映画ドラえもん のび太の月面探査記のレビュー・感想・評価
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ワクワクドキドキと感動。視聴者を裏切らない
ドラえもんは、やっぱ感動できました。
弟と一緒に観させていただいたのですが、ワクワクドキドキが本当に止まりません。
のび太が初めてルカに出会うあの場所のキラキラさがとても好きでした。しかもイケメンだし笑笑
実はかぐや姫がルナちゃんというのも笑えました笑笑
アルも可愛いといったらありぁしない!!!!
もう、とにかくドラえもんは絶対に裏切りません!感動できます!大人でも絶対泣きます!!!
全ての辻褄合わせが見事
子供向けの映画って、無鉄砲すぎて毎回「いやいや、普段の生活どうすんのさ」とか「親は?!」みたいな目線で見ちゃうんですが、今作品はそういった心の機微もしっかり描写されていて見事でした。途中の楽しい雰囲気の描写も丁寧で、お月様にうさぎ、という童話の雰囲気を壊さず、ファンタジーにのめり込んで楽しむことができました。また観たいな。私は大好きです。
しかし悪役がちょっと迫力ありすぎで(さすがの吉田氏)娘が泣きましたw
久しぶりにドラえもん映画を観に行きました 好みによる部分が多い、個...
久しぶりにドラえもん映画を観に行きました
好みによる部分が多い、個人的感想です
正直なところ、今回観て
自分はあまり楽しめませんでした
ただ全部が全部というわけじゃなくて、
前半は割と楽しかったんですよ
ムービットや国を作ったりとか
謎が多く、不思議な力を使う転校生とか
エスパル達に会ってエーテルの力に驚くのとか
問題は後半かなって思いました
急に始まったレースあたりから
思考が置いてけぼりを食らってしまって
レース→強い力使う→追っ手に見付かる→
何故か全員出てきちゃうエスパル→
見事に捕まっちゃうエスパル→
どこでもドア前でのルカとのやり取りは
友達思いの感動的シーンなはずなのに
全然頭に入ってこなかったです
あの状態から1人でどうやってルナ助けて
ムービットの国に逃がしたんだろうとか
余計なことばっかり考えちゃってました
あとこれは自分だけかなと思うんですが
ゴダートの声が棒読みに聞こえてしまって
喋る度に気になって集中できなかったです
最後のお別れのとき、のび太が
抱き付いてきて泣くルカに
「大袈裟だなあ」って言うの
後で泣いたりするのかなと思ったら
案外あっさりした友情だったなって
ちょっぴりルカが気の毒になりました
なんでしょうね、もうちょっと葛藤とか
心の動きの表現が欲しかったのかな
寿命のある、ただの人間になりたいって
え、そんなこと考えてたの?って
思っちゃったんですよね
自分が色々見落としてるだけなのか
それとも原作を読んだほうが良いのか
好き勝手に書き散らかして失礼しました
子供の時以来のドラえもん映画、映画のメッセージに感動
辻村深月さんのドラえもん小説が原作と聞き、小説を読む前に映画を見ようと、ワンニャン時空伝ぶりに見に行きました。
大人になって見てみたドラえもんの映画、子供の頃だったら絶対に気づけないこの映画のメッセージに感動し、勇気づけられました。
この映画は、短い人生の時間の大切さ、想像し、創造する大切さを教えてもらいました。
この映画の序盤に注目して欲しいので、大まかな流れを書きます。ネタバレ注意です。
映画のはじまりは、月面探査機が捉えた謎の物体を報じるニュースでした。
学校に着くと、小学生達が論争をしています。カメラに付いたゴミ、エクトプラズマ、宇宙人、そしてのび太が唱えるウサギ、色々な説がぶつかります。素晴らしい想像ですね。
しかし、のび太の想像だけが笑われてしまいます、しずかちゃんにも、ドラえもんにも。
それでものび太は認めず、月にうさぎはいるはずだ、と自分を曲げません。
それを見かねたドラえもんは、異説クラブバッチという道具を出します。これは、バッチを付けている人だけ、異説を本当の定説にするバッチですね。これを使い、月の裏側文明説という異説を本当のことにして、月の裏側には空気があり、生物が暮らせる環境にしました。いざ、文明作り、草木を生やし、ムービットといううさぎを作り、その日は帰宅しました。
