キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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スーパーガールをかなり超越
アベンジャーズ最強と謳われているのがよく分かった。 それおろか、スーパーガールどこ女性ろかスーパーマンも超えている。 女性ヒーローものとしては最強かも。 あとキャロル・タンパースは、USAFのF-15のライダーとの事だが、記憶の回想よりももっと模写して欲しかった。 現実世界でもUSAFのF-35パイロットは居るのだから。 ブリー・ラーソンに関して『ルーム』で見ていたが、 ノーメイクだったけどこの映画ではメイクをしているので、こんなに若く美しく見えるものだと。 レディー・ガガが、スター誕生でカントリーガールの普通のメイクとヘアスタイル特にポニーテールにしていたのに好感度が良かったけど。
美しく、そして強い!アベンジャーズEpisode0
1986年、まだ女性差別が酷かった頃、「女はこうあるべき!」だとか、他人にどうこう決められていた時代に、それでも強く生き続けて、「自分が自分だ、という証明はする必要ないのよ」と気高く生きる美しく、強いヒーローの話。 アベンジャーズが結成されるきっかけとなるキャラクターであり、作品だ。 MARVEL好きは勿論、何も事前知識がなくても楽しめる作品なので、是非! そして、とにかく主演のブリーラーソンの美貌と演技に惹き込まれる事間違いなし!! 最後に、Thank you,Stan Lee.
Higher,Further,Faster!!!
アベンジャーズIWの衝撃的なラストから約1年、観た人をどん底に落とすようなラストからのポストクレジットで登場した謎の通信機器。 映画だけでマーベルを観てるので余計な情報を入れずに観ました。次のアベンジャーズへ繋がる重要な作品になることは間違いないので期待しまくって鑑賞しましたが、、、 最高でした!!!!!
熱いクールビューティー
体から炎を出すキャラの出自物語。 お話自体はいつものマーベル。 そつなく楽しめました。 悪く言えば無難。 主演の女性はかっこよいのでそういう人にもオススメですね。 他のマーベル作品とも繋がる部分もあるらしく、後日公開されるアベンジャーの新作にも繋がるらしいので、マーベルファンは必見かもです。
アベンジャーズファン向けのキー作品
マーベルが誇るチートキャラ、キャプテンマーベルってどんなヒーロー? アベンジャーズの最新作で活躍するらしいけどそもそもどんな位置付けなの? そんな疑問点を補完する為の作品 単体として鑑賞するなら少し中途半端な印象、DCのワンダーウーマンと同じですかね 正直言って後半の見せ場までは盛り上がりにも欠けるしこれと言って印象的なシーンもなく淡々とストーリーは進み、観ていてやや退屈 ただ、キャプテンマーベルの事を知らないでアベンジャーズを観るのはもったいない、ファンが抑えておくべき作品という位置付けかな 作中に流れる90年代ロック(というかグランジ)が刺さる人には刺さる、Tシャツのロゴがナインインチネイルズ、背景にスマパンのCDジャケット、ニルヴァーナ、エンディングではHOLEなど…
見た目に騙されちゃいけない。
楽しかった‼️ しかし、スパイダーバースを観たばかりで、比較する目線が邪魔をしたため(スパイダーバース最高❤︎)、この点数です。笑 正直コメディ要素がもうちょっと欲しかった、、 今回の敵、スクラル人は一回見た人物になりすますことができます。 一見、地球人と同じ見た目のクリー人、見るからに宇宙人のスクラル人。外見に騙されちゃいけませんねー。
主人公のキャラクターがいい
主人公おちゃめな感じでいいの。負けん気強いしね。ずーっと主人公を描いているから、全年代の立ち上がるシーンが重なるところで感動がくんの。
友達と再会して『悔しかったのは、あなたを探せなかったこと』って言われるところも良いのね。
最初、敵だと思ってた陣営が実は良い陣営でしたってことなんだけど、なんか、そこ良く解んないだよね。ジュード・ロウのいる側は、どのくらい悪い陣営なんだろ。戦争って双方が自陣営を正義と信じてやるから、立場によって見方が変わると思うんだけど、そこは「こっちは良い陣営、あっちは悪い陣営」という設定で押し切られてるかな。
主人公目覚めたら強くていいね。宇宙船押しちゃうしね。
あと猫いいよね。可愛いのが強いっていうの。
「あー面白かった」って観終わると『はい。これアベンジャーズの一部ですから』ってやるのね。ここね、ちょっとさめる。
明かされる謎に燃える。過去には萌える。
主人公のキャロルが強く真っ直ぐな性格で、見ていて気持ちがいいです。男だから、女だから、という理由だけで決めつけられるなんて真っ平だ、という昨今の時勢を上手く取り入れていて、共感しやすいなと思いました。『ブラックパンサー』を観た時も思いましたが、MCUは社会情勢を物語の中で昇華させるのが上手いですよね。
ジュードロウが上司という時点で若干怪しさは感じていたものの、記憶と共に真実が明らかにされて、本当の自分を取り戻す流れは熱かったです。序盤にも何気なく伏線があったんですね。「過去は忘れろ。」とか、スクラル人が一方的に倒されちゃうのとか。
首に付けられた機器が能力を与えるものでなく、実は制御装置だったところも上手いなと思いました。
異星人と協力する展開大好き。スクラル人は見た目が怖いからこそ中身とのギャップが効いていいですね。キャロル達と敵対している時でもちょっとコミカルさを見せていたのも伏線だったのだろうか。擬態能力をイジられるのもおもしろかった。
