グリーンブックのレビュー・感想・評価
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ヴィゴ・モーテンセンにもオスカーあげたかったなぁ
1962
アメリカングラフィティと同じ年なんだな。かたやカリフォルニアの白人若者、かたや南部に身を置くインテリ黒人。 偉大なるElvisが絶頂の頃かと思うがどちらの映画でも語られないのは女性中心の人気だったからかな?でリトルリチャードやチャックベリーは男性向け?
1959以降ロックンロールの歴史と重ね合わせて見たら興味深かった。ジャズブルース、カントリーミュージックでさえ(バンジョーなど)黒人音楽の影響を受けて進化してきた訳で、黒人なくしてポップスは有り得なかったんだろうな。だからドクがホンキートンクを演奏した時にアイデンティティを自覚した…このシーンが全て。
1962はジョージウォーレスがアラバマ州知事に就任した年でもあるので、ゴール地がバーミングハムという設定もなかなか。
絶賛の嵐ですね
明日からトニーの精神で
個性とは
やっと見れた😄
アカデミー賞は漫才映画好き
魂を揺さぶられる映画
たった50年前
向き合ってみなければわからない
観に行って良かったという友人の言葉により家族と観に行ってみました。
ちぐはぐな二人が互いに影響を与え合い、かけがえのない友人となっていく物語は心あたたまりますね。
人種差別という重いテーマを扱ってはいますが、くすりと笑えるシーンが多く散りばめられており、この二人にはお似合いな感じ。
自分が好きな場面は、フライドチキンのシーン、手紙のシーンです。
フライドチキンの骨は土に還るからいいけどカップはだめ。どさくさに紛れて捨てることは出来なかったらしい。
粗暴なはずの彼からあんな手紙が来たらまあわかるよね!彼女の方はもともと人種的な偏見はなく、黒人を嫌悪していたトニーの筆でシャーリーの言葉が伝わってくるのは、二人と言葉を交わしているようで嬉しかったでしょう。
レッテルではなく、深く向き合ってみなければわからない。そういう映画なのかな、と思って観ていました。観て良かったです。
今まで人種という難しい問題に直面したと感じたことのない環境にあったため、詳しく調べたことはありませんでしたが、人種差別についてもう少し詳しく知りたくなりました。
かっこいい漢の話
フライドチキンが食べたくなる。
人種差別やLGBTなど、重たいテーマを扱っていて、ショッキングな場面も多々あるものの、そこまで重苦しくなりすぎず、コメディ要素もあり、心温まるところもあり…そういう意味でバランスのとれた作品だなと思いました。
また、「黒人だからみんな差別されてかわいそう」みたいな単純な話ではなく、黒人同士でも、白人同士でもさまざまな違いがあり、差別があることも表現されていて、もしかしたら自分自身も、人を肌の色や外見的なことでくくって、無意識に差別意識や偏見を持っているのかもしれない…ということに気づかされました。
二人が車の中でフライドチキンを食べるシーンが好き。初めてのフライドチキン、笑いながら骨を車の外に投げるところ…すごく爽快感がありました。一生思い出に残る味だろうなあ。
いい映画を見たなあ
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