プロジェクト・グーテンベルク 贋札王のレビュー・感想・評価
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ユンファかっこいい!!!
ユンファかっこいいいいいいぃーーーーーー!!!!!
ん?このお話は……と思っていても、ユンファが銃を構えると、全部飛んでしまい、とにかく
ユンファかっこいいいいいーーーーー!!!!❤️❤️❤️
ってなってしまう病気らしいww
ユンファ好きは必見です!
圧
スクリーンから目が離せない。
プロット自体には既出感を感じるものの、展開の巧さというか、アングルの威力というか…130分と尺的には長いものの全く飽きる事がなかった。
自供という形で話は進んでいくのだが、詰まるところ「画家」なる人物像は即興で創作された人物であり、自供してる人物こそが「画家」ってオチ。
全編通して「贋作」ってテーマが貫かれてて、偽札も贋作ならば、犯人像もでっち上げ、自供も嘘で、彼とヒロインの関係性すらも捏造なのには驚いた。
とにもかくにも絵力が半端なく、切り取られるアングルが秀逸だったのではないかと考える。時に人物の心情を映し、時に状況を魅せる。グイグイ惹きつけてくれるのだ。
相関図はそこまでややこしくもないのだけれど、キャラが背負ってるものが中々に重たくて、その辺は大陸の十八番なのかと唸ってしまう。
久しぶりに中国語を聞いたなぁと思いながらも、さすがの完成度に舌を巻く。
見応えあった。
騒がしいだけだな〜 BGMが大きくてくどいし。ストーリーに入り込めない。
香港映画ってこんなんでしたっけ?
とにかく騒がしい。人がバタバタ殺される。
彫り師が子供みたいに弱っちすぎて入り込めない。
ユンファに期待したけど、イマイチでしたね〜
残念!香港映画はもうしばらく観ない。
久しぶりのユンファンに期待して…
映画の内容などは気にも掛けず観に行った。
余りの単純さに空いた口が塞がらなかった。
香港ノアールに痺れてしまったあの頃が懐かしくなってしまった。
下手なドンデン返しなどいるまい。この映画には必要はない。どうしてかって?
チョウ・ユンファがスクリーンにいればそれでいいのだ。男の人生を語ってなにになる。
Fake for All,All for Fake
たまたまやってるとこ見つけて鑑賞
情勢から集客減少で苦しいと聞く香港映画
チョウ・ユンファ復帰作なんですね
題名は著作権の切れた書籍文献のネットアーカイブ化
事業の名前みたいですね
その感想としては
ラスト15分のどんでん返しを謳っている作品ですが
ほぼあの名作そのまんまでしたね
でも独特の香港ノワール的アクションも
しっかりしていて見ごたえはありました
偽札使用及び偽造グループの仲間割れ殺人の容疑者として
タイから護送された元贋作画家のレイ(アーロン・クォック)
が司法取引的にする回想録を映像で起こすように始まるストーリー
・・ん?
同じ芸術家として評価を高める恋人ユンに対し
逆に全く評価されないレイはユンと別れ
贋作作家としての腕を磨いていく中で謎の男「画家」(チョウ・ユンファ)
に会い偽札造りの協力を要請されます
透かしや印刷など徹底するため原版の作成
特殊な印刷機やインクの入手までを事細かに描写し
謎の男が目的のために殺しも平気でやる冷酷さも知ります
レイは複雑な気持ちになりますが「画家」はこの仕事を
やり遂げてユンに胸を張って会いに行けと焚きつけます
・・これは皆「回想録」です
そしてついに偽札は完成し顧客に売りさばきますが
最後に訪れたのは「将軍」なる男のいるジャングル?の
基地みたいなとこでその将軍が「画家」の父を謀殺した真相を
明かしド派手な銃撃戦になり「画家」も銃弾を全身に受けながら
も将軍に復讐を果たします
レイはその中でやけどを負った将軍の秘書みたいな女性を助けます
女性は全身に火傷をしていましたがレイの介抱で顔も治り
「画家」は元恋人ユン・マンと入ったパスポートを渡し
病院を立ち去ります
・・んん??
