劇場公開日 2019年10月4日

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「力作でした。」蜜蜂と遠雷 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5力作でした。

2022年12月15日
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これは、限界まで夢や希望を求め努力したことのある人なら、響く作品かと。

個人的にはピアノと下手な関西弁の映画は上滑り感に、うんざりしてしまうのですが、本当に俳優陣が頑張られていました。

生きてると必ず何かを無くしてしまう時がある。そうなると、それまでは共有できた楽しかったことが、辛い事に変わってしまったりする。

でも、突き進めば必ずまた、色のある世界に戻って、誰かと喜びを共有できる。だから、絶望って味わうと、そこで終わりのようだけど、実は終わりじゃないのかなって思える作品でした。

ギフトをありがとう。

大粒 まろん