劇場公開日 2019年10月4日

蜜蜂と遠雷のレビュー・感想・評価

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全214件中、1~20件目を表示

2.0黒い馬気になる

2019年10月20日
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指揮者役の役者はやる気がないが最後にいいセリフ言う
天才少年と天才少女の復活よりも生活者のピアノが主人公だったら・・・
現代曲のカデンツァ創作って作曲コンクールかよと思ってしまうが作者は何を思ってありえない設定のお話を書いたのだろう。ありえない設定なら生活者のピアノが天才たちに勝つほうがずーっと面白かったと思うー

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ムタ大好き。カールをもう一度食べたい

3.0音楽って共鳴して広がる

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

人と人が繋がる方法はコミュニケーションを取ること。

一般的に、人は言葉や態度、仕草で他者との距離を測り、自分の居場所や意思を伝えて生活している。
それがいわゆる「普通の感性」だ。

芸術の側面ではこの「普通の感性」を表現する媒体が音楽や絵画やダンスや歌だったりする。

「普通の感性」を一般的なやり方でない方法で表現するからこそ「芸術」なんだと思う。

役者の演技力でもって、キャラクターの心の揺れ動きが分かりやすく伝わってくる。

芸術に触れるとそれを自分の中に取り込んで咀嚼して、急いでアウトプットしたくなる気持ちはとてもよく分かる。

良いものは波紋のように広がって、自分の中の何かを形にしたい衝動に駆られる。
その余波を共感できた者同士が共鳴すると、観ていた景色が広がっていく。

きっと、絵を描いたり、ピアノを弾いたり、何かを表現することが好きな人には刺さる映画だと思う。

ただ、個人的に評価が3止まりなのは、キャストに少し不満が残ったからだ。
レポーター役のブルゾンちえみと指揮者役の鹿賀丈史が自分的にはミスキャストだったように感じてしまった。

ブルゾンちえみは存在感が薄い方が良い。観客の知識補填役として、素人の立ち位置でコンクールや参加者の説明をしてくれる役所なのだが、随所で目に入る。バラエティでは爪痕を残すことが最良の仕事だが、映画においては作品の中に溶け込む演技力を身につけてから仕事を引き受けて欲しかった。彼女が悪いわけではなくて、他の役者の演技力が優っているので浮いて見えるのは仕方ないのかもしれない。

鹿賀丈史に関しては明らかに指揮者役の勉強不足だと思う。オーケストラを束ねるコンマスだよね?指示出してる?って思うくらいただ手を振っているだけ。一筋縄ではいかない指揮者をやるなら、100回は原曲を聴いて少しは自分で振るぞって気概がないと何のためにこの役に選ばれたんだか分からないよ。

他の役者さんが実際にピアノは弾けなくても、目線や表情で演奏の芝居をしているのに対して、少しどころか素人目にもお粗末な指揮者だった。

作品自体はキャラクターの心理描写に特化した良作で、音楽をテーマとした難しい作品をここまで映像化した良作だと思います。

素人が偉そうなことを書きましたが、胸にグッとくる表現力のエネルギーを是非劇場でお楽しみください。
音響の良い映画館でご覧になることをお勧めします。

それから、今回はポップコーンよりホットドッグがオススメです。

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王様のねこ

5.0神の息吹が感じられるレベルで競い合う若者たちの姿はそれぞれに美しい...

悟空さん
2019年10月20日
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神の息吹が感じられるレベルで競い合う若者たちの姿はそれぞれに美しいものだ。観ながら、この高みはどんな芸術でも、サッカーでも卓球でも同じではないかという気がした。純真に努力を積み、目標に向かって頑張っている全ての人に勇気を与える作品だったと思う。天才というのは所詮努力の結実であるからだ。新人鈴鹿央士の演技は途方もない傑物そのもののはまり役。鹿賀丈史が渋くて良かった。斉藤由貴の英語ふにゃふにゃ。映画の後で小説上下を読んだけど、原作よりむしろ良い。原作は下巻が冗長、三次予選間引くべき。映画では指揮者小野寺が亜夜の鍵盤をボーンと叩くエピソードが造られていたが、良かった。この映画は成功していると思った。

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悟空

4.5見応え聞き応えあり

はなもさん
2019年10月19日
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母を亡くした事で挫折した少女ピアニストが、再び音楽家に戻るべくの挑戦と、それに絡めたコンテスト参加者のあり様や、それぞれの心模様を描いている。
とは言え、天才ピアニストアヤを演じる松岡の挫折は理解出来たが7年の空白を表すには、もう少し描き方があったのでは?とも思えた。
 ともかくも、演奏シーンが素晴らしい。それぞれの演奏家としてのシーンも素晴らしかったが、なんと言っても月の光を見て、アヤとジン、二人の連弾、月光を弾くシーンは痺れた。
この映画は、音楽はもちろんだが、映像として、スローモーションの雨の馬のシーン、海の向こうの遠雷、何度も出て来る母との連弾シーン、その部屋の様子、ピアノを弾く手、アヤがコンクールでピアノを弾いた時、ピカピカのピアノに映る昔の自分と母の連弾場面。音楽と映像で、心情を現していた。
見応え、聞き応えがある映画であった。