くれぐれもこれは「回想録」です
その後本物のユンは金持ちそうな男と婚約を発表
一方偽札組織は仲間のヘマから「画家」はその仲間を粛清
簡単に人を殺す「画家」にレイは嫌気がさし抜けることを決意しますが
最後の仕事として囮を見抜いた捜査官を誘い込んで消す仕事を最後にします
そこで捜査官を消しますが「画家」は同時にユンとその婚約者を
隣室に拉致しており婚約者を消してユンをお前のものにしろと迫ります
・・んんん???
なんで「画家」はここまでレイに肩入れするのでしょう?
そして結局何もしないレイに先立って「画家」が婚約者を
射殺してしまいます
激高したレイは「画家」に発砲
偽ユンもレイを救うために仲間を射殺
捜査官・仲間・画家・婚約者の死体が転がる
現場からレイと偽ユンは立ち去ります
その後逃げおおせた二人は隠れ家で現場から
「画家の死体だけが見つからなかった」報道を見て
必ず自分たちを消しに来ると覚悟しレイは自分から捕まり
警察に保護を求めますが護送されるレイをあざ笑う
「画家」の姿がそこにありました
ここで回想録は終わり
「画家」のモンタージュを作成
レイは司法取引に従い保釈されます
すると捜査官が婚約者だったホーは喫煙所で
警官の姿をしたさっき聞いた「画家」を見つけ
レイを消しに来たものと応援を要請し
その男を大人数で取り押さえます
・・するとその男は「ン・フクサン」と名乗り
正しいIDとレイを空港から護送してきたクルマの
運転をしていたと叫びます
・・ハイもうわかりましたね
これケビン・スペイシー主演のアカデミー脚本賞獲った
傑作「ユージュアル・サスぺクツ(1995)」です
もう25年前の作品になるんですね
あの映画は取調室の壁に貼ってある名前を使ってましたっけ
結局レイが自分で仕組んだ計画であり
人を殺すのをためらうどころか
本物ユンの婚約者まで消してしまう超冷酷男だったと
自分をも贋作に仕立て上げてしまったわけですね
将軍のアジトで助けた女性も顔の手術でユンそっくりに
治された贋作にされてしまいました
ラストはその他人をも偽ユンにしたツケを払わされますが・・
ユージュアルサスぺクツを知らない客にはそれなりに
驚かせる結末ではないかと思いますし
チョウ・ユンファがバリバリ撃たれながら平気なのも
男たちの挽歌シリーズを連想すれば分かる話だったり
ミスリードを誘う演出はやるにはやってるんで
ただのパクりにはなっていないとは思います
ただこういう回想をリアルに見せて騙す手法ってやっぱ
ずるいなと思いましたw
まあでも映画ならこれくらいやっちゃっても
なんだかんだいいのかなと思います
完成度も決して悪く無かったです
でもなんかこういう系の映画は引っかかりますw
全てがウソな映画としては徹底しているのでした
伝統芸能・チョウ・ユンファの二丁拳銃
前半の贋札チームの動きは、知的なコンゲームみたいで面白かったけど、後半のド派手なドンパチシーンはイメージが違う感じです。登場人物もやたら多く、お話が脇道に外れたりして、整理されてなく分かりにくい所も。でも、最後の15分のどんでん返しで、今までイマイチ辻褄の合わない所も妙に納得できてしまうから不思議です。大スターのチョウ・ユンファを逆手に取った作り方に、やられたーって感じです。『ユージュアル・サスペクツ』と似ている所もあるけど、気にしない気にしない。なんたって、贋作がテーマの映画だからね。
どんだけ観客を騙したら気が済むねん!てくらい、これだけドンデン返し...
どんだけ観客を騙したら気が済むねん!てくらい、これだけドンデン返しが続くと気持ちエエわ☆世界一カッコいいチョウ・ユンファの二丁拳銃も沢山観れたし最高デス!
