「演奏シーンで100億点」グリーンブック Hideさんの映画レビュー(感想・評価)
演奏シーンで100億点
トニーはガサツで無学でバクチ好き、おまけに短気ですぐに手を出す
ただ、ウソは絶対に付かない
口から出る言葉は全て本音で偽りがない
家族を何より大事にしている
そこがこの映画の背骨、つまり拠り所になっていると感じた
この彼の真っ直ぐなアプローチこそが、数々の場面でカタストロフィを生んでいく
それを最後まで裏切らず貫いてくれたこのが、とても心地いい満足感に繋がった
あとは、
演奏シーンで実際にアリが演奏している(ように見える)のは、非常に重要なポイントで、これだけで映画の説得力が100万倍ですよ
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