メランコリックのレビュー・感想・評価
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同窓会ってそうだよね。
銭湯を舞台にした鬱人間ドラマだと思っていたら、最初から全然違いました。寧ろ好きな展開だったので掘り出し物的な感じで楽しみました。
ヤクザの人がオムライス作ったり、殺し屋が童貞だったりそういうとこ好きです。
主人公の両親がやけに不自然で変な雰囲気だったので、最後に実は何かあるのかと思ってとても期待していたのだけど、なにもなかった。演技が下手だっただけなのかわざとなのか、私の考えすぎか。
「誰が好き?」
B級感は拭えないが
よき。
映画好きほどホッとする
マジで面白いでしょ!
東大卒ながらニート生活を続け、うだつの上がらない和彦。ひょんなこと...
でしょうね
映像以外の全てが最低レベル。
まずはストーリー。
主人公が東大卒っていう設定がぜんぜん生きてないし
なんかどっかで見たことあるというか、特にひねりも魅力もない。
最大のヤマ場だったであろう終盤のシーンも、「でしょうね」っていう。
とにかく全編にわたって貧弱・貧相って悪い意味でチープなんだけど
仮に自主制作にしたってもうちょっとどうにかできただろうと。
主人公の家の食卓のシーンなんて要らないだろうし、
あの恋人とのくだりも全カットで良いように感じた。
とにかく要らないシーンが多く、どれも中途半端。
主人公・森本・田中・主人公の両親と主要キャストの演技力がアレすぎてゾワゾワする。
とくに森本。なんだあのユーチューバーみたいな演技は。
あと一番ひどいのが録音で、終始もごもごと何言ってるのか聞き取れなかった。
ここにレビューを書くから最後まで見たけど、
開始30分で見るのやめたくなったし、実際やめればよかったと思う。
本来なら最低評価の星0.5なんだけど、画っていうか映像はキレイだったからこの評価。
どうでもいいけど、ヒロインの役者さんがジャニーズの風間くんに見えて仕方なかった。
古谷実の世界にいる我ら
驚愕の変化球から来るのは、今に刺さる人の心の温かさ
さぞバイオレンスでアウトローな映画に仕上がっていると思ったら、銭湯にぴったりの温かい映画に仕上がっていた。
東大卒のニート鍋岡は、好意を持ってくれた副島から風呂場のバイトを始める。しかし、そこは死体処理というもうひとつの顔を持っていて…。"変幻自在"という言葉がピッタリくるように、コロコロと作品が表情を変えてくる。それでいながら、序盤に押さえられた伏線をジリジリと回収しつつ、サスペンス色からドラマ色へと変貌していく。その展開に息つく間もなく拐われ、圧倒される。その過程にハラハラしつつ、変化を成長に変えて行く鍋岡に気づく。これは、逃げていた人生に訪れた岐路に立った男の成長物語だったのだと。
作品が終わったとき、ホッとするような多幸感が体を包む。お風呂に浸かった時のような、あの温かさで。異色作でありながら、意欲作。そしてもう一度、人の温もりに触れたくなるような作品だった。
銭湯♨️の利用法
銭湯の営業後に、洗い場で殺しの仕事をして、遺体は焼却。そのまま掃除をする。確かに効率がいい。ヤクザ、殺し屋、死体処理と内容はとてもヘビーなのに、全く力んでいない映画。
主人公の和彦は東大卒なのに、就職せず、アルバイトで実家暮らし。何を考えてるのか、何が楽しいのか不思議な存在。ひょんなことから銭湯でバイトすることになって、秘密を知ってしまう。そして殺しの掃除を任され、その報酬に喜び、心待ちするようになるのだが、和彦の話し方、特に「うん」の言い方がすごく自然で、自分の関わっていることの重大性を理解してないのか?
銭湯のオーナー、他の従業員もとても恐ろしいことしてるのに、会話とか全く力んでなくて自然なのだ。
なんと表現していいのかわからない。ヘビーなのにヘビーでなく、よく考えると恐ろしい話なのに恐ろしく感じない。この監督がこれからどんな映画を撮っていくのかちょっと楽しみ!
私はこの映画の出演者を1人も知らない。そんなに名の知れた俳優が出演していなくても、充分楽しめたし、結構好きかな😃
スミマセン。面白くなかった。
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