ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
全450件中、141~160件目を表示
正直想像と違いました…
キャストと前評判の良さで原作も知らずに観に行きました。
周りにいろいろなヲタクがいるので共感できる部分もありつつ、難しいところも多かったです。なんといっても突然入ってくる歌と踊りが思ったより多くて謎でした…(笑)
うーーーーん、またリピートしたくなる感じはしなかったです。キャストさんがいいだけに少し残念でした。
福田調コミカルが過ぎる
福田組の面々も入り、原作に無かったような事も盛り込んで、一般向けにしようとしたのは解る。
が、それで面白いか?と聞かれたらもう1つとしか答えられないのがこの作品の評価だろう。
妙にミュージカル調のシーン入れたりしているが「ふーん( ・-・)」でしかない。
正直無くていい、踊ってまで表現する様なことじゃないし、この作品で実験的な事しないでほしい。
原作も見目麗しい宏嵩と成海のじゃれ合いを楽しむもんではあるが、小柳、樺倉も同様であるが、なんだろうコレジャナイ感が…。
キャラクターいじるのは良くある事だが、原作でしないような事させたり関係性変えるのはやりすぎでは?
一本の作品にするとして、すでにライトユーザーに支えられつつあるこの作品、オタクの様態をワザワザ面白おかしくしなくても、観る人には通じるのではないか?とオーバーさもチャチなSEも付けなくていい。
成海(高畑充希)の早口オタク言語はまぁ分かるが、無機物にまで受け攻めの感覚が発生するのはちょっとわからん(笑)
同様に女性も男の趣味など理解し尽くすのはムリだ。
ただ、成海の趣味への傾倒振りはコミカルで楽しい。
コミケで販売してる姿や買ってる客との会話など、入れあげてる具合が微笑ましい。
買い子の仲間との会話も微笑ましい。
ネットスラングが飛び交うのを見ると、生で聞いたらこんなんか?みたいには思う…ってかホンマにあんな会話しよるん? と言うのが気になった。
小柳、樺倉の改変は原作読んでると許せないレベルだろう。
リアルに小柳と蒲倉の言い合いを聞かされたりするのは聞き苦しかった。
まぁ高畑充希可愛いから良いか?みたいな所に落ち着いたが、見応えはない作品なので誰に勧めたら良いのかすら浮かばない。
原作関係なしで予告編観て「面白そう」って言える人向けか?
最悪の一言、原作と違いすぎる
ひどい
一瞬で埋もれ行く通過点。
原作がただのオタク妄想の与太話に過ぎないことを考慮しても、最近のフェミ的なガールズパゥワ系の流れとは全く違うテーマなので、叩かれないか少しだけ心配になる。
勿論、この作品がそれらを狙ったものでないことは内容面にて把握はしている。
実に甘い内容。
いわゆる少女漫画のそれを逸脱しない、棚ぼたなクソチートのお花畑なので、合う人にはすこぶる合い、そしてそうでない人は死ぬ。それだけ。
1つだけ、間違いなく良い点を挙げるとすれば、他を虐げず(むしろ自虐的)にオタクへの愛を謳っている点。
謙虚とも言えるこの部分は、特に腐女子と自称する彼女たちの本質やあるいは覚悟を描いている。
ただ、ドラマされるシナリオや、原作にもあったある種のオタクあるあるなギャグは、やはり合うか合わないかハッキリと別れる部分。私は合わない。
福田監督のセンスとは食い合わせはかなり良いと思うが、監督自身が映画には向いていないし、そもベースとなる原作が映画向きではない。
結論すれば、ちょっと豪華な深夜ドラマ。
映画としては瞬く間に忘れ去られるタイプ。
追記:
長いだけで何の意味もない上に何度も何度もアホみたいに挿入される地獄のようなクソミュージカルについてはノーコメント。麦茶だけは認める。
設定の破綻や矛盾、改変部分についてもノーコメ。
不器用さが微笑ましい。福田雄一ワールド全開のミュージカル!!
