劇場公開日 2019年10月4日

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蜜蜂と遠雷のレビュー・感想・評価

全421件中、281~300件目を表示

3.5原作が読みたくなる作品

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

「原作を読んでからの映画」の順番だったら、
ここまでの高評価はしなかったかも。
しかし、「映画を見てからの原作を」なので、
細かいところが気にならず、
良かったです。

観るか?を悩んでいるなら、観てほしい作品でした。

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瀬波

4.0それぞれの戦い

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

ピアニスト、それぞれ戦いが素晴らしい❗
塵くんをもっと掘り下げて欲しかった

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jamjam

3.0原作と映画が違いすぐる

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

原作ファンは、期待しないほうがいい。まったくの別物と心得ましょう。
音楽ファンは、最後の30分まで我慢だ!!
映画ファンは、訳のわからない馬の疾走シーンと、最初の10数分間の手振れ映像を亡き者にしましょう。

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Come

4.5小説読んでからの鑑賞

2019年10月10日
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小説は上・下と結構ボリュームがあります。
でも、このくらいの時間でスピード感もあり、テンポも良く上手くまとめてましたね。あっという間の2時間でした。

マサル演じる俳優さんがかっこよすぎて、イメージ通り。
風間塵もイメージぴったりで、本当に良い映画だった。

この映画は松岡茉優ありきの映画ですね。彼女の役者魂に感動しました。ピアノを弾く姿がセクシーで、いやぁ彼女の演技力に脱帽です。見惚れてしまった。

海のシーンでの3人が美しかった。

トータル的にかなり良い映画。音楽に携わる全ての人々に観てほしいです。

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あさき

4.0天才の苦悩

2019年10月10日
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天才の苦悩
楽しかったピアノが
いつしか苦しみにすり替わっていく瞬間

何が原因で彼女が一線から姿を消したのか
母親の死やオーケストラのプレッシャー、
周囲の目など、映像から想像することはできても
詳細に本人の言葉や思考で語られることがないので
もう少し深く知りたいところではある

ただピアノが好きでたまらない
世界を鳴らす人を探す
そんな少年に出会って、元天才少女が
自分のブランクとその間に閉ざされてしまった
心の傷を癒していく

天才ピアニストたちの世界はわからないけど
過去の栄光をなんらかの形で乗り越え、
自分自身の芯を強くしていく、
過去に捉われずに
今を鮮やかに生きていく決意をする。
そんな経験に少しでも覚えのある人なら、
天才でなくとも
共感できる部分があるのではないかと
思います。

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幸せなひまつぶし

2.5原作を読んでいないと理解が飛んで、謎の部分が多くなるのではないだろ...

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

原作を読んでいないと理解が飛んで、謎の部分が多くなるのではないだろうか。しかし、原作を読んでいるとあまりにも内容が薄まっていてがっかりする。数回連続の連続ドラマでないと原作に近づけないのかもしれない。それでも、原作の「言葉で奏でる音楽」を、映像化するのは可能なのだろうか・・・

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kacchan

3.5別世界‼️

2019年10月10日
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ラピス・アーテル

3.5松岡茉優が震えていた

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

消えていたピアノの天才少女が7年ぶりに戻って来てコンクールに出場するところから物語は始まります。

3人の天才と1人の努力家の対比。
大好きな母の死から弾けなくなってしまった天才少女の苦悩。

あの時……亜夜がドタキャンした時にも担当していた
このコンクール会場支配人の田久保寛役として平田満の言葉のない彼女への思い。

この世界は音楽で溢れている、この世界の音はあなたが鳴らす。亡き母の笑顔に天才は蘇るのか?

