劇場公開日 2019年3月1日

グリーンブックのレビュー・感想・評価

全746件中、601~620件目を表示

4.02019年ベストムービー!

2019年3月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

2人の旅が、アメリカ深南部へと向かうにつれ、観ているわたしたちは、彼らの友情の優しさにどんどん包まれてゆく…そんな映画でした(笑)

*この2人、まるでジャック・レモンとウォルター・マッソーみたい…んっ?ちょっと違うか(笑)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
stoneage

4.0よい作品

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

今から56年前の話。時代は随分変わったなぁと感じる映画だった。黒人差別は酷かったのね。レストランやトイレも使えなかったなんて今では考えられない事。でもドグは同性愛者だったのね。次の時代は性差別のない世の中になるのかな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ノスケ

4.5万人におすすめ

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

普通に面白いし感動。涙出た。

一人はもちろん、カップルに熟年夫婦に家族みんなで、色々な人におすすめできる今は珍しい(笑)映画。

誰かにおすすめを聞かれて迷ったらこれを出しても間違いじゃないと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
カルカソンヌ

5.0お見事作品賞!

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

アラゴルン様がぁぁぁとちょっと太って品のないヴィゴ・モーテンセンに王子様感がないのが残念でしたが、真っ直ぐで、最後はドクと親友になっちゃうお人柄に感動!
人類の黒歴史ですよね、colorに対する奴隷意識、差別…。絶対忘れてはいけない、繰り返してはいけないことだと思います。
同日に「翔んで埼玉」を観たのですが、日本は平和だなぁと思いました。もちろん、日本にだって色々な差別はありますが、出身や肌の色で公共施設やレストランで差別されることはない…

アカデミー最優秀作品賞、お見事です!文句なし!

コメントする (0件)
共感した! 10件)
なた

4.0アカデミー受賞のラベルが邪魔。

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

幸せ

主演のビゴ・モーテンセンもマハーシャラ・アリもいい演技だし、涙あり、笑いあり、感動ありのいい作品なのですが…
アカデミーと言うには映像、音楽、脚本どれも普通。
例えば2017年の『ムーンライト』の様な心がひりつく重みや、映画としてこの作品でなきゃと言う感動は有りませんでした。
万人に響きやすく誰が観ても普通にいい作品だけど…
逆にアカデミー受賞のラベルが無い方が楽しめた作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
HIROKICHI

4.0さすがに評判の友情ストーリー

2019年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

幸せ

天才ピアニストと下品なイタリアンの友情、音楽が素晴らしいです。最後の運転のチェンジには見事にやられました。クリスマスの夜、奥様の「あなた」のラブレター素敵。書いたのは誰かお見通し、これも素晴らしいです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
びわ湖のこーちゃん

5.0味わい深いビゴっっ!!!!

2019年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼や此れやと語りたい気持ちをぐっと堪えて (笑) 一言だけ云いまする!!

『スケアクロウ』(1973)
『ミッドナイト・ラン』(1988)
『セント・オブ・ウーマン / 夢の香り』(1992)
『スモーク』(1995)
『フェイク』(1997)
『最強のふたり』(2011)

の如く、
そ れ 迄 全 く 異 な っ た 人 生 を 歩 ん で き た 男 二 人 が 、何 か し ら の 理 由 で 出 会 い、
ほいで
心 の 深ぁ い 奥 底 の 部 分 で 通 じ 合 い 認 め 合 う 姿 は

ほんまのほんまに美しく素ん晴らしいっっ!!!!

