グリーンブックのレビュー・感想・評価
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素敵な妻
あらゆる人におすすめできる傑作
感動巨編ではない
きっといつかこの作品の真意が解る気がする
安心して観ていられた。
私自身が年齢を重ねる中で、それなりの立場でいろいろな人々と接する機会も増え、自分への注意喚起の意味でも「差別」をテーマにした映画はできるだけ観ておこうという意識(でもこれは決して義務感や使命感ではない)になり始めて数年。
最近はその刺激的な表現が前に出過ぎて、ただただ重たい気分にさせられる作品も多い。それはそれで意義ある体験だとは思うが、やはり観た後に前向きになれる映画が観たい。
そういう意味で、私にはピッタリの作品だった。
ド肝を抜くようなどんでん返しも、ハラハラドキドキのクライマックスも特には無い。それなりに予想された、その中でも極上のラストが待っている。
私の評価は★4つだが、★5つの方の気持ちもよく分かる。
ピアニストとして十分な地位を築いたドン・シャーリーが、あえて虐げられることを覚悟して南部へのツアーを決行したのはなぜか。
そして黒人差別に果敢に立ち向かう彼にも、他人には知られたくない秘密があった。
そう。
ヘイトされる側がすべてのヘイトに対してフラットな意識を持っている訳ではない。
そこはこの作品でドキッとさせられること。
トニーを演じたビゴ・モーテンセンはキュートで最高。
暖かく、優しく、清々しく、ジョークを交えて、それでも差別の現実をしっかり伝えてくれた。
音楽も素晴らしい。
当然帰りはケンタッキーフライドチキンを買って帰りました。
アレに込められた意味を噛み締めながら。
…といっても、日曜の朝イチだったが客席はガラガラ。日本人はもっと差別に対しての意識を高く持つべきだと思う。(これだけを取り上げて言う事でもないけど)
アカデミー賞について、日本のメディアは邦画・邦人が受賞するかしか注目しない。こんなにたくさんのノミネート作品が国内で近々に観られる年なんてめったにないのに。作品賞まで獲ったこの作品の扱いの軽いこと…
今年も差別を取り上げた作品が多かった中、せっかくアカデミー賞を獲ったんだから、是非多くの人に観てもらいたい。
黒人でも白人でもない自分は、何者なんだ?
ストーリー以外にも、車、音楽も良い
二人の友情から心温まるストーリー
震えた
オスカーはメッセージ性ある作品好きだな
手堅い作品
観たあと気持ちが良くなりました
語彙が足りない
差別の中に生まれる友情
イタリア人ドライバーと黒人ピアニストが
絆を深めながらアメリカを旅する話。
正反対の2人が心を通わせていくのがたまらん!
ただ肌の色が違うだけじゃないんです。
かたや家族がいて友達がいてバカでワイルド、
かたや孤独で学があって真面目。
そんな2人が時にぶつかりながらも
お互いがお互いを理解しあって
最終的には相手の行動や考えを自分に取り入れる。
こんな素敵な話はないのでは。
「この人自分と全然違うから付き合えないわ」
って思うんじゃなく思ったことは
ちゃんと相手に伝えるべきなんだと思った。
それを彩る、ファッション、音楽もよかった、、
笑いあり涙ありでよかった〜
作品賞という色眼鏡なしでも良い映画!
終盤の無音シーンで鼻すする音を
響かせてしまって申し訳ない。笑
映画観た後、速攻タバコ吸いながら車を運転し、
ケンタッキーに駆け込んだわ。
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