劇場公開日 2019年6月28日

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「映像美とサウンド。」ホットギミック ガールミーツボーイ ryotaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5映像美とサウンド。

2020年4月12日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーに関しては正直意味が分からなかった。
読み取れない僕の力不足なのか、作品そのものなのか。
途中で見るのやめようかとも思ってしまった。
個人的に期待していたため、少し残念。

ただ、映像とサウンドには惹かれるものがあった。
映像そのもののテイストはとても好きだ。淡い。
写真を切り取ったり、スマホの映像をそのまま載せたり、革新的に思えた。また絶えずサウンドも流れてきたが、うまく転調されていたように思える。これだけにもっと濃い内容だったら、ボルテージは爆上がりだっただろうに。
エリーゼのために、が違ったテイストで多く使われていたが、エリーゼのためにの意味を調べるとヴェートーベンがテリーゼに振られてしまったと、いうことだと知り、ストーリーにリンクさせたのかな?とも思えた。花譜のエンディングはバッチリ。

映像とサウンドが良かっただけに、もったいない。

ryota