Excellent っっ!!!!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
"Auggie" Wren

4.0差別おじさん

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

トニーは口は悪いけれど、情に厚い良い人間。だけど人種差別に対しては無知で鈍感、全く悪気がないようです。こういう「人の良い」人種差別おじさん、残念ながら結構多いと思います。また、皆がやっているからという仲間意識的なものも大きいのかもしれません。日本でも在日差別をするおじさんはいますが、「韓国人の女性とお付き合いしたらきっと変わるだろうなあ」といつも思っていました。この作品は、そんな差別おじさんを素敵に変身させられるかもな作品です。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
ミカ

4.0さすがアカデミー賞

2019年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

二人の名優と素晴らしいストーリー、ユーモアもあり、感動あり、えげつない差別をする人間そのもの 楽しく重い作品です

コメントする (0件)
共感した! 2件)
daikokumai

4.5アメリカ人は田舎者

2019年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

結末は予想される予定調和的物語ではあるのだが、最後まで面白く見られた。最近のSFX頼りのアメコミ映画に辟易としていたので久しぶりにいいアメリカ映画を観たという感じだ。アメリカの差別社会は黒人白人だけでなく同じ人種でも格差が大きく移民国の違いでも差別があり、おまけにLGBTの差別まである。この映画を見てアメリカという国は基本的には田舎者で教養人もそれほどいないように思える、それは現代でもそれほど変わってないのではないだろうか。主人公のピアニストもポピュラーばかり弾かされてクラッシックは弾かせてもらえない、映画でも最後にオンボロピアノでやっとショパンを聞くことが出来たが、もう少し音楽映画としても楽しみたかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
kohei1813

4.0ハリウッド流ハートウォーミング

2019年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

アカデミー賞にふさわしい作品。手紙のくだりにはほこっり。モーテンセン主演男優賞惜しい。
正直、米国の黒人差別や深南部について肌感覚ではわからない。が恐れずに言うと白人目線な気が。ハリウッド商業映画なりのダイバーシティ配慮。黒人映画なら #ブッラックパンサー を推す。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
KIY

当時の125ドルは、、、、

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

調べました、1962年→2018年。 ネットってホント便利☆

で、当時の$125は現在の貨幣価値で$1,050ぐらい、ざっと10倍弱弱てとこでしょうか。 $100 ≒ 今の$840、差額$25は→$210。 おーたしかに、週でこの賃上げなら手を打つかもな。 ここでは関係ないので円との為替変動は入れません。

映画の話をしますと、感覚的にですが、この映画はふたりの「強い」人が出てる話かなと思いました。 ふたりの強さはお互い異質です。

ドライバーのトニーは自由な心の持ち主です。 真に自由であり続けるためには強さが必要なのだと、彼をみていてわかります。 彼の強さはひとつには体力と腕力、そして狡猾さです。

彼は愛情を受けるのも上手いので孤独ではありません。 しかし粗野で了見が狭く、わからないものには無関心・非寛容で そこが弱みになっています。

一方、ドクは高等教育と努力によって地位と名声を築いてきました。 しかし肌の色や個人的指向(ネタバレ部分)に強いコンプレックスがあり そこが絡むと途端に暴走し破綻します(南部に真っ向から挑んでいこうとするとか、もうね 笑)

彼をみてるとガードの堅さは弱さなのだとわかります。 それ故に彼は孤独です(ただし理解者はいます)。

この映画では いいか悪いかよりも前に、誰が「強い」か「弱い」かを示す箇所が随所にあった気がしました。

いろんな人が出てきます、金持ちの黒人、貧しい黒人、差別を態度に出す白人、表には出さない白人、差別しない白人、権力の犬、使用人、等々。

主人公もそれぞれ、白人だけど非プロテスタント、黒人だけどルーツが非アフリカン、というのも差別問題が当時から白人/黒人の単純な2項対立の構造ではなかったとわかります。

事は根深く、人は簡単には分かり合えない。

そして大抵はその場で強いものが弱いものを挫きます。 昔からです、どんな時代でも。 よかろうが悪かろうが。

なのでこの映画は、強い体制よりさらに強いふたりが打開していこうとする話ですね。 だからといって強さ万歳・ハイ解決☆ てワケにはいかない。 強くたってひとりじゃムリ、でも協調ゼロ、それぞれに弱さもあり、危なっかしい。 弱さは人を何かしら困難にさせ、だからこそ人は苦しいんだとわかります。

