ソン・ランの響き

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ソン・ランの響き
ソン・ランの響き
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解説

1980年代のサイゴン(現ホーチミン市)を舞台に、孤独な2人の男がひかれあう3日間の刹那的な物語を、ベトナムの民族楽器ソン・ランの音色にのせて描いたドラマ。80年代のサイゴン。借金の取り立て屋ユンは、ベトナムの伝統歌舞劇「カイルオン」の花形役者リン・フンと運命的な出会いを果たす。はじめは反発し合っていた2人だったが、リン・フンがユンの家に泊まることになり、そこで心を通わせていく。実はユンは、カイルオンに欠かせない民族楽器ソン・ランの奏者を志していたことがあり、今でもソン・ランを大事に持っていた。対照的だがそれぞれに悲しい過去を持つ2人は孤独を埋めるように結ばれ、再会を約束して別れるが……。2018年・第31回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品作品。

2018年製作/102分/ベトナム
原題:Song Lang
配給:ムービー・アクト・プロジェクト

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映画レビュー

4.0ベトナムの哀愁

SpicaMさん
2020年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アジアの原色そのままではない、渋いグリーンのフィルターをかけたような画面。美しい愁いを感じさせる色調だ。どこを切りとっても絵になる感じ。間に挟まれる伝統演劇のシーンも眼福であり、その調べに異国情緒がいや増す。
ストーリーは、真の意味でのBLというべきか、青年二人が互いを生きていく頼みにするような、深い心の絆で結ばれたプラトニックな関係を描いている。
美しい。そしてとても哀しい。
街角の喧騒と匂い。
泣きたいような雨の日の午後に観たい映画。

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SpicaM

4.0画面の空間や空気が素晴らしく心地が良い。食堂での食事、絡まれる、殴...

春起さん
2020年7月15日
iPhoneアプリから投稿

画面の空間や空気が素晴らしく心地が良い。食堂での食事、絡まれる、殴り合いの流れが厭な感じでよかった。テーマとして同性愛はあるがどちらかと言えば友情に近いものである。

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春起

5.0すき

さん
2020年5月18日
iPhoneアプリから投稿

ラストは容易に想像できる。設定だって目新しいものは感じられない。なのに、なぜこんなに心が動かされるのか。
主演のリエン・ビン・ファット、アイザックの冴え渡る演技、陰影を効果的に使ったノスタルジーな映像美。
言葉少ないゆえに目線やちょっとした仕草さえも見逃せない、集中力の必要な作品ではありますが、これがまた心地よいのです。
時は淡々と進むのに、彼らの心は激しく波打っている。ユンとリンの初恋の行方、たくさんの人に堪能してもらいたいです。

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ふ

4.0ベトナム作品は「青いパパイヤの香り」 くらいしか観たことが無く...

2020年2月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ベトナム作品は「青いパパイヤの香り」
くらいしか観たことが無くて公開を
楽しみしていた作品。
先程知ったんですが、青いパパイヤ~は、フランスとの合作でフランスで撮影しているんですね。
なので本作が初めてのベトナム作品体験に。

ノスタルジックな映像の美しさ、
歌舞劇と楽器を通して感情の変化を
映し出す演出、
「ボーイ・ミッツ、ボーイ」と
ポスターにあるけど、ボーイズ・ラブではない友情以上の感情の描き方が素晴らしく思っていた以上に素敵な作品でした

舞台はサイゴン(今のホーチミン)
時代は1980年代。
高利貸しの取り立て屋で強引な取立てをし日々を送るユン。
そして、ベトナムの伝統歌舞劇
「カイルオン」の花形役者のリン・フン。
対象的な二人があることで出逢い、
孤高の人生を歩むフンの運命を変えてゆく、、

ベトナム歌舞劇を作中でかなりの尺を取って演じているんだけど、ミュージカルが苦手な自分はちょっと不安に。
けれど独特な歌声と旋律が哀愁さを帯びていて演歌を聞いている感じで妙に落ち着いた。
そして歌舞劇に欠かせない民族楽器でありユンとリンを結ぶ役目もはたす“ソン・ラン”

二人の過ごした時間は決して長くない。
交わした言葉も決して多くはない。
けれど“ソン・ラン”の音色が二人を繋ぐ
そしてユンの隠れた過去が大きく動き
自分の過去をさえ正すことになる。

ラジオから流れる“ケセラ・セラ”

リンも自分の気持ちを知る
だからこそ二人の出逢いのタイミングが
今だったことは切ないけど運命なんだね。。

上映後に、レオン・レ監督と
ユンを演じリエン・ビン・ファットさんの舞台挨拶がありました。
リエンさん本作が映画初出演と仰ってましたけど、本作での一匹狼的な雰囲気と感情を抑えた目の表情は初出演とは思えないほど。
調べたら、前々回の東京国際映画祭で
ジェムストーン賞(新人俳優賞)を受賞されてましたね。
今後も活躍が楽しみな役者さんです

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ワイルドとみまる
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