フューリーが疑いのために放った言葉が後に信頼のための言葉になるのが凄く良かった。ああいう演出好きなのでにやにやしちゃいました。
グースも何かスーパーパワーを持っているのかなとは思っていましたが、パワーの方向性が予想外すぎて驚きました。でもかわいい。今まで見られなかったフューリーの一面もかわいらしく、おもしろかったです。
フューリーといえば、眼帯の謎が明かされましたが、しょうもなさすぎて笑いました。今まで秘密主義でかわいげのない印象だったのですが、本作で親近感が湧いて一気に好きになりました。
コールソンも久々の登場嬉しかったです。新人にもかかわらず有能さの片鱗が見えましたね。
キャロルの力は見た目的に『ファンタスティック・フォー』のヒューマントーチを思い出しました。無敵感が強すぎて終盤はハラハラしなかったですね。目が光る演出はちょっと苦手でした。漫画的すぎるというか…。
四次元キューブのエネルギーから得た力なのでやはり瞬間移動ができるのでしょうか。エンドクレジット時のおまけ映像では瞬間移動で登場しているように見えました。
ロナンは何をしに来たのか…。昔からクリー帝国とは別の立場を取っていたのがわかりましたし、過去の姿を見られるだけでも嬉しいのは嬉しいのですが。欲を言うともうちょっと何か格好つけさせてあげて欲しかったです。
あと、ヨンは結局あの後どうなったのか気になります。
四次元キューブはあっちこっち行きすぎて混乱しますね。本作では明確な描写はなかったですが、『キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー』後にシールドが保管していたものを、米軍の研究者であるローソン博士(マー・ベル)がエンジン開発を名目に(実際にはスクラル人を逃して戦争を終結させる目的で)借りていたということかと思います。
マー・ベルの生い立ちも気になりますね。米軍に所属した経緯や、どうしてスクラル人に同情的になったのか。
最後に"アベンジャーズ"計画の命名の由来もわかって、次作は遂にエンドゲーム…
楽しみな反面、終わってしまうと思うと辛いです…。
しかし、終わらない旅はない、ということで大好きな作品を映画館で観られる幸運に感謝しつつ、全力で噛み締めたいと思います。
観て良かったけど、
オープニングで泣けました。 それだけでも良かった。 過去を探す、思い出す、謎を調べる、と言うのは分かるけど、次々と判明していく、とは感じられなくて、ネタを小出しにされてる感じ。演出に緩急が見られなくて、手に汗握るハラハラドキドキ、はなかった。 ネコ大好きだけど、Gが掛かったり無重力で浮いたり、やめてあげて!て感じてしまった。CGだろうけど。だから、あんまりグース可愛い、て思えなかった、巻き込まれて可哀想なネコ、みたいで。 ストーリー的には、次のエンドゲームに必要な情報として観といて良かったかな、感じ。 映画館でも一度観ようとはならない。
女性ヒーローとして
この作品では、女性ヒーローとは何なのかをしっかり描いていました。
とても良かった。
記憶の中に散りばめられた過去が次々と明らかになっていくのは見ていて気持ちがいいし、彼女自信がその記憶に混乱し、葛藤し、だけれども真実に自ら近付いていく勇気に賞賛を送りたいです。
味方だと思っていた人物が敵で、
敵だと思っていた人物が味方で、
そんな混乱する状態で主人公のキャロルは信念だけは曲げずに持っていた。
小さい頃からのシーンで、「でしゃばるな」と言われた時に「私が男だったら?」と言い返したシーンが忘れられない。
女は必要とされない時代に立ち向かい、そんな中強力な力を得てしまい、記憶を失っても彼女は彼女だった。
どんな状況でも立ち上がり立ち向かう、という信念を持っていた。
この作品は女性ヒーロー像を180度変えてくれたと思う。
女性ヒーローは常に美しくなくていい。
女性ヒーローだって怒っていい。
感情を隠さなくていい。
無理に笑わなくていい。
セクシーじゃなくていい。
男に振り回されなくていい。
女性ヒーローにとって恋は必須じゃない。
そんな当たり前だけど忘れられていたことをしっかり表現していました。
同じ女性ヒーローとして、ワンダーウーマンが有名ですが間逆の存在だと思う。
ワンダーウーマンは凛としていて、憧れの存在。
キャプテンマーベルはどこか泥臭くて、常に隣で笑ってくれる友人。
その親しみやすさこそキャプテンマーベルの強みだと思った。
内容も良く、ニックがどうしてアベンジャーズを結成しようと思ったのか。
どうして地球を外部から守ろうとしていたのか。
全てがハッキリと分かり心の底から納得できた。
そしてニックがどうしてコールソンを傍に置いていたのかも。
映像も相変わらず綺麗で、音楽も良かった。
猫のグースも可愛かった。
味方と敵がごちゃ混ぜになるのも観客を上手くミスリードしている証拠だし、そのストーリー構成に拍手。
MCUに共通して言えることだけれども、中だるみしないように上手く作られている。
とてもとても面白かった。
そして最後に。
スタンリー、ありがとうございます。
ぶっちゃけオープニングのせいで開始前から大泣きしてしまって冒頭のシーンが吹き飛びました。
スタンリーのためにあの映像を作った制作陣にも賞賛を送りたい。
知らない人が見たら「誰?」となるオープニングで、あれだけスタンリーを出すその勇気、素晴らしい。
スタンリーがいなければ、スパイダーマンもアイアンマンも生まれていなかった。
感謝しかありません。
この作品でさらにエンドゲームへの期待が高まりました。
楽しみです。
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