次の機会に行ってみると、草木で生い茂っています。中に入ってみると、ムービットを発見、でも怖がって逃げていきます。なぜでしょう、昨日あんなに嬉しそうに手を振って別れたのに、次来たら怖がって逃げてしまってます。彼らの巣に行くと、子供を作ってました。でも彼らは一匹も怖がって出てきません。
ドラえもんとのび太が、家の作り方、火の起こし方、餅の作り方を教える内に心を開いたムービット達は、ドラえもんを神のように崇めるようになります。その日はこれで終了。
次の日に、いつもの3人と転校生のルカを連れてまたムービット達のもとへ、するとどうでしょう、立派な建物が出来上がっています。現代技術もビックリです。この短時間でムービット達は更に文明を発展させていました。
少し省略します。色々あって、ルカも月に住んでいるエスパルという種族だと明かされます。この辺は映画をみて頂いた方なら省いても大丈夫でしょう。一方のエスパルが作った文明は、エーテルというすごい力、1000年と言った長い時間があっても、鍛治をしていたり、家事も原始的なものでした。ドラえもんもこれには「どうしてこんな力があるのに発展してないんだ?」と疑問に思っていましたね。
以上が序盤の流れです。そして、この序盤こそがこの映画の伝えたい場所であり、終盤にどんどん紐解かれる謎の部分でもあります。
ここから私の考察と感想になります。
まず、異説クラブバッチを出すくだりの中で印象深い言葉がありました。定説は異説から出来たという意図のセリフです。かつて地動説を唱えたガリレオも、異端審問の裁判にかけられてものび太のように自分を曲げませんでした。いつだって文明を築いたのは人々の知恵であり、想像です。私は大人になる過程で、定説に囚われている自分に気が付きました。例えば、ドラえもんなんて出来るわけがない、どこでもドアなんて出来るわけがない、それが私たち大人の定説です。でも、その定説が覆るかも知れないですね。この映画を見る大半は、次の世代を担う子供達です。作者の辻村さんは、定説に囚われず、想像し創造を続けて欲しい、そしていつか藤子不二雄さんの描いた22世紀を実現して欲しいという願いを込めたのかも知れませんね笑
ラスボス戦でも、ドラえもんは「そうぞうをやめたら、破滅するだけだ」と叫んでいたのを思い出します。普通に考えれば「創造」ですが、私はあえて「創造」と「想像」、二つの意味で捉えたいです。
そしてムービットとエスパルですね、流れの部分では、文明の発展速度の違いについて触れました。ムービットが怖がって逃げて、巣でも一匹も出てこないシーンがありました。これは最初の2匹がいればありえない事ですね。私はこのシーンから最初の2匹は子孫を残し、死んでしまった後であると考えました。つまりムービットはものすごく短命なのです。しかし数日間で現代技術もビックリな文明を築き上げて、ノビットに関しては、機関車とひみつ道具級の異説クラブバッチの逆の効果を持つ定説クラブバッチを作り上げています。
一方エスパルは、1000年という長い期間とエーテルという凄い力を持ちながら、原始的な暮らしをしていました。ドラえもんも疑問に思っていましたね。唯一凄いものといえば空気を作り出す機械ですが、あれは脱出船の機能でしょう。つまり彼らは長く生きていながら、全く文明を発展させていなかったのです。
相反的な2つの存在と文明、何故そうなったのか、最終シーンのルカの言葉に紐解く鍵がありました。ルカは人間のようになることを望みました。不老不死を捨て、エーテルという凄まじい力を捨て、普通の人間になることを。当然のび太達から何故?の声が上がります。私も何故?と思いました。しかし、次にルカが言ったセリフ、「限られた寿命だから、大切に、そしてパワフルに生きる事ができる」という言葉です。一言一句合ってはいないですが…こうした意図のセリフですね。その時に私の中で全てが繋がりました。ムービットは短い命を一生懸命生きたからこそ数日間であれだけ発展したのだと、逆にエスパルは不老不死を持て余していたからいつまでも発展しなかったのだと。