ふたりとも幸せになってほしいと願わずにはおれないキャラクターですが、果たして…。

モノゴトがいいか悪いか、正しいか間違っているかよりも、強いか弱いか、なおかつ自分が何をすべきかすべきでないか、何が出来るか出来ないか、そしてそのためにはどう強くあるべきかを考えさせてくれます。
まずひとりひとりがそれぞれに強くなること。 そして強くあってもなお、信じる者の別の強さにも託してみること、それも強さなのではないかと知りました。

コメントする 10件)
共感した! 32件)
えんぞ

3.0そういえばそう

2019年3月4日
Androidアプリから投稿

賞の先入観を抜けば普通にいい映画。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
dong

4.5納得

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

観て下さい。損しません。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
sambalsoton

4.0時々こんな映画を観たくなる

2019年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

評判通りのいい映画だった。何がいいって、自然なストーリーがいい。展開がいい。運転手の雑さがいい。ピアノ弾きの目がいい。過去に差別があったこと思い起こさせてくれる。ほんの57年前、アメリカ南部に残っていた差別は当たり前にあった。頭ではわかっているけど、偏ったルールが堂々とあった。それを我慢していた人たちがいた。ピアノの鍵盤は、黒と白で感動を奏でる。ドクとトニーのようないい相棒になれる。時々こんな映画を観たくなる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
にっしん

4.0最強のふたりとまではいかないが?

2019年3月4日
Androidアプリから投稿

角度の違った最強のふたり!黒人差別酷いね!💢
続けてアリータ観て後悔!悪やくぅ~

コメントする (0件)
共感した! 3件)
シゲゾ〜

5.0まだ終わってほしくない。久しぶりに鑑賞中にそう感じた名作。

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

60年代初頭、ショービズ界では黒人シンガーがメジャーへと変わりつつあった時代。
そんな時代の空気感さえも見事に描いて見せた監督の手腕にはただただ脱帽です。
まだまだ人種差別が、特に南部では根強く厳しい状況にも関わらず、ドン・シャーリーという黒人天才ピアニストはなぜそこへ演奏旅行に出かけるのか?
そして黒人をニガーと呼び嫌い家に来た黒人配管工が口をつけただけでガラスコップをゴミ箱に捨てるような粗野で乱暴者のトニー・リップはいかにしてピアニストの運転手兼ツアーマネージャーとなりえたのか?
生まれも育ちも立場も違う二人の男が、演奏旅行を通じてぶつかり合いお互いに認め合うまでを素晴らしい様々なエピソードで語るロードムービーの傑作。
ラストシーンは思わず胸が熱くなりました。
本年度のアカデミー賞作品賞にふさわしい名作です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
やさぐれ旅芸人

5.0これぞ、映画。大満足。

2019年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

オスカー作品賞・脚色賞・助演男優賞受賞のニュースを、待っていたかのように公開されるとは。グッジョブ!。

ストーリーは簡単。
①雇い主の黒人ピアニスト→カーネギーホールの上に住む、お金持ちで孤高。クラッシックオンリー。頭がよく、ドクターの資格も。
②雇われた運転手→「大食い競争」で勝つ大食感で、けんかっ早い。頭は弱め。

そんな二人が一つの車で、黒人差別激しい南部へ演奏旅行に行くなんて、ヤバくないわけがない。
運転手と言いつつも、用心棒として随行していくのが頼もしい。

最初ピアニストは、面接のとき高い椅子から運転手を見さげるようにふるまってました。それが段々距離が近くなっていくのが、二人の関係を示していました。

最後もね。胸ギュッとつかまれて、ほろり。

1人の食事より、たくさんの人と食べるのが楽しいように。
この映画もできれば、複数人と鑑賞して。あの食べ物(おいしそうだった!)を食べに行きたくなるかもね。

今年最初の劇場作品に、ふさわしい1作でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ゆき@おうちの中の人

4.5・・・。

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿

すごく良かった。
また見たい。差別、偏見は人の器が知れる。されても立ち向かう姿感動しました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
shooo

4.5楽しい映画

2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

人種差別といった社会の重い側面を抜きにして、音楽、映像ともに楽しめる作品でした。
感想としては涙、よりも笑いの方が合ってる気がします。
この映画のハイライトは1番最後のシーンなのでお忘れなく!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ikurachan