劇場公開日 2019年3月1日

グリーンブックのレビュー・感想・評価

全746件中、461~480件目を表示

3.5コメディ要素もありの作品

2019年3月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

教養も無くガサツな用心棒のトニーとインテリの天才ピアニストのシャーリー、ひょんなことからシャーリーの運転手に雇われる事になったトニー、初めは嫌悪感を示していたトニーだったがシャーリーと行動を共にするうちにトニーの心にも変化が生じて行く…生まれも育ちも正反対の二人だから、お互い学ぶことがあったのかな…コメディ要素もあるので、鑑賞後ホッコりする作品!!フライドチキンが食べたくなる映画でした。

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トムのり

4.0最後がよい

2019年3月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

1962 米国。この時代の黒人の扱いに関する映画が多いと感ずるのは、私がしばらく映画を観ていなかったからか? 何か Trump 時代に多いように思ってしまった。
すぐそこに自分が居た時代。今は?

最後の会話がよい。

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灰山羊

4.5友情は本音のぶつかり合いから

2019年3月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

この映画は、偏見を持ちながらも、人としてぶつかり合い続けることで、互いの理解が深まり友情が生まれる、という人間の良い面が描かれていて、嬉しかった。
難しい問題もウィットにとんだ演出で、面白いものに変わっていた。
音楽もとても良かった!
観終わった後、心が温かくなった。

現実はもっともっと酷かったかもしれない、当時の人種差別や偏見って。そして今も事実あるのだろうけど、人は乗り越えて行けるんじゃないか、と思わせてくれる映画だった。

私って「ロードムービーが好きなんだ!」と再確認したわ(笑)

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Jo

5.0音楽 友情

2019年3月15日
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ドクターの音楽が彼の心を変えたのではないか。
音楽の素晴らしさを改めて実感したと同時に音楽の中には差別が存在しないことも学んだ。

彼が心を変えただけでなく、ドクター自身もだんだんと心を許していく様が感動した

差別が世界からなくなることはないと思う
だが一瞬でもその差別をも忘れさせてくれる音楽は素晴らしい。

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ままま

4.5観ている間は笑えて観た後は色々考える良作。

2019年3月14日
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シンプルに言えば正反対の二人がお互いの良いところや共通点に気づいて仲良くなる話で、悲しいシーンもあるけどそれよりも面白いシーンが多いので観ていてとても楽しい映画でした。終わってからは色々考えていますが、自分はどうだろう?と思うと、心の中に差別や偏見が一個もないとは言い切れない気がします。

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緑雲

4.0黒人と白人によるロードムービー

2019年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

奇抜な展開は有りませんが、真面目に、丁寧に創られた感が画面より浮き上がる、エディマーフィー出演作やデニーロのミッドナイトラン等とまたちょっと違う趣き醸す、楽しく感動的な映画でした。

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褐色の猪

4.5終わり方がすごく良い! 自然と笑顔になっていた。 ドクが自分から行...

2019年3月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

終わり方がすごく良い! 自然と笑顔になっていた。
ドクが自分から行動を起こしてくれてよかった。
「寂しかったら自分から動かなければ」がここでで活きたのね!

時代背景を踏まえてコレが実話だというから幸せな気持ちがより大きくなる。

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👘

4.5アカデミー賞作品賞狙い

2019年3月14日
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取り上げた題材からも、アカデミー賞作品賞を狙って作った作品。
1950〜60年代の人種差別が当たり前の世界で、黒人のピアニストに白人の用心棒兼運転手という組み合わせは問題起こるべくして起こる。
ツアーを通じて深い友情が出来ていくのがいい。
エンドロールでは彼らが亡くなるまで友情が育まれたといういいお話。

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Fighters1110

4.0太ったウィゴさんも素敵

2019年3月14日
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笑いあり涙ありの心温まるストーリーに感動できる素敵な作品でした。運転手がトニーでなかったら、辛い旅になってたと思います。彼のぶっきらぼうさと強さと明るさがあってこそでしたね。本当に何度も笑わせてくれました。綺麗に描かれすぎなラストもあれはあれで良かったです。

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サラ

4.5多様性への寛容さ

2019年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

文句なしのアカデミー賞!

現代に蔓延する差別や偏見、格差社会を完璧にユーモアに包んで風刺する。エンターテイメントのあるべき姿。
映画賞は往々にして哲学的なものに寄りやすいが、こういう誰にでも分かりやすく楽しめる作品が選ばれることは意義があると思う。

トニー・リップとドクター・シャーリーのキャラがどちらもとても愛くるしく、素性や経歴や性格も様々な点で真逆だが、どこか通じ合うものを持っている。
昨今の対比されやすい多様性のほとんどをそのふたりに詰め込むキャラづくりの巧みさと、決して主張を押し付けるわけではないユーモア溢れるストーリーに引き込まれる。