人の人生も約80年です。長いか短いかは人それぞれだと思います。でも、今までの人生、終わって見ると短いと感じてしまいますね。後悔がかなり残っています。きっと辻村さんもそう感じてると思っています。皆さんも、そう思いませんか?だからこそ、今の子供達は、一生懸命に生きて欲しいと想いを込めたのかも知れませんね。自分の人生を振り返って、私ももう少し一生懸命生きてみようと感じました。
以上が私の考察と感想でした。稚拙で長い文章で申し訳ないです。もしよければ皆さんが映画で感じた事、思ったこと、考察、反論などがあれば教えてください。
ドラえもん
去年に引き続きドラえもん観てきました。
面白かった、ってか、見応えあったなーというのが素直な感想。
月のうさぎに会いにいくというとてもロマンのある話。
最初はどうせ子ども向けのだしあんましかなーって思ってたけど見応えあった。感動した。心が浄化された気がした。みんなで月に向かうために一人ひとりが家を抜け出すシーンがとても良き。ポスターも見た事があったのであ、このシーンか、と納得。スネ夫が遅れてくるのだが言い訳がすごい好き。ポスターも哀愁漂う感じだったし。
敵サイドも人工知能が敵でとても近未来的なものを感じた。良きでした。
大人が観ても楽しめる作品だと思います。
来年も期待します。
※感想には個人の価値観があります。ご了承ください。
王道の友情がテーマ
ドラえもん王道の「友情」がテーマ
面白かった!
この日は春休みで子供いっぱいの場内
のび太が瞬間移動でスッポンポンになった時が子供達の笑いの最高潮に(笑)
その笑い声で自分まで何だかハッピーな気持ちを貰ったよ(^^)♪
近年の中では間違いなく傑作の部類
「宝島」とか「南極カチコチ」観て「なんだこれは…」(特に「宝島」で川村元気に怒りを覚えた人)と思っていた人にオススメしたい。
やっぱりドラえもんへの愛がある人が書かなきゃダメですね…。
想像力が大切、とテーマが一本通っていたところも良かった。子どもたちにも、きっとそのメッセージは伝わるのでは。
細かな知識が欠如した見事なイマジネーション。
学校での勉強も大事だし、ドラえもんの漫画を読み込むことも大事だし、そのほか色々なことが結びついて辻村深月となり、直木賞作家となり、この作品ができたのだと思うと、なんか面白い。
吉田鋼太郎の仕事ぶりに感心。さすがです。
藤子不二雄がリスペクトしていたスターウォーズへのオマージュがガッツリ出てきていたところも、決めるのはのび太の特技ってところも、通り抜けフープが活躍するところも、映画では男気溢れる優しいジャイアンになるところも、人間以外のメインキャラと仲良くなっていくところも。
ドラえもん映画の「あるある」満載で、往年のドラえもんファンも楽しめるのでは。
そんな中、AIなど「今だからこそ書けた」ものもあり、み新しいけれど変わらないドラえもん映画」を感じさせてもらった。
小さい子には理解出来ない表現も
仮説、定説という言葉を繰り返して説明する場面があり、うちの娘には理解できなかったようです。でも、よく分かんないけど、まいっか!と観られれば良いですが。 ネタバレになってしまうかもしれませんが、最後のシーンで何故お別れしなければいけないのかも子供には難しいように感じました。娘はよく感動して泣くのですが、今回はイマイチだったようです。けれど、ドラえもん映画はゲスト声優さん演じるキャラクターがとても魅力的なので、また来年の作品も楽しみにしています。広瀬アリスさんだけ、ちょっと棒読みすぎたかな(笑)
あっという間の111分
乳児を連れての鑑賞だったので、長い111分になるだろうな、と思っていたが、そんなことなかった。
テンポよく進んでいたからか、あっという間に終わってしまった。面白かった、もう一回くらい見て各シーンでの出来事を整理したい。
涙ポロリシーンもあったかと思うのだけど、展開がトントン進むため、そこまで感情がたどり着かなかった。
スネちゃまに一番共感できた(笑)
映画ドラえもんの定番、
危険なのはわかってる、でも助けにいかないと!
