きみと、波にのれたらのレビュー・感想・評価
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全然普通です!!たかだか若者の恋愛話です
お話・ツボってしまった★★★★★"自分には何ができるのか見つからない人"の話😰。めちゃくちゃ泣いた。ひな子にめちゃくちゃ感情移入しちゃった😭
ここは無理な人は無理です。バカの恋愛話なんで。でもハマったら強いね😭
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映像★★★★★このカメラアングル!!アニメでもカメラのレンズを意識させる画面づくり。ダイナミックさと、やはりフィクション、作品であるという宣言
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アニメ★★★★★この生き生きとした動き!!リアルとか現実に寄せるというよりも、生命を与える、動かせるってところがアニメの醍醐味
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音楽★★★★☆決して好きなタイプの歌ではないんだが、、なんか良くなってきた^_^
その他シーン毎の曲も爽やかで耳触りいいな。
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いやー遅くなったけど、映画館でみて良かったーー^_^
めちゃくちゃ動き良かったなー。湯浅マジックwwまさかこんな泣かされる😭とは。。
いや、大した話でもないと思うんだけど、悲しみとポップさの共存というか、こんなに楽しそうに🐋絵が生き生きしてて、でも、めっちゃ悲しいことが👻現実起こってるんだよね。周りからみたら奇行ww
俺すげーわかるわ。めちゃくちゃ奥さん好きな気持ちこんなんだもん。
映像からホントに好きだな!!って伝わってくるんだよね。そういう人と出会えたらそれは絆としてずっと残るんだよね。
会いたい!とかじゃなくて、そこに居ても居なくても、寄り添っているのよ、ずっと、ずっと!
そういう出会いが、人を成長、前に進むきっかけになるってことが、あるんだよね。
というのをめっちゃファンタジー!🌈🌈で演出してくるので、琴線ズタズタww
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で、一周回って自分の居どころを見つけるわけじゃん。もうこれ以上やめてってくらい感動しちゃった🤔
はい
絶対こんなに感動するわけないからおススメしません!!!🤙🏻😁🤙🏻
うちの奥さんは男に冷めてましたww
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#映画#映画記録
自助論
ほぼ無謬のままこの世界から去った者がいた。
その喪失感からどのようにして立ち直るのか。
ひたすら悲しみに浸るのか。
喪失感を心の奥に押し込めて無理にでも前を向くのか。
辛さを誰かと共有しようとするのか。
遺された者が抱く思いの差異がドラマをつくる。
山葵も洋子も港の化身に頼るひな子に厳しい。
しかし山葵が洋子を励ましたように、立ち直るまでの過程はさまざまであっていい。
自ら立ち直るまでは、失われた者の力に頼ることをこの作品は肯定する。
この奇跡のような恋が、自らの行動に起因していたことを知った時、ひな子は立ち直るきっかけをようやく掴むことができた。
その段階に至ることを信じて港はひな子を見守り続けた。
港は努力の人である。
この物語は、彼の成長譚でもある。そのように結論づけるには、あまりに切なすぎる。
後悔が人ならざる人格を生み出すのは「あの日見た花の名前を僕は知らない」を思い起こさせる。
似た感覚が失ったものの代わりにならないことを描いた点では「星を追う子ども」と重なる。
前半の多幸感と後半の失われたものへの哀切。それは恋のプロセスそのものである。
恋を知らないひとにこそ見てほしい。
100点超え
16
あらゆる「水」の表現力が圧巻
