「これぞ、という感じのマーベルヒーロー!」キャプテン・マーベル zeruminaさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ、という感じのマーベルヒーロー!
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自分のマーベルに関する知識はたいしたものではなく、この世代にありがちな「格闘ゲームを入り口にして…」というヤツである。
そんな自分でも女性シングル主人公とは珍しいなぁと思ってたのだが、これがまたカッコ良かった!(ミズ・マーベル云々の知識は鑑賞後に仕入れました…汗)
敵と味方を自分で見分け、選んでいく序盤もさることながら、親友との再会から過去の自分を取り戻す辺りの王道展開がたまらない。
その間の重要な役割を親友の娘である少女が担っているのも良いですね。
んでもって、ピンチからの大逆転!
宇宙空間での派手なアクションは燃えたし、親友であるマリアが一般人でありながら技術と機転で敵機を撃墜するところも良かった。
そして、MCUの中において「後出しの頼もしい援軍」という立ち位置に震える。
「だから過去の話だったのかー!」(ホントにそうかは知らんよ?)と瞠目。
いやホント、『インフィニティウォー』の後、『アントマン&ワスプ』もあんな感じのラストだったし、ビック3が健在とはいえ、サノスに勝てる感が全然なかったんだけど、「これなら…」感が出てきましたよ。アオリ方上手いよなー!
個人的にはキャロル・ダンヴァースの吹替が水樹奈々だったので、もう床に転がって悶える位に萌えてしまった(笑) もう吹替しか見れない身体になってしまったのう…(爆)
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