劇場公開日 2019年3月1日

グリーンブックのレビュー・感想・評価

全746件中、501~520件目を表示

4.0人種の枠を超えた友情

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

人種は勿論、考え方も環境も違う2人がこんなにも寄り添える様になるなんて。お互いを思いやる心がそうさせたのでしょうね。

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ごっとん

4.0バディものの系譜

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

黒人×白人、貧乏人×金持ち…と。キャラクターが良くて面白かったけど、新鮮さには欠ける。アカデミー作品と言われればそこに意見が割れるのはわかる。アカデミー賞が出来レースと言われても仕方ない。

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ドラゴンミズホ

4.5素敵な妻

2019年3月10日
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主人公二人の掛け合いやピアノ演奏シーンもよかったけど、奥様ドロレスが一番良識のある素敵な人でした。当初から黒人差別の欠片もなく、このがさつな主人公にしてはよくできた奥さんでした。手紙を読むところなど可愛かったですね。最後の抱擁シーンはうるっときました。

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たっちばいく

5.0心洗われる

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

今後の日本の変化に対応する為に観ておきたい1本。

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労働4号

4.5あらゆる人におすすめできる傑作

2019年3月10日
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なるほど、アカデミー作品賞をとるだけあるな、とは思った。

ストーリーのテンポよし、
役者よし、
音楽よし。
感動的なテーマを扱うわりにコメディ色も強く、
映像(風景)も綺麗。
よっぽど捻くれてない限りそこそこ以上に楽しめそう。

粗忽者で荒々しいけど人情味あふれるトニー、
才能溢れるが孤独でちょっと偏屈なドク。
両キャラクターと演技が良かった。

あんまり映画みない人にもおすすめしやすい作品。

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ekko

3.0感動巨編ではない

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

かなり評価が高かったので視聴。
泣けるシーンばかりだと思っていたが、
そうでもなく肩透かし。

つまらないわけではなく、
ハートウォーミング過ぎない。

日本人がこれを見て、
果たして本当の意味で共感や理解ができるのか謎。

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三日月キリン

4.0きっといつかこの作品の真意が解る気がする

2019年3月10日
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アカデミー作品賞を受賞してから観たので、どうしても期待してしまうから、観終えて、あれ、想像通りと思っても、きっとあとからジワジワくるのだろうなと思う。

あまりに完成度が高過ぎた。

作品に隙がない。
だから、文句の付け所もない代わりに、
賞賛ポイントもない。

でもきっといつか、この作品の真意が解る気がする…。

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茉恭(まゆき)

4.0安心して観ていられた。

2019年3月10日
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私自身が年齢を重ねる中で、それなりの立場でいろいろな人々と接する機会も増え、自分への注意喚起の意味でも「差別」をテーマにした映画はできるだけ観ておこうという意識(でもこれは決して義務感や使命感ではない)になり始めて数年。
最近はその刺激的な表現が前に出過ぎて、ただただ重たい気分にさせられる作品も多い。それはそれで意義ある体験だとは思うが、やはり観た後に前向きになれる映画が観たい。
そういう意味で、私にはピッタリの作品だった。

ド肝を抜くようなどんでん返しも、ハラハラドキドキのクライマックスも特には無い。それなりに予想された、その中でも極上のラストが待っている。
私の評価は★4つだが、★5つの方の気持ちもよく分かる。

ピアニストとして十分な地位を築いたドン・シャーリーが、あえて虐げられることを覚悟して南部へのツアーを決行したのはなぜか。
そして黒人差別に果敢に立ち向かう彼にも、他人には知られたくない秘密があった。

そう。
ヘイトされる側がすべてのヘイトに対してフラットな意識を持っている訳ではない。
そこはこの作品でドキッとさせられること。

トニーを演じたビゴ・モーテンセンはキュートで最高。
暖かく、優しく、清々しく、ジョークを交えて、それでも差別の現実をしっかり伝えてくれた。
音楽も素晴らしい。

当然帰りはケンタッキーフライドチキンを買って帰りました。
アレに込められた意味を噛み締めながら。

…といっても、日曜の朝イチだったが客席はガラガラ。日本人はもっと差別に対しての意識を高く持つべきだと思う。(これだけを取り上げて言う事でもないけど)

アカデミー賞について、日本のメディアは邦画・邦人が受賞するかしか注目しない。こんなにたくさんのノミネート作品が国内で近々に観られる年なんてめったにないのに。作品賞まで獲ったこの作品の扱いの軽いこと…

今年も差別を取り上げた作品が多かった中、せっかくアカデミー賞を獲ったんだから、是非多くの人に観てもらいたい。

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キレンジャー

4.0黒人でも白人でもない自分は、何者なんだ?

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

裕福なインテリでロマンチストの黒人と、ガサツで無教養なイタリア系の白人の、正反対な二人が道連れのロードムービー。お決まりのように、次第にお互いを理解していき、かけがえのない友人となるラスト。ここまでは当然予想の範囲内。それが、どこか暖かいんだよね、観終わったときに。爽快感とかとは違う。結局世の中何も変わることはないのだから。だけど、ドクが、自分が何者であるか、少しは受け入れたんだろうなというラストがとても心地よい余韻だった。

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栗太郎

4.5ただただ幸せ!