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はなも

5.0見逃さなくてよかった

bionさん
2019年10月19日
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予告編を見て気にはなってなっていたけれども、スルーしていた。ムービーウオッチメンで宇多丸さんのレビューを聞いて見てみたいと思い、映画館に足を運んだ。

見逃していたら絶対に後悔していた。今年の日本映画で最高だと思う。

コンクールでの演奏場面がすごい。舞台袖の控え室からカメラが回り、演奏者の主観ショットに切り替わるので、見ている自分がそれぞれのコンクーラーとシンクロして演奏に臨む。会場からの視点に変わると、見ている自分たちが、一切の音を発することが憚られるコンクール会場と同じ緊張感に襲われる。劇場内では、誰もポップコーンに手をつけない。

演奏シーンがすごくよい、超絶技巧であることは、クラッシックに素養がない自分にもわかる。技巧的であること以上にピアノの弦が発する音の波が自分を歓喜の世界へといざなってくれる。

ピアノの音に酔いしれたのは、生まれ始めての体験。

なんていっても松岡茉優。トラウマがある元天才少女の見事に熱演していて、栄伝亜夜に一番感情移入してしまった。風間塵との連弾シーンは、もう一度見てみたい。月を見ながらピアノを一緒に奏でる二人は、音楽を心から楽しんでいた。

題名の「蜜蜂と遠雷」が不思議でしょうがなかったが、納得できた。自分もあらゆる音をミュージックとし楽しめるのではないかと思う。

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bion

4.5面白かった。

lailiさん
2019年10月19日
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原作のファンです。
すごく映画化してほしいけど、恩田さんが難色を示していたので
諦めていた映像化。

映像化されただけで喜びです。
2時間にまとめるとなると起承転結含み、全ての好きなエピソードが
収まるのは難しいだろうと思うので、
2時間にまとめたなりに良くできていたかと。

多少のぎゅっと感は否めないけれど、
頭の中でなっていた音楽が映像化されて、
キャスト陣も映像化すると大概一人は「この人じゃない。。!」という
人が発生するけれど、今回は全て良い感じにハマっていて納得。

ブルゾンちえみがちょっと微妙だったけど。

とにかく音楽がたくさん聴きたくなる。
音が聞こえる幸せに感謝。

DVDになったらもう一度観たい。

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laili

2.0蜜蜂は?修羅は?

kkkkさん
2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館
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kkkk

3.5若い専門家たちが集う場の空気感を味わう

kazzさん
2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

残念ながら、原作は未読。
一つのイベントを通して若者たちの群像劇を描くのは恩田陸の得意技だから、是非読みたいと思っている。

この映画は、まず松岡茉優の魅力に尽きる。
彼女の独特の間というか、特にクスッと微笑してから台詞に入るときの表情と声のトーンは、彼女の素の癖かもしれないが、なんとも不思議な雰囲気で忘れられない。本作の役は明るいキャラクターではないから、これが凄く活きている。

そして、松坂桃李。
4人のメインキャラクターの中で唯一の大人であり普通人である役回り。芸達者な松坂桃李ではあるが、今回は「生活者の音楽」を追求しながらも家庭人であるという男を自然体で演じている。
全編で一番好きなのは、4人のコンテスタントと記者(ブルゾンちえみ)が海岸で一時を過ごす場面だ。
3人の天才たちが、砂浜に着けた足跡で音楽を表現し合ってはしゃぐ。それを高いところから見下ろして「僕にも分からない。あっち側の世界は」と言う松坂桃李の、羨むでもやっかむでもなく天才たちをいとおしむ眼差しが印象的だ。

松岡茉優(栄伝亜夜)が鍵盤に指を降ろす瞬間でタイトル表示に切り替わるアバンタイトルから、凝った演出が随所にあって画面に惹き付ける。
亜夜の幼少期の回想シーンが繰り返し挿入されるが、母親とのピアノ練習の場面が何度目かになる最後で初めて母親(キタキマユ)と少女の会話を映し出す。幼女が音楽に目覚めるこの瞬間が優しさに溢れていて心に残る。

エンドロールで、4人それぞれに一人づつ演奏担当のピアニストがついていたことが分かる。
だが、多い少ないの差はあれど、4人ともに鍵盤を叩く本人の指が映される場面があり、感心した。

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kazz

4.0世界に溢れる音

2019年10月19日
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原作は未読で予告だけを頼りに鑑賞。