波間を爽快にサーフィンするシーンをずっと眺めていたい。
前半は気にならなっかったけれど、中盤から主題歌の冒頭を歌いだすシーンが多くて、さながら「主題歌疲れ」を感じた。
ここは、冒頭のメロディーを口ずさむだけの方があっさりして胃もたれを起こさなかったかもしれない。
そんなに悪くはないけども、、
泣けなさ過ぎて驚き
POPな地縛霊
恋人同士の二人のうち片方が死んだ後も相手への思いが捨てられずに幽霊となってまとわりつく物語。死んだ者との交流を描くのは難しいと思うのだが、アニメの特性を活かした独創的でユーモアあふれるシーンに仕上げた。二人は出会いからずっと「水」を介してつながっているような所があるが、彼が現れるのも水の中だけというのも象徴的である。出現のきっかけの歌も出会いの時に流れていた曲でとても印象的である。「過去」と「現在」が巧みにシンクロして物語が進行していく。そして彼に助けられて自分の道を歩み出す時、「未来」がひろがっていく、そんな構成になっている。
正しいことが大好きな真っすぐな二人の爽やかすぎる物語でした。ひな子、港、洋子、わさびの声を演じた若手俳優陣はとても良かった。拍手を送りたい。
意図的な含みをもった恋愛アニメ映画
劇中のふたり(港 と ひなた)には申し訳ないのですが(笑)、
作品の意図として、この二人の「別れ」が前提にあって、
その"波"を乗り越えていく、という物語仕掛けになっています。
港とひなたの(二回目の)出逢いから、
劇中でも言われていた通り「爆発しろ」と呆れてしまうほどのリア充さが満々です。
それが「お幸せにー」と呪(取り消し)祝福できるうちは幸福感が伝わってくるのですが、
別れ(死別)からより一層ロマンチックに描かれていく辺り、
どんどんとイタイタしくなっていきます。
それこそが意図的だと感じたのは、
水中の港とひなたが踊るように泳ぐ場面。
湯浅監督のアニメーション表現として描かれたラブシーンなんですが、
一方で自分への慰め行為であるようにも見なされてしまいそう。
また、当人同士でしか分かり合えない共有感覚というのは、脚本の吉田玲子の他の作品でも感じるところです。
ただし、その気持ち悪さが、最後には私の中で消化することができたのが心地よかった。
港の「ひなこが一人で波にのれるまで」という暗示ともとれる台詞も、
ひなこの「これからいろんな波にのってやる」というような前向きな言葉も、
ここが着地点!という明るい終わり方。
思えば私も♪きみが~ と口ずさんでしまっている!?笑
ちなみに鑑賞した7月3日は『波の日』だったそうです♪
義理人情で見ました
すべては曲のせい。それ以外は素晴らしいのに…
かなり、辛辣な評価が目立つ本作。要因はすべてLDHのオリジナルソングがもたらす嫌だみなのではないか。ストーリーの重要な鍵となる思い出の歌。劇中では主人公が幼い頃、夏の海水浴場で流れていて、最近の映画で使用されて再注目されているヒットナンバーという設定。自然と口ずさむ名曲であり、物語の不思議な現象を引き起こすトリガーにもなり、繰り返し流される。そんな大事な曲を、聴く人によってはそれだけで拒絶反応を示すLDHミュージックでいいわけない。せっかく片寄涼太本人と相性のよいキャラクターで好感が持てるのに、曲のセルフプロモーションっぽい設定を無理矢理ねじ込んだみたいで嫌悪感が先立つ。これでは悪い印象を持つ人がいても仕方ない。これ、LDHの主題歌だとしても、名曲のカバーだったらぜんぜん違う結果になっていたのではと、非常にもったいないと感じた。たとえば、MONGOL800の小さな恋の歌のカバーとか、今の10代〜30代の世代を越えて、みんなが口ずさめる曲がメタに共感を誘い、繰り返し曲が流れる度にエモく、感動を呼ぶ作品になったのではないか。個人的にはストーリーや、映像表現は素晴らしい内容だったと思う。大切な誰かと共に成長する喜びと儚さ。恋に恋するおバカな時代を経て、自我を見出し自分の進むべき道を歩みだす。青春映画としてのストレートなメッセージに、つい涙腺が刺激される。アニメーション表現もさすが湯浅監督作品。本作は全編を水の表現が、これでもかと様々なバリエーションで展開される。