の場面。
昔は、即決するのび太やジャイアンの方がかっこいいと思ってたけど、
今回は、もしもの時、何を失うか理解してためらって、行くか戻るか、考えて考えて…
そんなスネちゃまに一番共感できたなー
今回、仕事終わりにレイトショー見に行ったんだけど、ガラガラでした。
・ドラえもん見たいけど家族連れの視線が痛い
・お近くの映画館でレイトショーやってるわ
て方は、ぜひどうぞ。
いろいろな宇宙映画をつなぎ合わせた感じ??
子供が見るにはいいと思う。
ただ大人が見ると、予言とか星の生命を吸い取るとか人工知能の暴走とかデス・スターとかティアーズ・イン・ヘヴンとかとかとかどこかで見たことのある設定が至るところに。。。
話もなぜ?が多く目立ち、よくこんな脚本でGOを出したなと言う感じ。
前回の宝島のほうが圧倒的に面白かった。
今年のドラえもん映画は完全にハズレ。来年に期待
もっと単純でいい気が。
異説の世界、定説の世界などそんな異次元的な話に幼い子供は絶対ついていけないし、現実的な大人はいくらバッジというドラえもんの道具を通して展開していくストーリーにつっこみが止まらない。
構成としては前作のがわかりやすかったかもしれない。
エスパルとかいうドラえもんの道具とか21世紀の世界観に依存しない超能力持ちの不老不死の子供達とか出てきてびっくり。
最後に泣けるシーンがあったが、私はストーリーが入ってこなかったせいで全く感動せず。
道具の意味を全く理解していないドラえもんというキャラクターを見たいだけの小さい子供や、しっかり割り切って見られる大人は楽しめると思われる作品である。
小1息子と鑑賞。 のび太の魅力
終わった時の息子の第一声が、「短かったね」だったので、最後まで集中して観れたのだと思います。
序盤は笑えるシーンがいくつかあってスクリーンに引き付けられ、スムーズなストーリー展開と適度な伏線と回収で、気が付いたら終わっていた感じでした。
日曜昼間の館内にいた百人くらいの子供たちも、釘付けになっている様に見えました。
ここからは、私が感じた事を。
辻村さんが脚本を担当されたからでしょうか、印象に残る台詞が幾つか有りました。
特に、のび太がルカに言った友達に関する台詞は、のび太の魅力に気付かされました。
今回に限らず映画版ののび太は、友達を助ける為に、普段の姿からは想像出来ないような勇気を見せる事が有ります。
そこが、のび太の魅力の一つでしょう。
でも、それだけじゃないんですよね。のび太は、友達と一緒に笑ったり泣いたり出来る子なんですよね。
あの台詞、息子の心のどこかに引っ掛かって、人の気持ちに寄り添えるような子に育ってくれないかな。
今回のドラえもんを観て最後に一言。
人類は今も新しい物を生み出し続けているけど、科学の進化に人の心が追いついた時、本当の意味で人類が前に進めたと言えるんじゃないかな。
安定のドラ映画
長男(7歳)と鑑賞。
色々とツッコミどころがない事もないが、全体的には笑いも感動も程よく、テンポも悪くなかった。深く考えず素直に見るのが良い。
ただ、設定自体がある程度の年齢の子でないと難しいのでは?と感じた(ウチのボーズは食い入って見ていたが。そこは流石のドラえもん)
アラフォーおっさん的には、敵の将軍が「3倍早いアノ人」にしか見えず、ちょっとツボ。
去年の宝島がラ◯ュタっぽかったが、今回も他作品のオマージュなのかどこかで見たことあるような話がところどころ見られ、楽しめた。
エンディングで流れる主題歌は、いい曲だが去年の方が良すぎたかな。
どこでもドア!!!
シャーっだって思って、違うかとか。
スペースウォーだーと思って、違うかだとか。
普通のアニメだけで。
3Dや実写や特撮を組み合わせてほしいだとか。
いろいろあるみたいですけれども。
個人的には良かったです。
今後にも期待したいです。
ドラエモンが宇宙で
久々に。
余裕があっていい席で。
ポップコーンのケースとストラップ。(笑)
もっとポップコーンを食べたかったけれど。
仕方がない。
アニメで。
3Dや実写版も見てみたいような。
アクションをもっと見てみたかったような。
でもなんかそうなったらどれも似たようになっちゃうような。
時代とともにドラえもんも変わってきているようなどうなのか。
まあ、悪くはなかったです。
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