第一印象は、よく出来ていたと思う。それぞれが悩みや葛藤を抱えており、厳しい現実と向き合いながら自分の殻を破ろうともがく人間模様が面白い。

映像も美しく、心理描写をVFX交え上手く表現していると思った。

テンポも良く、気持ちの良いドンデン返しもあり総評として及第点。

しかしながら、気になった点もある。

一つは、心理描写の黒馬の扱い方。原作に絡んでいるのかと思いつつも、かなりクローズアップされているので、意味を考えるが最後まで分からなかった。なので色々と調べてみたら、世界は音楽で溢れているという表現の中の一部で、雨だれの音が、走る馬の蹄の音に聞こえるという、英伝亜夜の子ども時代の一節らしい。その表現が亜夜が成長する為の心理描写として描かれていたと理解したのだが、であればただ単にスローにして表現するのではなく、雨だれの音が馬の蹄に聞こえるというような母親との会話などがあればより深く理解出来たと思う。音の表現を映像だけで表現しようとしたのは、はっきり言って失敗だと思った。

もう一つは、手持ち撮影の多さ。コンクールに出場する奏者の不安な心理を、不安定な手持ち撮影で表現しようとした演出は良いと思うが、使用する箇所があまりにも多すぎると思った。途中で少し酔ってしまい、気持ちが冷めてしまった箇所が何度かあったので、ここぞという時に手持ち撮影という考え方があっても良いと思った。もしくは、ひどい揺れの箇所をスタビライズして揺れを緩める手法でもだいぶ違うと思う。

最後に、コンクールの結果の順位がよく分からなかった。ピアノの良し悪しは素人には分からないので、結果を見てもふーんそうなんだとしか思わず、なんだかモヤモヤした。盛り上がりはラストの奏者が一番盛り上がるのは分かるけど…。
という感じ。

しかし、役者も脚本も演出も全体としてよく出来ており、見応えもある。

観ても損はしないと思います。

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Film_Montage

4.0綺麗だった

ZOOさん
2019年10月19日
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最初から最後まで美しい映画だと思った。
ストーリー自体に独創性は感じないが、音楽に溢れた世界がそこにあった。見ると清々しい気持ちになると思う。

主人公の気持ちの変化が私にはちょっと理解ができなかったというか描写不足だと思った。

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ZOO

3.0鈴鹿央士が愛くるしいw

asgy213さん
2019年10月19日
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子犬の様なw
これから色々出そうな気がする(^ー^)
勝手にもっとライバル視してバトルのかと思ってたが、主人公の成長物語でしたね。

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asgy213

5.0映像が綺麗・音が心地よい

かもめさん
2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

原作本は積読状態になっていたので
先に映画を見た形になります。
タイトルの蜜蜂の意味が解りませんでしたが
原作を読んで納得
映画だから出来ること
無理に原作と同じにはしないで
作られていて、映画(音楽)を楽しめました
映画ならではのオリジナルシーンも割と気に入っています。
原作とコミックを読んだので(原作はやはり良い!)
またもう一度音楽を聴きに行くつもりで
映画館で観るつもりです
マサルのキャラが原作とちょっと違う?気がしたので
そこに強い思い入れのある人は要注意?

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かもめ

3.0映像も演技も最高!なんだけど…

2019年10月18日
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masaさん

3.0中森明菜ばりの

Kjさん
2019年10月18日
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天才の挫折からの立ち直り談。演奏自体の良さか、音響の良さか、音波と共に身体が震える。冴え渡る音楽は説得力がある。肝心の話を置いてけぼりにしかねない出来栄え。主たるストーリーは少し掘り足りないかもしれない。母との経緯、神様とまで言われた音楽家のくだりなど、ドラマの背景描写がよく見えない。個人的には好演の松坂桃李にフォーカスしたドラマに興味が沸いた。
一番気になったのは英会話。少し調教され過ぎて、流暢な英語には程遠く、ブロークンイングリッシュでもなく不自然。それが肝心の演奏中に挿入されたのは閉口。鹿賀丈史のにんまり顔にも閉口。

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Kj

3.5鈴鹿央士の演技がすごい!

juliaさん
2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優さんの迫真の演技にも驚きましたが、
鈴鹿央士の演技に度肝を抜かれました!

茉優さんのピアノ演奏の場面は心の感情に気づく前に
涙が出てました。
音楽っていいなって思える映画です!

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julia

4.0原作の超ファンでした。

とよさん
2019年10月18日
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本とは違うのかな

別物

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とよ

4.5心地いい感じでした。

Luviceさん
2019年10月17日
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クラシックにはかなり疎いですが、後半心地いい映画でした。
音響のいい上映でまた観たくなりました。

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Luvice

3.5映画化って時点で仕方がありませんね。

2019年10月17日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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月輪熊太郎

4.0素晴らしかった

2019年10月17日
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古泉智浩

4.0もしもピアノが弾けたなら

2019年10月17日
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楽器の演奏が出来る人がうらやましいなぁ。
一切楽器が演奏できない(努力もしていませんが)
ただただうらやましいと思いました。

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たけやぶやけた
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