君は月夜に光り輝くのレビュー・感想・評価
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人の生死について考える
原作は未読。予告編とホームページを観て、面白そうだったので鑑賞。
いまだに解明されていない不治の病「発光病」。患者は、病院から出ることが許されず、ただ死を待つだけの日々を送らなければならなかった。発光病は、死が近づくにつれて光が強くなり成人するまで生きられないと言う。
発光病に侵された渡良瀬まみず(永野芽郁さん)に寄せ書きを届けに行った、岡田卓也(北村匠海さん)はまみずと出会う。彼女は、自分がやりたいことを卓也に代行してもらうことに。(バンジージャンプやカラオケ、メイドカフェ、ビックなイチゴパフェを食べるなど…。)
二人は、徐々に心を通わせて行きますが非情にも病は忍び寄っていて…。
主演の永野芽郁さん&北村匠海さんは、それぞれの役どころの心情を繊細に表現していましたし、脇を固める甲斐翔真さんや松本穂香さん、今田美桜さんのフレッシュさ、優香さんや生田智子さん、長谷川京子さん、及川光博さんという安心感が映画をさらに盛り上げています。
人の生死について、考えさせられる作品です。後半は涙する場面が多いので鑑賞の際はハンカチをお忘れなく…。
p.s
永野さんと今田さんは、この間終わったばかりの「3年A組」でギャップのある役どころを演じていました。改めて、役者さんって凄いなーと思いました‼
原作も読んでみようと思います。
匠海くんはM男優の星
美男子美女の切ない純愛
人の命の光りは…
つまらない
難病ものだけど爽やか
悲しいけど爽やか
女子高生に戻って観たかった。
「私は私でよかった」
そう言えたら、病気だけの人生も少しは報われる気がします。
この映画は、不治の病で死ぬ運命にある、少女と少年の愛の物語。
発光病で死を目前にした主人公のまみずは、楽しみなんて一つもなくて、ただ自分が死んで行く時間を静かに待つばかり…。
そんな、絶望的な人生に光を当ててくれたのが、クラスメイトのタクヤくん。
自分の代わりに、自身のやりたかったことを沢山こなしてくれる姿はパシリそのものだけど、その優しさが彼女に生きる喜びを芽生えさせてくれるところが魅力!
ただ正直な話、恋愛映画が苦手な私としては少々辛かった…。
『君の膵臓をたべたい』の時ような、期待を裏切られる展開もなく、ひたすら2人の愛を確かめ合いながら死を待つという悲しい結末…。
もう少し、予想外な結末があるものと、期待していただけに結構呆気なく終わってしまったのが残念。
女子高校生の純粋な気持ちを揺さぶるには、すごく魅力的な作品なのだろうけれど、この歳で見るのは根気がいりました…(笑)
そして、原作を読んでいただけに、物足りない部分を感じてしまったのも事実。
原作は、姉の自殺にも焦点を当てていたり、友人の香山くんとのやり取りがもっと濃厚に描かれているのですが、その部分が無かったのが悲しい。
姉の自殺から、自分も死ぬことを望むようになる少年の姿や、生きることに全く希望を持てずにフラフラと夜の散歩を繰り返す放浪的な姿など、もっと死に側に近い部分が描かれていたのに、それが無かったなぁ…。
自ら死を望んでいたからこそ、必死に生きようとする彼女との関わりが深くなっていくのに、これはその部分が物足りないのがもったいない。
そして、松本穂香ちゃんがちょっとしか出ていなかったのが残念過ぎでした…。
でも、小説の中のちょっと違和感のあった描写が、綺麗に整理されていたのはさすが監督といったところ。
結果的に、良い部分も悪い部分も感じてしまった、なんだか全てが中途半端な作品となりました。
でも、今大ブレイク中の永野芽郁ちゃんと、北村匠海くんのコラボが楽しめたのは大満足!
もっと若い頃に観たなら、感動したと心から言えたのかもしれませんね(笑)
勘違いしないように❤
メメント・モリじゃねぇぞ。まぁいいか。
旧
国営放送の「アサドラ」の間の「ちょんの間」で稼げるんだから、羨ましいね。
まぁ、この程度の話で良いなら、著作権使用料を削減出来るだろうが!!
と言うよりも、『本の販売を目論む』が本音だろ。
多くの高校がノベルはOKで、漫画は駄目とされる。分からん。
したい事を月夜の晩に二人で話す。
セ○クスしたいってなんで言わないんだろう。
それでいて
希望が多すぎて、もはや、怨霊の祟りの世界!
満月であの高さ。月は自転して地球に同じ面を見せている。つまり、満月はその反対に太陽がある。
従って、あの月夜の晩はまだ夕方のはずだが。
しかし、この高校は堀○学園のなんとかコース?
ヒゲヅラの汚い男がいない。
あの映画から学んで、実際の病を不幸のネタにできないって事を学んだことくらいかなぁ。評価できるのは。
差額ベッド代。高いだろうね。
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