どんでん返しモノでもわかりやすい方がいいですね
「男たちの挽歌」風で、どんでん返しを制作するって大変なこととは思うのですが、、、。
一生懸命思い起こすのではなく、エンドロールを見ながら自然に腑に落ちるくらいがいいかな。
今どき二丁拳銃ぶっ放すとか、スゴいと言うより時代錯誤な感じですし。
全体的に残念な気持ちが強いです。
「ドンデン返し」が好きな人にはお勧めです。
過去作の「パクリだ!」とか「二番煎じだ!」という批判何有るようですが、その著作権者からの抗議が無いのであれば、それは「定着したパターンを踏襲した作品」ということで良いのではないでしょうか。その過去作と言うのを見ていない私としては充分に面白い内容でした。
「ドンデン返し」の「ドンデン返し」が好きな私にとっては満足できた娯楽映画でした。映画でした。「有り得ない」と思った「派手な殺戮シーン」も嘘の誇張と判れば納得できました。
ヴァイオレンスメロドラマ
ボスともう一人を残して死亡し壊滅した偽札犯罪グループの話。
タイで捕まったグループの生き残りが香港へ移送され、もう一人の生き残りで「画家」と呼ばれる正体不明のボスについて聴取される形で語られて行く。
カナダで画家の彼女と暮らしていた売れない画家の主人公が、ガスも電気も止められてという状況下、贋作の仕事を受けたことが切っ掛けで偽札グループに繋がっていくストーリー。
ってなんだか画家だらけ。
インクの入手方法から始まり、かなりの武闘派なボスのもと、偽札をつくりマフィア等に売るけれど、直ぐに相手を射殺したり襲撃したり。
私怨だったりもあるけれど、裏組織で情報がまわって誰も相手にしないだろうという傍若無人っぷり。
一応主人公は半分脅されて、とかいう位置付けだけど、そこに恋愛模様みたいのものが入ってきたり、ドンパチ&ドッカンが入ってきたりと何をみせられているのか良く判らないw
ていうか、偽札づくりの巧妙さとかをみせる作品じゃないのね。
そんな話の流れを急にひっくり返されても、既に「画家」に興味ないし、何となく違和感があったし、『あーそうですか』としか感じられず。なんならこの手法嫌いなんだけど気にならない程w
ていうか、ストーリー的にもうそこはどうでも良いし、じゃあなんだったの?というね。
なんだかいっぱい詰め込んで主題が何か良く判らなくなっちゃった感じかな。
見飽きた感のあるオチ
「まさかね、まさかだよね。KS主演のUSのパクリじゃないよね」今更そんな手垢のついたオチのつけ方しないよね、と思ってたら、その「まさか」でした。
つーか、最初から◯◯じゃないのに◯◯と言ってる時点で違和感ありまくりだし、しかも何のヒネリもなくて、、、期待していただけにガッカリでした。
そう思うとUSは今更ながらによくできた映画だったと再確認させられました。
そしてもう一つのガッカリが、、、
いや、ガッカリというより、切ないというか悲しいというか、脂ぎって男臭く、ハードボイルドの寵児だったはずのあのチョウ・ユンファが、まるで出汁柄みたくただのオッサンになっていたことが一番のガッカリでした。
期待していた人には申し訳ないけど、見る予定のある人は、ハードルかなり低くして見ることをオススメします。
クライマックスが一番驚きます。
偽札づくりはとてもすごいシーンだと思います。銃撃戦、爆破シーンはとても見ごたえがあります。アクションもすごいです。クライマックスは一気に事実が解かれます。一回観ては理解するまで難しいですが、また観ると人物像やストーリーがわかると思います。謎解き好きな方は観てほしいです。
『ラスト15分、衝撃の真実』で浮かび上がる人物像がやるせない。
チラシや公式HPに『ユージュアル・サスペクツ』や『オーシャンズ11』シリーズを超える予測不能なクライム・アクション・サスペンス と紹介されているので、ファンならピンとくる展開もありつつ…
でも!ストーリーの裏を読む楽しさもさることながら『ラスト15分、衝撃の真実』で新たに浮かび上がる人物像に、やるせない胸の痛みを感じました。
そして、エンドロールを眺めつつ、フルスピードでこれまで見ていたシーンを再構築していく興奮!!