松岡茉優が震えていた。今までのあらゆる想いに。

松岡茉優のラストシーンが圧巻でしたね。
コンテストの順位に物言いを入れたかったりして。
でもあの結果でよかったんですよね。

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西国くん

0.5一般人は「天才の苦悩」には共感できない

2019年10月10日
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にゃかの

3.5伝わる

2019年10月10日
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ピアノ全然弾けなくても楽しめました。個人的には塵くんの のびのびと楽しんで弾いている姿が、とても良かった。

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M U

3.5求めよ、されば与えられん

2019年10月10日
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音楽の天才たちが、遠雷のように見えないけどどこか遠くに鳴り光る「その音」をひたすら求めている蜜蜂なのだと思った。
天才たちだけがたどり着くことができる「その音」だけが「音」ではなくて世界は音であふれているのだから天才たちだけのものではないことも伝えたいのだと思う。
原作では膨大な言葉で伝えてくるのを映画のフレームの中では的を絞るしかないので、亜夜編として鑑賞すれば及第点だと思う。
個人的には天才ではない高島編を観たかったかなと思う。

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ベッラ

3.5良くも悪くも音楽映画

2019年10月10日
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ストーリーで見せるような映画ではないので驚きや感動はさほどない。これは正直残念な点。
ただ、クラシックを聞かない自分でも最後のプロコフィエフは確かに“踊れた”
あの長い原作をよくこの2時間にまとめて、音楽で魅せる作品に仕上げたことが素晴らしいと思う。
「羊と鋼の森」でも感じたが、機械的なピアノ、音楽の中に自然を見せる発想がもうすでに美しい。
あと、ほんと松岡茉優は芸達者

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にゃたろう

3.0ピアノ演奏シーンの配分に不満

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

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n7777

3.0台無し

2019年10月10日
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こた

4.0クラシック好きにはたまらない

2019年10月9日
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音楽に対する愛情を感じます。天才の感性はわからないけど素晴らしい音楽が生まれる瞬間ってこんなかなって思わせるものがありますね。
原作を読みたくなりました。

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goma1962

4.01本のドキュメンタリー

2019年10月9日
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鑑賞方法:映画館

を見るかの様な、奇をてらったものが一切無い作品でした。それがかえって爽やかさと面白さを作っているのかもしれません。

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ごっとん

5.0音が良かったです!

2019年10月9日
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原作は読みました。
私は、最後のピアノのシーンがすごく好きでした。
全然、専門知識がないので、映画的にどうこうというのは分からないのです。
しかし、あのピアノの音はすごかったです。
原作を読んでいるからこそかもしれませんが、「えいでんあやが復活した」と体が震えて、思わず笑顔で見てました。

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うみ

3.5蜜蜂はどこに行った?

2019年10月9日
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鑑賞方法:映画館

コンクールに臨む4人のピアニストの物語。
それぞれの背景をまるでドキュメンタリーを見ているような演出で描写
それぞれ異なる手法での演奏シーン

ほんとうに演奏シーンは圧巻でした。

クラッシック音楽になんの造詣もない自分でも
最後の亜夜の演奏シーンでは息するのも忘れるほどの迫力でした。
あの原作をとてもよく練り上げられた脚本と編集で2時間という枠の中に上手に収めたのは
素直にすごいなと。

でもなんです。
原作を知っている一観客としてはちょっと置き去りにされてしまったような

この物語の主演のひとりはあくまで「蜂蜜王子」でもあり
すべての既成概念を壊す象徴として塵が描かれていたと思うのです。
原作者の恩田さんが描いたものは亜夜の覚醒復活物語だけではなく、ホフマンが残した「ギフト」も大切な主役なんだと思うのです。

この脚本だと蜜蜂も遠雷もみえてこない
水平線の向こうに見える雷雲も安直な描写だなと感じてしまう
雨の馬の描写だけでは、残念ながら亜夜が幼少の頃に聴いていたギャロップが聞こえてこない

無数に飛ぶ蜜蜂を音符に例えて、その蜜蜂から聞こえる羽音が音楽を奏でる
世界は無数の音楽に溢れているという情感が沸いてこなかったのが寂しいのです。

個人的に映像として見たかったものは
復活の亜夜に「お帰りなさい」と声をかける田久保寛であり
亜夜の演奏に胸がいっぱいになる奏が存在する物語でした。

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ripc02

3.5原作を読むこと必須の作品かな

2019年10月9日
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lara

4.0ウムウム。

2019年10月9日
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酒呑童滋