違いを認め合う寛容さこそ、この世界を平和にする唯一の術なのだろう。

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もの語りたがり屋

4.0受賞作見てみた

2019年3月14日
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人種差別を描いた作品なのに暗くないのがよかった。
差別描写自体はノンフィクションだし、リアルで心がずーんとなる。でも必ずトニーリップがスカッとさせてくれるし、所々笑えるポイントがあって見た後に気持ちが明るくなれる。
誇り高くて不器用なシャーリーと欲に忠実でなんでもど直球なトニーの凸凹コンビ最高でした。
そしてトニーの奥さんは最初から最後までまったく差別をしない魅力的な人柄であこがれました。

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ゆき

4.5グリーンブックかー…

2019年3月14日
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鑑賞方法:映画館

見終わって人の心を動かす事の大変さを感じた。
あの時代の黒人に対する考えは実際に生きてたわけじゃないからわからないけど差別とはどういうものなのか、差別をしてる人と差別をされてる人の視野の広さや人間としての凄さ。差別とはなんだと感じた

助演男優賞は納得。個人的にはボヘミアンラプソディーがなければ主演男優賞に匹敵するのではと感じた。

見終わって語りたくなる作品。渋く感じるけど見終わって凄く良い映画だと気付かされる。
世界は複雑だ。
見れてよかった。

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佐藤のゴハン

5.0いい映画です

2019年3月14日
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気持ちよく劇場を後にできる素敵な映画です。

ムーンライトも観たいなと思いました。

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ハリソン

4.5後味良し!

2019年3月13日
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差別が前面に押し出され、美しい景色と劣悪な環境、白人と黒人、ジャズとクラッシックとはっきりと対比されながら映し出されるにもかかわらず、ラストを迎えたあとの後味は良かった。
旅は道連れを体現しつつ、時々はスカッとしたり、悲しくなったり、いろいろ忙しいけれど合間合間の、手紙を書くくだりが優しくて素敵だった。
これこそ良い映画だと思う。

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ベッラ

4.0人として敬意を払う大切さ

2019年3月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

迷っていたのですが、話題の作品なので、鑑賞してきました。結論から言って、評判どおりなかなかよい作品でした。主演の二人が、しだいに心を開き、相手を理解し、友情を育んでいく様子が、とてもよく描かれていたと思います。

初めは、黒人の使ったグラスさえ捨てていたトニーが、仕事ではなく人としてドクを守ろうと変わっていったのは、彼のピアノの腕前や胸に押し込んでいた思いを知り、一人の人間として彼に敬意を払うようになったからでしょう。

一方、差別や偏見による苦しみ、悲しみ、痛みを我慢で飲み込んでいたドクが、それに抗い、自分の思いを声に出そうと考えるようになったのは、トニーの生き方に大きな影響を受けたからだと思います。

当時のアメリカの事情を詳しく知りませんし、グリーンブックなるものの存在も本作で初めて知りました。しかし、本作を通じて、ドクの南部ツアーは相当危険で勇気が必要なものだったことは容易に想像できました。だからこそ、ドクが心に蓋をしてきた思いを叫ぶシーン、黒人バーで楽しそうにピアノを弾くシーンがとても印象的でした。欲を言えば、そんなドクをもっと掘り下げ、彼の目を通したトニー、白人社会、黒人差別等をもっと描いてほしくも思いました。

本作を見ながら、NASAのマーキュリー計画を支えた黒人女性を描いた「ドリーム」等、いくつかの作品を思い出しました。人種差別もの、バディムービー等、既視感があり、作品としてはありきたりに映るかもしれませんが、歴史的事実を紹介するという意味では、今後もこのような作品は作られ続けていくべきだと思います。

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おじゃる

4.5評判どおり

2019年3月13日
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最近は重く考えさせられる傾向にありましたが、しばらく無かったエンタメ性のある作品賞でした。

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けいさん

4.5アカデミー賞、作品賞にふさわしい作品

2019年3月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

黒人に偏見を持つ環境で育った白人・トニーと裕福な家庭で育った黒人・シャーリー。共通点がない二人は長旅によってお互い心を通わせる。何故シャーリーは高待遇の北ではなく差別が色濃く残る南へ向かったのか。答えが分かった時、胸が熱くなりました。批判に関しては事実に沿っている以上許容範囲かと。
ガサツだけれど心優しいトニーは人間臭くて愛おしく、ラストのピアノを弾くシャーリーの『本当の笑顔』、そしてトニーの奥さんの言葉に泣きました。二人が乗ったグリーン系の車は監督が触れていた『希望』でしょうか。
とても素敵な映画でした。

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Yuko

4.52人を中心とした様々な出演者のセリフ、仕草、笑い、演出、演技の素晴...

2019年3月13日
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2人を中心とした様々な出演者のセリフ、仕草、笑い、演出、演技の素晴らしさが相まって映画開始から引き込まれて最後は何かホッとするような、心が温かくなる映画。
久しぶりに好きな映画にめぐり合えた気分
人として何が大切なことなのか?
笑いと涙と共に次々と投げかけられる。
色々考えさせられた末に幸せな気持ちにしてくれる。

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papakazu

5.0男2人者はいつもよい

2019年3月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

白人と黒人の2人のドラマは、どれも良い。最高のふたり、昔でいうと、ショーシャンクの空に。今回はそれを超える、心があたたまり、笑え、ハッピーな気持ちになる。家族と孤独。様々な心模様。うーん、今見るべき映画ですね。

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たく