デスティニー・イン・ザ・ウォー

劇場公開日:

解説

アメリカが日本への反撃を開始した太平洋戦争の転換点・東京初空襲を背景に、米軍パイロットと中国人女性の愛と宿命を描いた戦争ドラマ。「ペレ」「愛の風景」の名匠ビレ・アウグストがメガホンをとり、「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュと「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイが主演を務めた。1942年4月。米軍パイロットのジャック・ターナーは東京を攻撃後に中国の重慶へ向かうが、機体が損傷し浙江省の山岳地帯に墜落してしまう。パラシュートで脱出したものの、そこは日本軍の支配下にあった。窮地に陥ったジャックは、夫を戦争で亡くした地元の女性インズに助けられる。次第に惹かれ合うジャックとインズだったが、やがて日本軍の捜索の手が迫り……。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

2017年製作/97分/中国
原題:烽火芳菲 The Chinese Widow
配給:「デスティニー・イン・ザ・ウォー」上映委員会
劇場公開日:2018年12月1日

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映画レビュー

2.5雨漏り

2018年12月1日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

幸せ

洋上の空母から飛び立ち東京を空襲後、重慶を目指したが墜落した米軍爆撃機から脱出して生き延びた米兵と、彼を匿う中国人母娘の話。

村外れの一軒家で暮らす母娘に助けられた米兵との言葉が通じない中での交流と情の話で面白くはあったけれど、イマイチ盛り上がりに欠けたし、冒頭で既に助かったのがわかっている状態から始まるので日本兵にみつかるかもというスリルがなくて残念。

無理やりな恋愛描写はないのは良かった。

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Bacchus
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