2019年3月10日
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これぞ映画🎦映画を見てひととして成長してきた私にとってこれぞ映画!老若男女皆見て下さい!見たあとは幸せな気分しか残っていません!

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Kayo

4.5ストーリー以外にも、車、音楽も良い

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

ストーリーは、ある程度想像していた通りで、エンディングもこれぞ
ザ・ハリウッド映画でした。60年代のアメ車が沢山でてくるので、車好きな方はそれも楽しめると思います。そして音楽も素晴らしい。
良い意味で、これぞアメリカ映画です。アメコミ映画だけじゃないんだぞ!というハリウッドの意地を見せられた。

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時次郎

4.0二人の友情から心温まるストーリー

2019年3月10日
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笑える

幸せ

最初は、お互い真逆のような存在だった、ドクとトニーだったが、ツアーを経てお互いのことを理解し合い友情を深めていく過程に誰もが心温まるストーリーになっていると思います☺️

この2人のやり取りを見ていく中で、素直に話すこと、相手の名前を尊重することの大切さを感じましたね。
名前を何度も繰り返したりと意味があったんじゃないかな?
二人のような友情が何故あそこまで深められたかと思うと、当たり前のようなことだけどこういうことをしていたからだと思いました。

予想以上とまでは、いきませんでしたが観て良かったと思える作品でした。

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Tomofumi

5.0震えた

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

終盤のあの演奏シーンとラスト、こみ上げる感動で震え、泣きました。
そして終わったらすぐKFCを食べに行きましたよ!

とてもいい映画です。人種差別ものは、日本人が敬遠しがちな印象です(「それでも夜は明ける」「ムーンライト」の上映回数の少なさよ)。

ぜひたくさんの人に見て欲しいです。

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ぼろんてーる2

3.0いい話だとは思うけど…

2019年3月10日
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ありがちな普通の話。
黒人差別実話映画ならドリームの方が面白いし、黒人差別皮肉映画ならゲットアウトの方が面白い。
タバコのポイ捨てしまくるトニーリップが屑すぎて。

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承太郎

4.0オスカーはメッセージ性ある作品好きだな

2019年3月10日
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よくある手垢のついた旅を続けていくうちに、お互い打ち解けていくというロードムービーです。ロードムービーのラストの別れって何か切ないですね。
お互い人間同士分かりあえば、差別は関係ないのかな。と思いました。
とにかく、ドクの人間性が素敵でガサツなトニーとの掛け合いは絶妙でした。トニーも根はいいヤツだ。ドクの悩みも切ない。でも音楽も良かったし、気分悪くなる大事件もなくて良かった。ところどころの笑いも良かった。ビゴ・モーテンセンが役作りで太って始め誰か分からなかった(笑)

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mz

4.0手堅い作品

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

ファレリー監督作としては上品で、アカデミー受賞作ぽい印象。よくできているけれど、想像を超える出来ではなかったかな。
以前に、上原善広「被差別の食卓」を読んでから、フライドチキンが奴隷黒人のソウルフードだったと知ったのですが、この作品でもフライドチキンがよく登場して重要な意味を持ちます。
観客としては、ケンタに行きたくなる作品でもあります。

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矢吹 貴

4.5人情もん。

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

ハートフルな人情もので優しい気分になれました。わらいも結構あって微笑ましい。アメリカは人種も多様だし性格も様々。これをみな同じにするってありえないからそれぞれ認め合う必要があるんだろうなー。

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peanuts

4.5観たあと気持ちが良くなりました

2019年3月10日
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アカデミーの作品賞という先入観から観に行きましたが、難しさより楽しく観ることが出来ました。主役の二人がそれぞれ影響を受け合い変わっていく様をわかりやすく描いていたと感じました。

これまで難解だと思うことが多かった作品賞ですが、この映画は映画館を出た後に「ああ、良かったな」と思える作品だと思います。

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マカロニ先輩

4.0語彙が足りない

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

Deer all,
テーマ,ストーリー,表現,個性豊かな登場人物
どれもとっても素ん晴らしかった...
語りたいことはいくつかあるが,
ドクと違って表現する言葉が出てこない...
まずは観ていただきたいです.
トニーの喰いっぷりも別の意味でイイ:)

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どれびん

4.0差別の中に生まれる友情

2019年3月10日
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鑑賞方法:映画館

イタリア人ドライバーと黒人ピアニストが
絆を深めながらアメリカを旅する話。

正反対の2人が心を通わせていくのがたまらん!
ただ肌の色が違うだけじゃないんです。
かたや家族がいて友達がいてバカでワイルド、
かたや孤独で学があって真面目。
そんな2人が時にぶつかりながらも
お互いがお互いを理解しあって
最終的には相手の行動や考えを自分に取り入れる。
こんな素敵な話はないのでは。

「この人自分と全然違うから付き合えないわ」
って思うんじゃなく思ったことは
ちゃんと相手に伝えるべきなんだと思った。

それを彩る、ファッション、音楽もよかった、、

笑いあり涙ありでよかった〜
作品賞という色眼鏡なしでも良い映画!

終盤の無音シーンで鼻すする音を
響かせてしまって申し訳ない。笑

映画観た後、速攻タバコ吸いながら車を運転し、
ケンタッキーに駆け込んだわ。

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マスノブ