【賛否両論チェック】
賛:主人公達の不器用ながらも恋に奮闘していく姿が、おかしくも微笑ましい。個性あふれる登場人物や楽曲の数々も魅力。
否:ミュージカル作品なので、その辺りの好き嫌いは分かれそう。展開も取り立てて大事件が起こるわけではないので、興味を惹かれないと退屈してしまうかも。
まず大前提としてミュージカルなので、その好き嫌いで好みは分かれそうなところです。
趣味に生きてきた愛すべきキャラクターの成海や宏嵩が、初めての感覚の恋模様に悪戦苦闘しながら、次第にお互いの本当の気持ちと向き合っていく姿が、不器用ながらも微笑ましく思えてきます。ラストは不覚にもちょっと感動してしまいました(笑)。また個人的には、デートの一挙手一投足に戸惑っているはずの成海が、宏嵩の家には普通に入ってきてゲームをしているのが、この作品の雰囲気を象徴しているみたいで好きでした(笑)。
ただ如何せん冷静に一歩引いてみてみると、1組の両想いの男女のそこまで困難ではない恋路を、何となくミュージカルを絡めて描いているだけなので、ややありふれている感もしてしまいます。
それでも、やはりそこは福田雄一ワールド。佐藤二朗さんやムロツヨシさんを始めとする個性の強すぎる登場人物達が、作品を華麗に彩っているのがステキです(笑)。楽曲も含め、色々な見どころが満載の作品ですので、是非ご覧になってみて下さい。
原作、アニメを見ていて気になったので……
ずっと気になっていて、ギリギリ滑り込みで見に行きました。とにかく山崎賢人君のビジュアルが良かったです。ほんとにリアル二藤でした。ミュージカル調なのは新鮮で良かったなぁと思いました。
私もヲタクに恋は難しいと思います。ほんとのヲタクはこんなもんじゃない…………このあたりの実写化は難しいなぁと、、でも素直に笑えて面白かったです。
色々と理解が難しい
ミュージカル?歌いらん!笑
酷評だらけで少し気の毒
失礼ながら、原作は読んでないし、TVアニメも見ていない。ましてやアニヲタやゲーヲタでもないので、少し敷居が高いかと思い、客足が落ち着いてきたころを見計らってこっそり鑑賞。
観て思うに、主役の桃瀬成海役だけは高畑充希一択で早々に決まり、彼女の持ち味を最大限活かすためにミュージカル仕立ての脚本にしたのでは?
だったら、他の主要キャストも舞台出身者で固めれば良かったのにな、と思ったりもする。
ただ、高畑充希はとにかく可愛かった。こんな腐女子なら全然ウェルカム。
実力派の彼女が演技ではなく、素で笑いをこらえてる場面も何度かあったが、それをNGにせず敢えてOKにしたのも現場の楽しそうな雰囲気が想像できて微笑ましかった。
もう一つ付け加えると、菜々緒のコスプレがドはまりでかっこ良かった。
内容はともかくとして、もう一人の主役の山崎賢人も含めた主要キャストのファンが各々の目線で楽しめばいいのでは?
ありえない(言葉遣い悪いです)
期待外れ
もっとテンポ良く進むギャグ満載のヲタクラブコメかと思って期待して見に行ったら、訳の分からないミュージカル風。それならそれでワンコーラスぐらいにしといて回数を少なくして効果的に歌わせればいいものを、いちいち歌が長くて飽き飽きする。歌のシーンがこの映画のテンポを悪くしていると思う。
それに私の中ではコメディ俳優四天王だと思っている高畑充希、賀来賢人、佐藤二朗、ムロツヨシを擁しているならもっといい映画になるハズ。変なミュージカル風にして長い歌を何度も歌わせる時間があったら、賀来賢人とムロツヨシをもっと使った方がいいと思う。この二人の出演シーンが以外と少なかったと思う。佐藤二朗はまあまあ出ていたんじゃないかな?個人的にはコメディ俳優四天王の掛け合いをもっと見たかった。特にムロツヨシの良さがほとんど出てなかった思う。賀来賢人のプッツンキレッキレのシーンももっと見たかった。
そこそこ面白かったが、期待外れでした。
全450件中、141~160件目を表示