劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全741件中、341~360件目を表示

3.0観た後人に優しく出来る映画

2019年4月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

最初、予告編を観た時トニーの性格がもっと反抗的で誰にも手に付けられない破天荒な人なのかと思っていたのだけど、実際は人の思いを汲み取る事ができる心優しい人で見れば見るほどトニーが好きになった!

ケンタッキーでチキンと飲み物を買って、カップを車から捨てたけど、ドクにお説教されて取りに帰るシーンが、トニーの可愛らしい性格に笑ってしまった笑

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Anna Nakajima

5.0男の友情

2019年4月13日
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現在大学3年生。
おそらく高校生の自分ならつまらないって言っていただろうと思う。後半から最後のトニーとドクがお互いを尊敬しあっているところに凄く感動した。
もう後10年ぐらいしたらもう一度観たいと思う。それぐらいの作品だった。

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砂漠サハラ

3.52人の友情が熱い。

2019年4月13日
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鑑賞方法:映画館

映画を観て「グリーンブック」の意味を知った。

肌の色だけで何が違うというのだろう。
トニーと一緒に当時の黒人差別の現状を見せられるにつれ、次第に怒りが募った。

そんな社会的なテーマを含みつつも、この映画はなんといってもトニーとドクターが次第に心を通わせていくところがたまらなく良い。

フライドチキンを2人で食べたり、ドクの添削でトニーの妻への手紙がとても詩的でロマンティックになっていったり。時に怒ったり怒られたり、たしなめ合ったり。

肌の色から生まれた国だけじゃなく、価値観も持っている教養も全然違う2人が旅の道中で信頼し合っていくのが熱い。時に笑わせてもらいながら楽しく観た。

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ゆめ

5.0アカデミー賞作品賞

2019年4月13日
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本当に何度も胸が熱くなり涙が溢れた
笑いもあり、なんて素敵な二人なんだ!
もう一度見たい映画が、1つ増えた

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licc

5.0周りに流されやすい方は見て

2019年4月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

この映画を見終わったとき「あぁ、良かった」と自然と声に出るぐらいの気分になっていました。

こういったあらゆる差別を取り上げる映画というのは難しく考えられる場合が多かった印象があります。
けれど、この映画はライトにそれが分かりやすく、少し意識を変えるだけですぐにそれが変えられるんだという実感が持てました。

この映画で差別の中にある最大の敵は周りに流されていること。
家族みんながそうだから、昔からの伝統だから、俺たちはそういう人種だからといった、周りに流されてしまったことで生まれたものだと思いました。

そして、最後に一人の意識が流されることなく変わることで、みんなを変えることが出来るという答えも分かった気がします。

周りに流されやすい日本人と言いますが、イジメ問題などこれに近いことなのではないかと思いました。
一人の味方がいるだけで、変われることが出来る。
そんな答えが眠っている作品だと思います。

ぜひ見てください。おもしろかったです。

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鬼の子

3.5人種差別を題材にしながらも心温まるロードムービーじゃった。ガサツな...

2019年4月13日
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人種差別を題材にしながらも心温まるロードムービーじゃった。ガサツなお人好しを太っても男前を隠せないヴィゴさんが好演しておったのじゃよ。心温まり過ぎて印象が薄かったのは否めなかった。

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uzumoti

5.0泣けました

2019年4月12日
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最初から最後まで引き込まれました。そして最後は涙。いい映画。作品賞受賞は納得。ヴィゴ・モーテンセンは最優秀主演男優賞受賞してもよかったのではと思うほど。

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Yae_f

4.0高貴な黒と低俗な白

2019年4月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

結局は白の勝ち?

冬道がヒヤヒヤモノだったが、映画なので無問題。

良い演奏を聞きつつも、奴隷時代の扱いそのものな白人の徹底さ。

ある意味感心する。

無自覚的な日本人の差別のほうが、質が悪いらしいが・・・

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kita-kitune

5.0身が引き締まる

2019年4月11日
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心に清々しい風を送り込んでくれる映画
すばらしい

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ジュン

5.0現実そのものを映画化することは可能か。

2019年4月10日
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たしかに、差別の表層しか描かれていない。しかし、現実そのものを描くことは無理だ。なぜなら、現実そのものは現実にしかない。したがって、描くという意味で映像に写す/移すことはできない。唯一可能なのは、直に撮ったドキュメンタリー映画である。
また、メッセージや勇気、内省を観客にプレゼントするのが映画の役割である。

「この救いようのない人生をスクリーンで見たい」「希望も光も笑いもユーモアもなしで」「ありのままを見せてくれ」「感情の高まりなんか描かずに美しさのかけらもないむき出しの現実を」「クソな人生を映し出す重苦しいドキュメンタリーを」無理だ。

これはグザヴィエドランの言葉だ。重いだけの映画は映画ではない。なぜなら、役割を果たせないからだ。

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Shunsuke Fushimi

4.0ちょうどいい差別(いいのかな…)

2019年4月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

ちょうどいい音楽
ちょうどいい映像
ちょうどいい演技
そして…ちょうどいい差別。そんな映画だと思う。
人種差別を生涯の創作テーマとしている某監督(スパイク・リーw)が表現がぬるいってディスってるのもわかるんだけど、今回の映画はそれで正解だと思う。
人種差別はシリアスに描かなければいけないっていうことは逆に差別的なんじゃないかな。
ウェルメイド!それにつきる!

