の活かし方が良かったっていうのも含め、ずっと楽しめた感はあります。
ただ、ジュードロウの無駄遣い感は否めない…。
そしてアベンジャーズを知らのぬので、エンディング後のシーンが気になって仕方ない(いつか観る)
これぞ、という感じのマーベルヒーロー!
自分のマーベルに関する知識はたいしたものではなく、この世代にありがちな「格闘ゲームを入り口にして…」というヤツである。
そんな自分でも女性シングル主人公とは珍しいなぁと思ってたのだが、これがまたカッコ良かった!(ミズ・マーベル云々の知識は鑑賞後に仕入れました…汗)
敵と味方を自分で見分け、選んでいく序盤もさることながら、親友との再会から過去の自分を取り戻す辺りの王道展開がたまらない。
その間の重要な役割を親友の娘である少女が担っているのも良いですね。
んでもって、ピンチからの大逆転!
宇宙空間での派手なアクションは燃えたし、親友であるマリアが一般人でありながら技術と機転で敵機を撃墜するところも良かった。
そして、MCUの中において「後出しの頼もしい援軍」という立ち位置に震える。
「だから過去の話だったのかー!」(ホントにそうかは知らんよ?)と瞠目。
いやホント、『インフィニティウォー』の後、『アントマン&ワスプ』もあんな感じのラストだったし、ビック3が健在とはいえ、サノスに勝てる感が全然なかったんだけど、「これなら…」感が出てきましたよ。アオリ方上手いよなー!
個人的にはキャロル・ダンヴァースの吹替が水樹奈々だったので、もう床に転がって悶える位に萌えてしまった(笑) もう吹替しか見れない身体になってしまったのう…(爆)
不屈とは、
決して倒れぬことではない、倒れても立ち上がることだ
どこかで聞いた言葉が思い浮かぶ本作はニックフューリーの過去とアベンジャーズ誕生のきっかけを描いている
眼帯の秘密も明らかに!?
息もつかせぬアクションは毎度お見事というほかないが、テロリストと見えたシェイプシスターが安息の地を求めて征服者に抵抗してしるだけだったり、正義のクリー人が利己的な独裁者だったりと見方によって180度善悪が反転する
この皮肉が他ならぬハリウッドで産まれたっていうのが…アメリカの断絶が深いってことなのか
様々な社会問題を誰もが楽しめる娯楽作品に忍ばせて考えさせるってことをディズニーさんはずっとやって来て、それをやり続けるにはまず作品が面白くないと始まらない
これからも面白い作品を作り続けてほしいものだ
猫好きが猫を前にするとフューリーのようにちょっとキモくなってしまう、私も気を付けたい
クライマックスの「立ち上がる姿」に号泣
まずオープニングから泣ける。
マーベル・ロゴのヒーローの代わりに、スタン・リーが描かれる。
そして「サンキュー、スタン」
これだけ。
一言で故人への愛を表現した粋な演出。
しかし、本作の見どころはクライマックス。
囚われたキャロルがインテリジェンスと会話する中での回想シーンだ。
子供の頃から、「お前には無理だ」と言われ続けてきたが、
そして、首の後ろの制御装置(=ガラスの天井)を自ら打ち破り、
力を開放する。
もちろん、キューブの力で強くなったんだけど、
それ以前から彼女は強く、勇気と行動力と不屈の精神力があった。
だからこそ、何度も倒れたが、その度に立ち上がってきた。
これは、全ての女性への応援歌であり、
この立ち上がる数秒のために、本作があるといっても過言ではないだろう。
説教臭くなく、スタイリッシュに男女平等やフェミニズムを描く本作は、良作が揃ったMCUの中でも、傑作と言える。
吹き替え含めキャスティング失敗
前田敦子とバービーを足して2で割ったような顔
パーツは良いのに輪郭ホームベースで全て持って行かれる・・・。
途中で見るのやめちゃいました
水樹奈々とかいうクソキモビブラート演歌まんさんも声優名乗るくらいならもっと勉強してください。ブラックパンサーの妹を吹き替えた百田のがよっぽどキャラとマッチしてた。
なるほど感が随所に。
一言。「あ、そういうことね!」
◎よかった箇所◎
★冒頭のさりげないスタン・リーへの追悼。うわーってここだけで盛り上がっちゃった。
★アベンジャーズ・サーガ。今までなんとなくわかった気で見ていたけど、パズルがはまった感がいくつもあって、ほほうとなりました。
★主人公をはじめ、中心のカッコいい役が女性多し。友情の熱さも👍。
★終盤の戦闘シーンのエア感満載が、さすがこのシリーズ!。劇場で見たらもっと迫力あったろうなあ(当時見逃した)
★随所クスッとくるところも、今作見やすい点。2時間5分と短いのもいい。シリーズ物はどれも2時間半くらいあるからね。
△ちょっとなー、な箇所△
★戦闘機墜落時の音声データーを入手したところ。CDに焼いて再生ってショボい。
★笑えるところが、ちょっとありすぎな気も?!。
ま、あまり深く考えずにみるのがこのシリーズですけどね。
キャプテン・マーベルとシールド
多分、スーパーマンよりも強いキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)誕生秘話とシールド成長秘話。
若いフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とコールソン(クラーク・グレッグ)は見事。
キャラが地味なのと、マーベルがあまりにも強過ぎで、これまでは何だったんだ状態。
全434件中、41~60件目を表示