「だから、こうだったのか。」細かい違和感が回収される爽快感と
「ってことは、本当はこうだったのか…。」脳内で新たなストーリーが生まれる楽しさ!
辻褄合わせは更なる迷宮に入っていく感覚で、再び“画家”の存在が際立ってきます。
自分に自信の無いレイにとっては、目標に向かって突き進む為の指針となる、理想の兄貴だったのかも。
なんか、いろいろ切ないです。( T_T)
とにかくチョウ・ユンファ様が素敵でした。
『男たちの挽歌』に痺れた世代なのですが、男の色気が増した気がします。(*´ω`*)
親しみやすそうな笑顔も素敵だし、冷酷無慈悲な裏社会の男の顔も素敵。
相手を見切った自信満々で太々しい態度も、幾多の修羅場をくぐってきた大物感が漂っていて素敵。
スーツ姿の洗練された身のこなしは本当に素敵で惚れ惚れします。
おまけに後半ではお茶目でキュートなユンファ様まで見られてキュン死に(≧∀≦)
演技力の幅広さを見せつけられた感じです。
“画家”の名言の数々が、とにかくカッコイイ!
パンフレットには是非とも『“画家”語録』を載せて欲しいww
レイに「惚れた女を取り戻してこそ男」などと説きながら、自分は女が要らないなんて…腐女子へのサービスとしか思えない名言も飛び出します。
間一髪が多すぎるド派手なアクションは、見ていて笑いが止まりませんでした。
この楽しさ!カッコ良さ!忘れていたわ〜。
ジョン・ウー監督のような“鳥肌の立つスローモーション”とまではいかなくても、印象に残るシーンの数々に美しいファムファタール。
韓国でのリメイクが決まったらしく、香港フィルムノワールの新たな流れが来ると嬉しいです。
追記:『新しき世界』『名もなき野良犬の輪舞』など、韓国クライムサスペンスも大好きなので、リメイクにも期待しています。
騙された!!
試写会で鑑賞。ニセ札を作り大金を稼いで世界を騙し生きる男と彼を追う警察のアクションミステリー。チョウ・ユンファ とアーロン・クォックが流石の存在感&演技力で疑う事なく見事に騙された!!これは1回目に謎を知って2回目観たら色々見え方が違って面白いはず。そしてやっぱりアクションシーンがシブくてカッコ良かった!! 個人的にはもっとアクション見せて欲しかった!!あとメロももっと見せてくれていたらもっと感情移入できたはず。
きっとみんな欺かれる!
.
試写会に行ってきました。
チョウ・ユンファ演じる謎に包まれた男"画家"が率いる偽札製造チームにスカウトされた、アーロン・クオック演じる"贋作の名人"レイが犯罪の連鎖に巻き込まれていく…。
「世界を欺く。
解き明かせるか、ラスト15分、衝撃の真実」
見事に欺かれた!!😳😳😳
いや、欺かれる事なく謎を解き明かせる人は、まずいないと思う!
エンドロール観ながら脳みそフル回転で映画のオープニングから思い出して、整理して、エンドロール終わる頃に出た答えは……なるほど!!面白い!!👍🏻
まさに衝撃のラストでした!
何も情報を得ずに観ることをオススメします。
ストーリーもアクションも良いですが最大の見所はチョウ・ユンファ!!
あんなにスタイリッシュでしたっけ?
かっこいい年の取り方をされているなと思いました。😊
ラストを知った上でもう1回観てみたい作品です。
チョウ・ユンファかっこいい!
香港旅行中に時間ができたので、観に行きました。
ストーリーはそこまで斬新ではないし、それがカナダかよ!と突っ込みたくなりましたが、普通におもしろかった。ドンパチ満載で、アクションはハリウッド並。
何よりも、チョウ・ユンファがめちゃくちゃかっこいい!あれで60才過ぎとは、惚れ直しました。早くDVDにならないかな。
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