「微笑みの下の強さ」居眠り磐音 NAOさんの映画レビュー(感想・評価)
微笑みの下の強さ
柄本親子がまあ際立ってた!
息子の佑もいい演技だったけど、父明氏の怪演たるや!
一瞬誰だかわからないくらいすごかったw
仲の良い兄弟のような3人の若者があっという間に運命が変転してしまい、許嫁とも離れ離れ。
時代劇にありがちな、ありがち的過ぎるストーリー。
しかし、友を手にかけるのはどうにも安直。またその後のストーリーでの随所随所安直で、私が編集者ならNG出しそうな展開。
何故出奔したのか、何故許嫁捨てたのか。。。
そしてその許嫁の選択の結果も、そんなわけあるか!っていう御都合主義満載で、そこはなんか違和感というか、しっくり来ない感じ。
だけど、描かれる感情の起伏とかは素晴らしかった。役者に助けられてることもあるかなぁ。。。
佐々木道場の道場主がいきなり佐々木さんでちょっと笑ったけどw
公開最初の週末にも関わらずガラガラでビックリした。六本木っていう土地柄かなぁ。。。
同日公開のコンフィデンスマンが満席だったので対照的だったな。。
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