10万分の1のレビュー・感想・評価
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応援したくなる二人の姿
恋人と難病はよくある設定だけど、立ち向かう二人の姿に感動を覚える。拍手で応援。悲恋で終わらせないのが良いね。挫折しながらも周囲の協力もあり、いやあ友達って良いなとも感じる。 それにしてもヒーローはすごい。10代にしてあえて厳しい道を選ぶ根性は脱帽。スポーツマンでリーダシップもあり、勉強もできて医学部にも合格。それでも迷うことない姿は立派すぎて、軟弱な自分と比較してしまう。
ラストが最高に温かい心に残る映画 純粋な心を持っている方に見てほしい
ヒロインが筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病にかかる映画です。体がだんだん動かなくなる難病です。 おそらく、この映画は、重箱の隅をつつくような映画にうるさい人は、感動できないのでしょう。「木を見て森を見ず」という言葉があるように、作品の本質を読み取れないからです。 私は、この映画に非常に感動しました。特に体育祭やラストのシーンが最高に温かいです。 平さんや白濱さんの演技は、少し固かったかもしれませんが、逆に言えば、若い世代には親近感があって、取っつきやすいと思います。 この映画は、「思いやり」や「助け合い」、そして「懸命に生きる」といったメッセージ性がビシバシ伝わってきます。 ラストが最高に温かく、今でも心に残っている映画です。
美少女と難病との禁断の果実
若い人子に向けた難病啓発映画 としては入りやすいのでは。 登場人物を難病にしとけば あとは流れでみたいな。 何をもってハッピーエンドかは 人によるけど、この作品では 俺たちの戦いはこれからだ エンドになっています。
思いもしなかった難病と向き合う2人
2020年。監督:三木康一郎。原作コミックは宮坂香帆。
題名の「10万分の1」は難病のALSにかかる人の確率のことです。
高校生の桜木莉乃(平祐奈)は、急に転びやすくなり、手から物を落としたり
するようになります。
幼なじみで憧れの男の子・桐谷蓮(白濱亜嵐)から、思いもよらず《告白》されて喜びの
絶頂。
体調不良で精密検査を受けると、10万分の1の確率で発症するALSと宣告されてしまいます。
私の親友も1年3ヶ月前にALSを宣告されたので他人事とは思えませんでした。
莉乃さんはとても転びやすくなりましたが、友達は最初に話せなくなりました。
言葉を発声するのが困難で口も回りません。歩行は初めはしっかりでした。
莉乃さんが、電車から降車しようと思ったら、立ち上がれない・・・パニックになります、
・・・ホントに物凄いショックですね。
友達の蓮くんは本当に心優しい青年で、梨乃の「やりたい事リスト」を書いたノートの
項目を一つ一つ叶えてくれる所は、感動でした。
原因も治療法もまだ見つからない難病ALS。
まさか私が?
まさか愛する人が?
と思いますね。
蓮は梨乃の現実をキチンと受け止めて、最善を尽くそうと前向きに未来を見つめる。
そんな2人に試練がこれ以上過酷にならない事を願うばかりでした。
(どうでもいい事ですが、白濱亜嵐くん、高校生にはとても見えませんでした)
予定調和の不治の病作品 何もかも普通
この展開のドラマ、映画は数々。 個人的に嫌いでは無いので鑑賞。 んー やがて動けなくなる病気。 病名は違えどどうしても1リットルの涙と重なって仕方がない! それだけに、作品の優劣つければ断然1リットルの涙だ。 本作がなぜ劣なのか。 至ってシンプルな事で、脚本家、セリフ、演出が想定内だらけだからだ。 だから、感動ポイントでも泣けない。 それどころか「あーここで泣かせようとなるんだな」と冷めた自分がいる。 映画、ドラマ見すぎてマヒってるか⁉️😅 演技はイマイチでも単純に平祐奈さんのかわいさは健在。 この姉妹はホントキレイな顔立ちしてる。 白洲迅さんと白濱亜嵐さんは董が立ちすぎて高校生は無理でしょ。 最後に、 ALSの解明と治療法が早く見つかるといいと思う気持ちに変わりはありません。
ムカつくと一句読む可愛い娘。嫌がらせされても負けない娘。エライ。 ...