終盤の超常的な水クライマックスは圧巻だ。声優陣も初挑戦の片寄涼太をはじめ良かったと思うんだが、アニメファンからすると駄作なのか。あーほんと曲が良ければなぁ、、、もったいない。上映前の予告編では天気の子が流れてた。やっぱ、RADWIMPSの曲はハンパない。数十秒で持ってかれるエモさ爆発。おそらくそれはファンなのかどうかとか、世代を関係ない。なんだか感動した気持ちになるドラッギーな作用がある。いや、新海誠✖️RADWIMPSは、ホイップクリームてんこ盛りのパンケーキと言うべきか。内容なんてどーでもいい話なのに記録的な大ヒットになったし、新作も数十億は稼ぐのだろう。個人的にはそういう味だけ濃い添加物バリバリの映画はイマイチ乗れない。その点、本作はストーリーも良いのに最後の味付けで台無しになってしまった印象。上海映画祭ではグランプリになったみたいだし、観客の評価も上々だったようだ。LDHブランドイメージの無い海外の方が、異国の歌だし、ノイズにならず受け入れられるのかもしれない。
湯浅監督にやらせて良い仕事じゃない
LDH部族のPVに、なんで作家性の高い人を使ってしまったんだ!?と、砂糖味のカレーの様な悲しいミスマッチ感だけが最後まで馴染めない作品。
それでもらしさを出す湯浅監督は大好きだが、何度も使われる曲中歌がドンツクドンツク一々煩い。
確かに当時はヒットしただろうけれど、12年前(6歳と大学入学で算出)のa社リリースの曲、何曲思い出せるか。
自分はゼロだが、そういった泡の様な曲の積み重ねの「正に」な曲を何度も聴かされるのは本当に興が冷めてしまった。
とりあえず…先ずはメイン曲を入れ替えて、シガラミなく監督のコレだ!が観たい一本。
思ったより良かった
この夏、小中学生に送る青春恋愛ムービー
大人が観る映画としては…
湯浅作品ファンとして楽しみに劇場に向かった。
ある程度予想はしていたが、やはり客席はほぼ中高生。正直、初老の男性が1人で席につくのは抵抗があった。
上映中のマナーもへったくれもないが、まあこういう若いコ達が映画館に足を運んでくれるのはいい事、それはいい。
ただ、内容だ。
キャラクターはいきいきしているし、作画も独特のデフォルメで良い。ただ、やっぱり脚本と演出が…。片寄涼太の酷い演技(他の演者は良かったけど、主役がこれじゃあ…)もかすむほど、子供じみた内容に感じてしまった。
途中から中高生向けの恋愛ファンタジー、少女マンガだと割り切って現実的な部分には目をつぶって観ていたが、その割に消防や救急に関してはものすごいリアリティを乗せてくるので、すごく飲み込み辛い。
他にも言いたいことはたくさんあるが、まぁとにかく一つ一つのカットが長い。
例の歌の繰り返しも含め、何かと全体的な「しつこい」。
あと、クライマックスに向けた「次の波に乗れたら」という劇中のキーワードが、比喩ではなく「え?そのままの意味?」ってのも…。
ラストのクリスマスエビソードもバレバレだしなぁ…。
どちらかというと「(タレント)ファンムービー」なのかな、という感じ。
お金を払って劇場で観るには、もう少し大人を満足させる内容にして欲しかった。
湯浅監督のファンだけに残念。
大人の皆さんへ
夜は短し~、夜明け告げるルー~の湯浅正明監督。
冒頭、胸焼けしそうなほどのラブストーリーを浴びせかけられる。
二人でサーフィンとか、高いビルの上でカギを掛けるとか、「食事する時も手を繋いへでいられるように左手でスプーンを使う練習した」とか、しかも亡くなった後に現れて恋人を助けるとか。
主題歌なんかEXILEときた(他意はないです)
どう思う?大人の皆さん?
こんな大衆受けを狙った話を観るために、普段、単館通ってんじゃないんだよ。
こちとら、昔からホイチョイの映画でユーミンとか、ゴーストニューヨークの幻、スピード、プリティウーマンを観てきたわけ・・・あれ?
まとめます。
大人の皆さん。特に80's、90's好き。
スカしてないで観に行け。
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