グリーンブックのレビュー・感想・評価
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もりもりの実話を演技でカバーした
実話にしては、かなり途方もない展開なので、かなりもりもりのましましなのだろうと察しはつくが、二人の演技が素晴らしいので、その辺は良いだろうと思う。
これだけの演技をされるとドキュメンタリーかと思って見とれるほどだ。
台詞も素晴らしい。
とにかく素敵だなと。。
留学中に最も記憶に残っている、ニューヨーク州ハーレムの黒人街を思い出した。
人種差別をなくすには、上からあれこれもですが当映画のようなボトムアップの活動だったり理解が必要ですね。
■良い点
・差別について、歴史を学べる
・最後の奥さんと黒人の対面シーン?たしかにここは素敵。。
■惜しい点
・展開が異常に遅く、寝てしまったという方の話をよく聞く
心がじんわりと温かくなる物語!
肌の色を超えて、芽生える友情!
この時代、どれだけ珍しいことか!
イタリア人トニーは、
黒人天才ピアニスト・ドクターのドライバーとして、
黒人差別が色濃く残る南部へ演奏の巡業に赴く。
黒人用旅行ガイド、グリーンブックとともに。
最初は、トニー本人も黒人に対して
差別意識があったが、
旅を続けるとともに、
ドクターと友情が芽生えてくる。
黒人差別に真っ向から立ち向かうドクター。
しかし、いつも孤独と葛藤と戦っている。
それがピアノの演奏に表現されており、
胸を打つ!
二本立て二本目。本日超満員の原因。 がさつで貧しいが家族思いのトニ...
二本立て二本目。本日超満員の原因。
がさつで貧しいが家族思いのトニー、高潔で裕福だが差別を受ける黒人ドン、という2人が心通わせていくお話。「最強のふたり」のパクリやろ、そんな古典的手法にやられるはずが…
見事にやられてしまった。主人公ふたりが素晴らしい。ロードムービー的要素、そして音楽。こりゃたまりませんわ。アカデミー、納得。
それにしてもアカデミー受賞も批判されたりといまだ色濃く残る黒人差別。ひどすぎます。声高に叫び続けるどっかの国より、それこそ謝罪と補償が必要なのでは。
ラストまで素敵でした。奥さん、最高(笑)
心に心地よい
ドクターシャーリーの苦しみそしてそれに立ち向かう彼なりの旅路への勇気に感服。
図らずもそんな彼の旅路に同行し思いがけないハーモニーを奏でるがさつな用心棒との心の通い合い…
大事なことは何かということを思い出したりしたい時に心に心地よい時間が持てる。
ドクのピアノが素敵!バーのシーンはハートにきた。
トニーみたいな友人が欲しい!あったかくてホッとするし、チャーミング。
これぞ男の友情
人種差別が濃く残る南部でツアを行う黒人ピアニストとイタリア人用心棒。常に慎重なシャーリーとやや凶暴なリップ、二人の対照的な性格がいかに融合し、化学反応を起こすのか必ず見る価値はある。シャーリーがリップの手紙を添削したり、リップもシャーリーへの人種差別に立ち向かう姿勢に勇気と熱き友情が感じられ、感動的だ。
差別を受けている人はDr.シャリーを目指すべき
集団は集団思考を生みそこから差別が始まることを考えれば、小集団を形成して大集団に立ち向かうのではなく、個人の能力を高めることで社会に変革をもたらそうとしたDr.シャリーはマナーのお手本です。
余談ですが差別の大元は、白人奴隷より黒人奴隷の方がウィルスや細菌に強く奴隷として重宝されたために奴隷を買うのなら黒人の方がいい、となりそれが定着したわけですから有能な人種であったことは証明されていると思います。
最高!!
こんにちはLEOです。
「グリーンブック」みて来ました。
まず一言「サイコー」
予告の段階でこれは観たいなと思わせる映画でした。
実際観た感想は「人種差別」が話題にはなる話しなのですが、そこまでシリアス差を感じさせず、しかし私達に語りかける何かがあるように感じました。
語るよりまずは見てくれ!!そんな感じなので是非観て欲しいです。
因みにまだ私の中で今年一番の映画です←7月現在
是非お時間がある方は観てみてはいかがでしょうか?
【王道を貫く傑作。 何度観ても涙が溢れる作品である。】
ー 公開初日に鑑賞。ー
・余りの作品のレベルの高さ及び人種を越えた人間性肯定のメッセージ性の凄さに圧倒される。
(途中から涙止まらず・・。特にラストシーンは忘れ難き作品である。)
・初見後、2019年3月30日 一カ月を置かず、再鑑賞したが、矢張り堂々たる傑作であった。
<2019年3月1日 今は無き、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて鑑賞>
<2019年3月30日 ユナイテッドシネマ岡崎にて再鑑賞>
<その後、別媒体にて2度鑑賞>
タイトルなし
当然アカデミー賞を取るくらいに良くできた作品だが、制作にオクタヴィア・スペンサーの名前があるのが話題にならないのはなぜだろう。
例のギャラ問題だけでなく、ドリーム、シェイプオブウォーターなど様々な差別と向き合う作品に出続けている彼女が、この作品に関わっている事は結構重要な事だと思う。
でもそう考えると、この作品の女性の描き方は男の理想的な良妻賢母に見えてきて、ちょっと違和感を感じるかも。考え過ぎか。
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