ムカつくと一句読む可愛い娘。嫌がらせされても負けない娘。エライ。 彼氏が心技体そろったイケメン。 二人だけで星を見に行く場面が良い。その時に後ろで流れていた36.8℃という曲も良かった。 教室で自分がALSになってしまったという発表をしたときに、序盤で嫌がらせしてきた子が口火を切るのがなんとも素晴らしい。 ラストも良い。 難病ものだけど、さわやか。そんなに泣かせようともしてない良作。
難病を抱えた人を描くのは難しい題材だ。 単なる恋愛映画ではなく、病...
難病を抱えた人を描くのは難しい題材だ。 単なる恋愛映画ではなく、病気のことも真剣に描いているのは分かる。 ただ、本当に大変なのはこれから。 まだ大変な人生の入り口を少し入ったところで終わってしまったのは不完全燃焼だと思った。 最後、クラスメート全員で卒業式をやってくれたのは泣けたけど。
学園恋愛ドラマに難病を
高校生の恋愛だけじゃ、とばかりに難病ALSを加えて、お涙頂戴映画になっている。 ALSへの理解は進むと思うが、本当の大変さはこんなものではないと思う。
些細なことに対して幸せが再確認
好きなもの同士だった蓮と莉乃。 二人は付き合うことになったが、莉乃はその時から転んだり足が動かなくなることがあった。 詳しく調べるとALSという難病ということが分かった。 莉乃は蓮と別れるようとしたが、蓮は莉乃と寄り添っていくことを決めた。 莉乃も自分ができることをちゃんやっていこうと思うようになって行動していくという内容だった。 一リットルの涙を思い出す作品でしたね。 難病になると些細なことが幸せになるんだなと思いました。
難病モン恋愛映画は作るな!とは言いませんが、、、
筋肉萎縮の難病ALSにかかり徐々に歩けなくなって行く女子高生と彼氏の物語。 白濱亜嵐と平祐奈の高校生役には目を瞑るとして、、、2人の演技これでいいのか? また、ALSと言う難病への扱いについて、疑問視する所多数な映画だと私は感じた。 ALS勉強してないんだろうなと感じる主人公2人。 辛さが全然伝わって来ないや。。。 難病にて徐々普通の人並みの恋愛が出来ない。だけど頑張る→許容範囲。 【何かと】難病持ち彼女を【外に出歩かせ】恋愛シーンとしてストーリーに盛り込む→許容範囲外。ありえへん。 難病者を雨だの雪だのの外に連れ出し、違和感たっぷり。 他のレビュアー様が書いている通り、上辺だけの恋愛映画だとか、感動ポルノとか言われても仕方ないレベルになっていると感じた。 難病を表に出したい訳では無い。高校生の恋愛を強調したい映画。難病はあくまでもスパイス。 出ている役者が好きじゃないなら、観ないかな?レベルの映画でした。
まあまあ良かったけど...
終わりが少し内容が薄い気もしました。 途中の2人の行動などが全て読める感じで 現実はあんまりないだろうなあって感じました^^; でもマンガとはまた少し違って面白かったです☺︎ 白濱亜嵐がイケメンということだけお知らせです 筋肉やばいです。( ᐛ )
きゅんとぴえん
ALSと言う重い映画なのかと思っていたらきゅんきゅんさせられました。でもしっかりとテーマに沿った内容で色々考えさせられる映画でした。 明るく強い莉乃と莉乃の前では不安な態度を見せない安心感のある優しい色っぽい桐谷の純愛が可愛いらしい。しっかりと前を向いて2人だけではなく周りの人にもしっかり頼る所が良かった。
そんな夜更けにバナナかよ
少女漫画原作、主演EXILE。見るか迷ったけど、平祐奈が好きなので鑑賞です。 映画館は、若い女子だらけ。 初めのた20分くらいは、ざ、少女漫画。 見ていて恥ずかしくなる。 30分ぐらいから病気の話になっていき、何度も涙。 良い点は、ちょっとグレーな部分、性の話や排泄の話とかも含まれていてリアルなところ。 ちょうど、「そんな夜更けにバナナかよ」の高校生の綺麗バージョン。大泉洋→平祐奈という感じ。 綺麗事ではない、とても良い話だった。
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