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野P

4.0正に映画

2019年4月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

人種差別と言うセンシティブなテーマを扱いつつ、
見終わった後に良かったと思わせる絶妙なバランスのお話。

実話ベースと言うことで、実際に差別があった(今もあるのかも)という哀しさは拭えないが、
旅に出た二人の男の友情、人間らしさに胸が熱くなる。

ビゴモーテンセンの太っちょ具合が、また素敵。
今年観るべき映画ナンバーワンなのではないだろうか。

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toosumi

5.0期待通り

2019年4月9日
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鑑賞方法:映画館

すごく、すごくよかった。やっぱそれなりの賞を取った映画は違いますね。最後は涙止まらず。その時代の、リアルな人種差別。下流の白人と、上流の黒人。雨の中、激しく言い合うシーンは胸に刺さった。独特の文化は日本人には到底理解できないけど、気難しくも可愛げのある黒人、下品でも愛に溢れる白人、2人の魅力が伝わってくる。2人の漫才のようなやりとりは最高。笑えるのに、涙が出てくる。

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いつこ

3.52人のやりとりが楽しい

2019年4月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

軽快な音楽やほどほどに毒のあるユーモアが心地よい。
人種差別の問題についてはストーリーが重苦しくならないように、表面だけなぞっているだけの様に感じた。

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nia

1.5ごめん、眠くなった

2019年4月8日
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鑑賞方法:映画館

まったりとした時間に、まったりと放映される午後のロードショーのような空気感が、私には物足りなかったです。
アカデミー賞とったけどテーマはなんだっけ?でも賞とったくらいだから引き込まれるだろうし分かるだろう、と思い見始めましたがあまり伝わってきませんでした。
始めのjazzから、あ~よくあるパターンだなと若干ひいてしまい、差別に関しても、どこかで見たことがある内容ばかりだったような。気高いわりにはピアノの音色が元気だし、ケンタッキーは食べたくなるし、雪は寒そうだし……どうも作品に入り込めなかったです。

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あつ♪

5.0差別と孤独

2019年4月8日
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身をもって差別を暴くドク。
天才的なピアノで観客を魅了するけど、本当に表現したかったことは、音楽とは別のところにあった。彼の正義が凛とした態度に現れていて清々しい。エンドロールが終わっても涙が引かなくて困った。

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れい

5.0素敵な映画でした

2019年4月4日
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笑える

楽しい

予告が公開されてからずっっと見たくて、やっと先日見れました!

強気で口が上手いけど優しい面があって憎めないイタリア系白人のトニーと、堅物真面目で品の良さがにじみ出る黒人のシャーリー。映画を見ていくにつれて2人の優しさや強くもったプライドに心が熱くなります!

この映画の時代背景的にも、人種が全く違う2人は何度も差別社会の理不尽さを突きつけられます。
今の時代では何故?としか思えないことがこの頃は日常的にあったことだったと、改めて考えさせられました。

全く違う性格の2人ですが、知的なシャーリーとお喋りなトニーの掛け合いは見ていて思わず笑ってしまいます笑。
トニーの奥さんに手紙を書くシーンはとっても素敵です!!ポエミ〜!聞いているだけで眉毛が下がって、口角が上がります。

あとは!
何と言ってもピアノの演奏シーンです!
やっぱりこれは映画館で見る価値ありですね!
シャーリーが感情を出してピアノを弾くところは圧巻でした!映画の中の人たちと一緒に拍手したくなります!

優しさと笑いの中に差別社会のもどかしさがあってとにかくハラハラさせられます(主にトニー)。
最後にちゃんとしたハッピーエンドで超安心。

最初から最後まで楽しめた素敵な映画でした。
また見たいです♪

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でぐでぐ

5.0語り尽くされているけれど……

2019年4月4日
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とてもわかりやすく、良品な映画でした。
知識として知っていたけれど、目の前で展開される醜い差別……
今現在でも、手をかえ形をかえ続く戦争やテロやヘイトスピーチ、いじめもまた然り。永遠になくならないのだろうなぁと思われるが、二人の変わっていく関係に救われる。最後のハグと奥さんの言葉は美しい光景でしたね。散々語り尽くされたテーマなので、あまり期待しなくて見に行きましたが、やっぱりホロリと感動しました。

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エンドラ

3.0人種差別

2019年4月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

白人がイタリア系のマフィアっぽいのが味噌
超レアな上等黒人も味噌
デニーロさんの弟子かと思ったくらい
声も仕草も話し方もそっくりなのに驚いた。
映画としては面白かったです、本当に。

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武文

3.5あっさりしている

2019年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

厳しい人種差別や矛盾を柔らかく楽しいテイストで描き、見やすい反面、ちょっとあっさりしているなと思ってしまった。

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A.TAKE