マチルド、翼を広げ
劇場公開日:2019年1月12日
解説
「カミーユ、恋はふたたび」の監督・脚本・主演を務めたノエミ・ルボフスキーが、自身の子ども時代を詩的な表現で描いたファンタジードラマ。パリで暮らす9歳の少女マチルドは、少し変わり者のママの突飛な言動に振り回されてばかりで、学校でも友だちができず孤独な毎日を送っていた。そんなある日、ママが小さなフクロウを連れて来る。そのフクロウはなんと話すことができ、マチルドに理知的な言葉を投げかけながら、彼女がピンチに陥ると守護天使のように守ってくれる。フクロウと幸せな時間を過ごすマチルドだったが、やがてママがまた騒動を起こし……。ルボフスキー監督が情緒不安定な母親役を自ら熱演し、主人公マチルドにはこれがデビュー作となるリュス・ロドリゲスを起用。マチルドを優しく見守る父親役を「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリックが演じた。
2017年製作/95分/G/フランス
原題または英題:Demain et tous les autres jours
配給:TOMORROW Films.、サンリス
劇場公開日:2019年1月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ノエミ・ルボフスキー
- 製作
- ジャン=ルイ・リビ
- 脚本
- ノエミ・ルボフスキー
- フロランス・セイボス
- 撮影
- ジャン=マルク・ファーブル
- 編集
- アネット・デュテルトル